どうも、どうも


お久しぶりです。


更新が遅くなりすみません…


読んで下さると嬉しいです


それではどうぞ





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由依side








こうなることはずっと分かってた

特に卒業を発表した時から覚悟していた



ひ「由依さん…ずっと好きでした」


そう言われて、抱きしめられた

1番可愛がってる後輩素直に気持ちを伝えられたんだから、、、

本当は私も気持ちを伝えないといけない



でも、私には答える余裕なんてない



ひ「由依さん…?どうしたんですか?」

     「顔真っ青ですよ…」


由「早く…早く…帰らないと…」

     「待ってる…待ってるの…」



ひかるが心配してくれる声が聞こえるけど

全く聞こえなかった




急いで帰宅すると

最愛の人の声が聞こえる



理「…由依、何してたの?」


彼女に思い切り腕を引かれ抱きしめられる


理    「由依の匂いじゃない…、ひかるちゃん?」



由「待って…理佐。違うの!」


焦って答えるがいつもの優しい理佐じゃない


理「私とのルール破ったの?」




理佐が櫻坂を卒業した頃から束縛が激しくなった


理佐がかけた電話には3コール以内にでないといけないし…

理佐のLINEには5分以内の返信…

ライブで地方を回った際に外泊する時は、ビデオ通話を1晩中する…

理佐が心を許したメンバー以外と仕事の話以外は禁止…

数え切れないほどのルールがある


私は彼女の事が好きだし、全部守ろうとしてきた


でも、私も完璧じゃない…



1つでもルールを破ると、癇癪を起こし

彼女が納得するまで殴られる


当然身体には数え切れない程の痣があり

私は夏でも長袖で過ごさないといけない



理「由依!!!!」 

    「聞いてるの!!!」


由「う…ん…」


理「悪い子にはお仕置が必要だよね」

    「私がどんなに由依を愛してるか教えてる必要があるよね」


由「い…いゃ…、ごめんなさい。お利口になるから」



そう理佐がニヤリ笑うと同時に頬に鈍い痛みがくる



どのぐらい殴られたのだろ

頬を殴られてからの記憶が無い


でも身体中には沢山の痣ができていた


理「やっと起きた…」

    「私すごく傷ついたの、分かるよね由依」


由「うん…」


そう言うと理佐はリビングからカッターをリビングから持ってきて



理「由依、少しは私の痛みを知った方が良いよ


そう言い理佐は手に持ったカッターを私の太ももを滑らせる


何度も…何度も




由「痛い…」



理「忘れないで、」


優しく彼女が言う


まだまだ私達の夜は続くし


私は彼女からの呪縛から一生離れないみたいだ


fin



Twitterを消してしまって、裏が見れなくなってしまってますが、新しく作り直すので待ってて下さると嬉しいです


それでは、バイバイ


たなべ