イングク君】映画「パイプライン」日本でも公開される可能性が…?(6/6時点) - 韓国ドラマブログ『なんてことない日々を明日にCorée 』

 

韓国映画「パイプライン」は韓国で今年の5月後半に

公開された、ソ・インググの最新主演映画です

 

あらすじは・・

 

韓国の地下に張り巡らされている送油菅に穴を開け

油を盗む盗油師にスポットをあてた痛快な犯罪娯楽映画。

 

ソ・インググが演じるは

送油管に穴を開ける技術なら最高級の腕前持った

主人公のピンドル

 

 

今までの演じて来たイケメンな役柄とは真逆で

どっかかっこ悪かったり、ブサイクだったり

でも、おちゃめなそんなソ・インググの顔が見れるような気がします

 

長髪な姿はとても、ワイルドだけど

どこか、3枚目・・みたいな・・そんな感じのピンドルです

 

この先からネタバレ含めます。

 

 

下矢印

 

 

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まずは、ネットニュースのKOARIから作成されている

日本語字幕付きの予告編拍手

 

面白そうな展開が待ってます。

 

 

では、ネタバレありつつの感想

 

 

 

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物語の始まりは

ピンドリの名を騙った偽物のチョプセ(ウム・ウンソク)が

送油菅に穴を開けていると

見事に失敗し、送油菅が爆発してしまう・・炎ってところから始まります

 

警察が出動すると、1インチ(約3cm)のドリルが見つかり

油を盗もうとしたのはピンドリじゃないかっと疑った

警官マンシク(ペ・ユラム)は後輩と一緒にピンドリを捕まえようと動きだすパトカー

 

ピンドルの助力者であるトン将軍(ソ・ドンウォン)から話を聞き

ピンドリを探していたパルテ(だったかな・・)の元へやって来たピンドル

 

その腕を見込んだパルテは

ピンドルにビックなスポンサーがいるからっと

大企業の後継者ゴヌ(イ・スヒョク)を紹介された

 

 

ゴヌに会い、話を聞いてみると

ゴヌが計画したのは、300億の大掛かりな盗油だった・・

 

今回、ゴヌの計画に乗り、人生逆転を狙う盗人達

 

①代替不可能な採掘の名手 ピンドリ

 

 

 

② 地中の地理に詳しい ナ課長

 

 

③実力より巧みな言葉使いが優先な溶接師 チョセプ

 

 

 

④老け顔の怪力人間ショベルカー クンサプ

 

 

⑤状況判断が早い監視役 カウンター 

 

 

最初は経験豊富なピンドリと口先ばかりのチョセプが

なにかある度に言い争っていたり

 

設計や建築に関しての知識は豊富なナ課長の意見も

どこか信用しないピンドリ

 

ゴヌの会社の契約社員で働きながら

今回、監視役としてチームに入った カウンター

 

ただただ、怪力のごとく穴を掘るマンネのクンサプ

 

個々さまざまな事情があり

この計画に乗り、人生逆転しようとしていた

 

コミカルな部分も数多くあり

ピンドリを追う警官のマンシクは元々知能犯罪捜査係だったけど

今は、交番勤務のお巡りさん

 

1度、ピンドリを捕まえた経験もある

話を聞いていたら優秀そうな感じだけど

かなりのマヌケでそこがいい感じに笑いを誘います

 

冒頭、盗油未遂の犯人がピンドリじゃないかと疑い

後輩と一緒にピンドリの助力者でもあるトン将軍のアジトを

張り込んでいるけど・・

 

 

ミラーから丸見えで張り込み失敗ww

 

さらに、後輩警官くんがタンクローラーを見つけ

トン将軍に詰め寄るけど

「糞尿車だから違う!」って言うのに

 

「バルブを開けろ!」って指示して強引に開けると

トン将軍の言うように糞尿が出て来て

糞尿まみれになったりww

 

 

いい味を出す、マヌケ刑事マンシクですw

 

麗水(ヨス)の湖南線のパイプラインと

蔚山(ウルサン)からの京釜線のパイプラインが

ぴったりくっついて通る線でトンネルを1つ掘り

2つのパイプラインに穴を開ければ

スケールの大きい油の量を盗めるって計画なんだけど

 

