たなかちゃん 的★ -2ページ目

  たなかちゃん 的★

たなかちゃんの雑談(o^-') 

風の強い日でした。夕方を過ぎた頃からそれに雪が混じり始めた始めた。雪
しかし、仕事が終わる頃には、それはやんでいた。非常に寒いひでした。
今日こそ7分の壁を越えようと一目散に駅に向かって雪道を走るのでありました。こんなに走ったのは高校の体育の頃が最後でありましょうか、もう十数年も昔の話です。心臓が口から飛び出るのではないかと思うくらい息苦しさを感じました。
駅にたどり着いたのは、駅の壁にかかった時計が15分を指していた頃でした。今日も7分の壁を越えることはできなかったのです。落胆して駅を立ち去ろうとした時です。まだ、踏切の音を聞いていないことに気づいたのです。駅のそばには踏切があります。駅に向かう途中に通ります。昨日そこにたどり着いたのは、列車が発車する直前で、踏切が音を鳴らしながら閉まる頃のことでした。しかし、今日はまだ、その音を聞いていないのです。そのことに気づいたのです。
慌てて駅へ戻りました。すると、列車が到着したことを知らせる音楽が流れているのです。
天は我に味方せりとばかりにその列車へ駆け込み、乗車券を引き抜きました。切符を買う時間がもったいなかったからです。今日は、なんとか、最終列車に間に合い昨日より2時間早く帰宅することができました。なんとささやかな幸せニコニコ
弱々しくドアを叩く音がした。宅急便なら、チャイムを鳴らしてくれるから宅急便ではない。
不思議に思い覗き窓を覗くと、人の姿はない。
「はて、だれだろう?」
ドアを開けると、そこには子猫が一匹ちょこんと座っていた。しゃがんで背中を撫でてやると、
そうじゃないんだとばかりに不思議そうな顔をしてくるくると目を回して辺りを見回した。
そして、慌ててぼくの背中側に回り込んで足元に隠れた。
はて、なんだろう」このこは、今朝方、うちのベランダに遊びに来てみゃあ・みゃあと鳴いていた。天気と機嫌が良いと、時々そうやって遊びに来る。だから、今回は遊びに来たのではないのだろう。
しばらくすると、もう1匹の黒い子猫が勢いよく飛び込んできた。パンチ!最初の子猫は、おそるおそるぼくの足元から顔を出した。目
すると、後から飛び込んできた子猫は、人間相手では仕方ないと、残念そうに去っていった。あし
黒い子猫が帰ったのを確認すると、ドアをノックした子猫は新たな遊び相手を探して出かけていった。
どうも鬼ごっこをしていたようだ。
しかし、逃げ道を確保するために人間の家のドアを叩くとは感心なネコである。
雪のない大晦日から一転、新年を迎えた最初の日は雪雪に見舞われたのでありました。ペンギン
ここで悩むのは通勤手段。前日まで重宝していたスクーターは、厚く積もった雪の前に走行不能になりました。ガーン
こうなると、選択肢として挙げられるのは、バスか電車かタクシーであります。その中で電車を選択したボクはなんとか出勤したのであります。ここまでは順調にいったのですが、新年最初の難関は元日の終了とともに現れました。ショック!
その日の終業時刻から最終電車までの手持ち時間は7分。あってもなくても7分でした。
その挑戦は、雪道によって敗れました。駅に着いた時には、すでに列車は発車したあとだったのであります。途方にくれたボクを支えてくれたのは、温かいココアでありました。
雪道を徒歩で帰る際に、ポケットでカイロの代わりに手を温めてくれたのです。
これで、なんとか帰宅することができました。
今年も、元気に行きましょう