MFT規格の団体から表彰されてもいいと思う
4月ですが、 エイプリルフールですが、 関係なく機材のことを書きます。 今仕事で使っている、ミラーレス一眼のカメラについて。 メインで使っているのは、マイクロフォーサーズ規格(略してMFT)の、 「OM-1 MarkⅡ」と「GH6」です。 「OM-1 MarkⅡ」は、OM SYSTEM社のもので、こちらは写真の仕事の際に使用。 「GH6」はPanasonic社のもので、動画仕事の際に使用と。こんな感じで使い分けています。 改めて比較すると・・・GH6って、デカいですね。 とある機材批評欄に、『GH6の写真モードはあくまでもオマケ メインは動画撮影である』と書かれていましたが、 ボディの大きさを見ると、確かにそっちへ全振りした感はありますね。値段はそんなに変わらないのに。 「OM-1 MarkⅡ」をスチル(写真)機として使用していて思うのは、 とにかく小型軽量で助かる・・・という点です。 この機体で主に撮るものは、「建物」「室内」「幼稚園の行事モノ」がメインとなりますが、 狭い室内で撮影するときや、 狭い場所を広く見せる必要がある場所、 または、 遠方から特定の人物を狙い撮りする際に、すばやくレンズを交換しないといけません。 そうすると、一度のロケで複数本のレンズを持ち歩く必要があるのですが・・・ その時に、フルサイズ規格の激重レンズを一人で持ち運んで、というのは、現実的ではありませんし、 『フットワークの軽さ』を信条に仕事をしている田中にとって、 『機動力』こそが大正義だったりします。 よって、「OM-1 MarkⅡ」と、 5~6本のレンズを携帯して移動、というのがベストチョイスとなるわけです。 最近はここに、web媒体での広告写真などのご依頼も増えてきたのですが、 マイクロフォーサーズで困ったことは一度もありません。 そしてPanasonic社の「GH6」ですよ。 今は自主制作映画のメイン機で使用していますが、 それ以外の映像の現場では、演奏会のロング映像や固定カメラ映像などで活躍中。 ひと世代前のカメラですが、なんのなんの。 長時間撮影を安定してできるミラーレス機として、やはり格別の信頼度があります。 参考までに、 GH6やGH5といった動画メイン機はもちろん、 OM-1 MarkⅡも、何度か3時間超の舞台撮影においてビデオ機として使用したことがありますが、 熱暴走で途中で録画が停まった、ということは、一度たりとも起こったことはありません。 そして、ここへ以前から使用している昔のモデル「GH5」を加えて、 ミラーレス動画機軍団として、3台をフル稼働させる現場もあります。 “マイクロフォーサーズ規格はセンサーサイズが小さいから、暗いところに弱いんでしょ?”とか、 したり顔で言う人はいますが、一般的なビデオカメラよりも暗所には強いです。 なので、 動画の、それも固定カメラとしては最高の画作りができるわけです。 ずーーっとビデオ畑で映像収録をしてきた自分からすれば、 マイクロフォーサーズ規格の映像でも、暗所はかなりきれいだと思いますし、 ビデオカメラとミックスして撮影する現場で、 下手にフルサイズ機なんかで動画収録したら、データ量が大きすぎて。 長時間モノでは逆に作業がしにくくなります。 ものには、「適度」というものがあるのです。 そして、 プライベートで街中を歩く時、 気になったものを撮影する際は、コチラの「OM-D E-M10 Mark III」を持ち歩いています。 もう昔のカメラなので、中古価格も5万円を切っているでしょうか。 仕様や機能よりも、見た目だけで買いました。 なんか、僕たちが子供の時に大人が触っていた、あの頃のカメラって感じがしませんか? それでもって小さい。 街歩きで大きいカメラは、ちょっと持てないなあ。 街歩きこそ小型カメラです。 レンズは12-200mm(フルサイズ換算24-400)という、 近いところから遠いところまで、すべてを網羅する便利レンズを着用。 カメラ本体よりも、レンズの方が高額で大きいという、逆転現象が起きています。 だけど、欲しいと思った画が、とっさに撮れるかどうかというのは、かなり大事なことよなあ。 長々と書きましたが、 動画メインでGH6,GH5×2 写真仕事でOM-1 MarkⅡ プライベートでOM-D E-M10 Mark III と。 合計5台も、マイクロフォーサーズ規格のカメラを使っているわけですよ。 もうね。 全世界マイクロフォーサーズ規格ワールド事務局 みたいな機関があるとしたら、 田中に何らかの賞をあげて欲しい!