ホテルの地下で作業を始めたら、最後終わるまで出られなく

もし、出たら契約は破棄の上、違約金が報酬の2倍っと言う

あくどい条件があったり

 

トンネルを掘るも途中で想定外の岩に当たって

作業に支障が起き、岩を砕くのに

ハンマードリルを使うけど

外に音が漏れると周りにバレるから

音を消す為にピンドリがチョセプに

ホテルのカラオケルームで大音量で歌わせて

音が外に漏れないように歌わせるけど

 

それと同じタイミングで後輩刑事くんがホテルに現れ

カウンターが必死に非常ベルを鳴らすのに

ドリルの音で聞こえず・・

 

なんとか、ピンドリが無線機に気付て

ナ課長と二人で下水道の工事と偽り

警官を追い払おうするシーンも何気に笑えますw

 

 

壁に空いてるはずのトンネルの入り口には

大きなエアコンが置かれていて穴を隠しているけど

実は、怪力のクンサプがひとりで持ち上げて

穴を隠しているのね

 

(どんだけ怪力なのよwwww)

 

掘れば、掘るほど次から次へと、問題も発生し

そもそも、天井も壁も手抜き工事のせいで

いつ崩壊してもおかしくない状態

刑事組は外から金属探知機使って

地下で穴を掘っている場所がないか探していたり

それに気づいたカウンターが非常ベルを鳴らすがこれまた誰も気づかない・・

 

非常ベルつけてる意味なくないかい!?って言うほど

カウンターが臨機応変に対応してくれるからなんとかなってるけど

万事休すなシーンもちょこちょこ・・アセアセ

 

今回の盗油を計画したゴヌも人生をかけたひとりで

300億の原油量を盗めないと、借金返済できず

会社が潰れるぐらい切羽詰まった状況なもんだから

 

必死!!とにかくピンドリらに掘れ、掘れうるさいw

 

チョセプに金をチラつかせ

ピンドリらの行動をスパイさせようと買収するし

 

チョセプは仲間意識よりも金なタイプだし

ピンドリとも性格が合わなく喧嘩ばかりだから

ゴヌのスパイにも、ふたつ返事で引き受けたんだろうなぁ・・プンプン

 

 

ゴヌが横暴だから、反発してチンピラらと乱闘していると

ライフル持って、制圧に来るゴヌ・・

もう、やることヤクザすぎるんだけど

何故か演じるイ・スヒョクに似合うんだよね

 

こういう、金持ちでムカツク役w

 

クールな役とかも多いけど

冷血な役も殴りたくなるぐらい悪く演じてくれる

イ・スヒョクさんですニヤリ

 

 

遂にはナ課長を撃っちゃうし・・

 

どうなるんだ!!この先の展開は!!びっくり

 

次から次へといろいろ起きるから

見てて飽きないんだけど

 

ちょっと、油断すると置いていかれるので

どうしてそうなったの?ってなることもあるwww

 

のんきに入院していたチョセプと

トン将軍も加わり、2つのパイプラインに穴を開け

300億もの原油を水タンクに盗油出来るのか・・

 

そして、忘れてはいけない警官マンシク

てっきり、警官数名を引きずれて地下道へ来るかと思いや・・

 

 

ひとりで来ちゃったマンシク刑事w

 

 

助け船のつもりで連絡して呼んだのに・・

期待外れでしたw

 

後半40分は見どころがたくさんです。

 

ゴヌの計画通りにすべてゴヌが原油を持っていくのか・・

 

それとも、ピンドリが簡単には渡さないのか・・

 

報酬金は手に出来るのか??

 

マンシクは全員、逮捕できるのか・・

 

その、結末は・・ニヤリ

 

日本での劇場公開はまだ未定ですが

日本も買付ているとのことなので、いずれ公開されるでしょう

 

最近の韓国映画は初設定の物が多く

このパイプラインも盗油師に着目し撮影されたのは

韓国ではパイプラインが初だとか・・びっくり

 

だからこそ、関心ある作品なんでしょう!

 

ソ・イングク&イ・スヒョク、映画「パイプライン」で共演 - もっと! コリア (Motto! KOREA)