公式】映画「徐福」、全体予約販売率1位に…コン・ユ&パク・ボゴムのブロマンスが興行開始(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

 

コン・ユとパク・ボゴム共演ですでに日本でも待ち焦がれている人は多いかと思いますが、

公開待てずに、鑑賞しました照れ

 

コン・ユ演じるギホンは元国家情報局で

過去に同僚なのかな?情報者なのかな?

 

助けれなかった事が心の傷となり

夢の中で、車の中で沈められていく自分の姿を見たり、苦しみます

 

そんなときに受けた脳卒中での余命宣告

 

そして、その頃、クローンの開発者が何者かに襲撃され

死亡する事件がおき、唯一の研究材料でもあるクローン人間 ソボクを守るよう

ギホンの元で来るのですが・・

 

過去のアン部長との関係から断るギホンを、ギホンが断れないような話を持ち出し

ギホンに実験体を安全に移動させるよう命じます

 


コン・ユ&パク・ボゴム共演! 韓国で初登場1位「SEOBOK ソボク」7月16日公開 : 映画ニュース - 映画.com

 

実験施設へ行くと、ソボク(パク・ボゴム)が施設内に居て

研究の実験体として生きているんだけど

何を実験しているのかというと、ソボクが与える命・・

 

ソボク自身が不老不死で、その近くにいる生命に命を宿らせる実験をしていた

 

別室からその姿を見ていたギホンだったけど、突然の頭痛で気を失い

研究博士から、本当にソボクのそばにいれば

余命宣告されたギホンの命が延びるのか被験者になれと提案もされ

 

最初は馬鹿馬鹿しいっと思っていたギホンも

ソボクを守る任務を遂行します

 

 

知ると鳥肌が立つ"パクボゴムの手"に込められた意味…「徐福」縦予告VTR公開!

上矢印首の後ろから、1日1回は打たなきゃダメな薬を

打たれてる場面ですが、このボゴムの首筋と手の筋に唾飲みます

 

コン・ユ&パク・ボゴム共演! 韓国で初登場1位「SEOBOK ソボク」7月16日公開 : 映画ニュース - 映画.com

トラックで移動中に襲撃され、1度捕まるんだけど

なんとか、逃げ出します。

 

アン部長に連絡を入れ、応援を頼むけど

居場所の近くに情報局管轄の隠れ家があるからっとそこへ誘導されます

 

市場の中を通っていくんだけど

見たことのない風景、物、人々、生き物に興味が沸き

ギホンと逸れちゃって、ソボクはどじょうのお店で

不思議そうな瞳でみていたら店のおじさんが気にかけてくれて

 

そこにギホンが見つけて、連れて行くんだけど

研究所で来ていた宇宙服みたいな服装のソボクに

目立たないような服を買おうと服屋に入ったら

さっきのおじさんが出てきて、お店が繋がってるっていう笑いどころ

 

さらに、安い服を買うつもりが上下で65000wぐらいだったけど

ソボクが白い靴を気に入って、「それもね」って

おばさんがおつりから10000w引っこ抜くシーンも笑えました

 

 

この辺はすごく、ソボクの可愛い表情がたくさんあります

 

隠れ家であり、アン部長とも待ち合わせ場所について

カップラーメンを食べるんだけど、

 

そもそも、施設の中では何かと食べるってことをしないソボクが

初めて食べたユッケジャンラーメンはとても美味しくて

おかわり3杯でも足りなくて、ギホンがあっけらかんとなってる姿も面白っかった

 

すぐに研究施設へ帰った方がいいっとソボクに言うと

ソボクは帰りたくない。行きたい場所がある。っとギホンに言って

だけど、その場所に何があるのか、誰がいるのか・・

それを言わないソボクにギホンは迷いながら

とりあえず、言わせるまま車を走らせた

 

この道中、ギホンの過去への苦しみや

ソボクが感じている自分存在の意味など

濃い、内容の話をぶつかり合いながらしていくシーンも見物

 

映画レビュー】「SEOBOK/ソボク(徐福)」コン・ユ&パク・ボゴム:見どころ・韓国での評判

 

海辺のシーンでは、綺麗な海を見つめるソボクの後ろ姿が

すごく切なくて、そして、ギホンの心の傷を癒す為に

石積の山を作るシーンはソボクの優しさを感じます

 

映画『徐福』パク・ボゴムの新スチール公開。韓国映画史上初の“クローン人間”の姿とは【PHOTO】 - ライブドアニュース

 

ソボクが行きたかった場所も切ないです

ソボクの遺伝子は誰からのもので、なぜ、造ったのか・・

 

この映画を見ていて思うのはいろんな感性が詰まってます

そして、終盤戦、ソボクが全身全霊で

悪に向かうシーンはパク・ボゴムの演技の凄さを痛感しました

 

日本での公開は7/16全国公開です

 

ムビチケの販売も6/4から発売だったと思います

 

欲しいでしょ!これ!ラブ

だけど、すぐ完売かなアセアセっと

 

ムビチケカード(コン・ユ / ミン・ギホンver.)

ムビチケカード(パク・ボゴム / ソボクver.)

ムビチケカード(本国ポスターver.)

 

焦っておりますガーン

 

 

 

下矢印

下矢印

下矢印

下矢印

下矢印

 

 

 

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2021.7.16 追記

 

本日、無事に日本公開されたので

改めて、もう少し追記します

 

「ソボク」のテーマは何だろうと考えた時

1番はやはり、生と死が頭に過ります。


そして・・なにより感じたのは人間味

最初の冒頭から言えば、密かに進められきた
国家関連の何かが、何者かに邪魔をされ
それを守る為に任務に就いたひとりの元情報局員

これだけだと、韓国映画に多い
国家と民間の陰謀映画のように思えるんだけど

ミン・ギホン(コン・ユ)がソボク(パク・ボゴム)と出会う事で
だんだん、陰謀劇が人情へと変わり
そして、互いへの人と人との関わりに変わっていく様子も

とても印象深いし

 

生きるって事の意味や

死があるからこその人生観も

考えさせられる映画なような気がします。

 

映画の冒頭は

ギホンの長く生きれない自分の寿命と

死への恐怖

 

そして、心の中にある、ある事への罪悪感(トラウマ)

 

それが、ソボクと出会ったことで

暗闇の中で藻掻いていたギホンにとって

生かされる希望の光がソボクだったのかな・・

 

それを見透かしてるかのように
ギホンを信用しないソボク・・

 

それがわかるシーンは

ギホンがソボクに自己紹介をするシーンじゃないかっと・・

 

そして、よそよそしい呼び方「ミン・ギホンさん」って呼ぶシーンですね

 

「気楽にヒョン(お兄さん)って呼べ」って言っても

ソボクは頑なに「ギホンさん」って”さん”づけで呼ぶ所は

どれだけソボクが壁を作っているかを物語ます

 

だけど、短気で何かしら質問が多く

ある意味忠実だけど

聞き分けの悪いソボクに

 

イラついて怒っているギホンが

情報局の奴らにソボクが殺されそうになった時

 

逃げるどころか体当たりで銃撃から

ソボクを守るシーンは

きっと、ギホンには

今までの奴らとは違う人間だ!って

感じているだろうけど

まだ、信用できない様子も頷けます。。

 

ギホンに心を開けないのは

ソボクがあまりに汚い大人たちの利用され

 

ソボク自身、その意味を知っているから

ギホンにとってのソボクを守る意味も

どうせ、他の人間と変わらないって思って

なかなか心を開かないのも理解できるかな・・

 

ギホンの心の中にある
自分が裏切ったせいで死んでしまった同僚への罪悪感と
病で死ぬ恐怖への茂垣を吐き出した事で

 



ソボクが渚に造った積石は
ギホンの罪とその死なせてしまった同僚を
ソボクが葬って、ギホンに

 

「もう楽になりなよ、十分ギホンさんは苦しんだよ」って

 

慰めてるように感じ取れました・・

ギホンが胸の内を打ち明けたことで
ソボクもギホンにどこに行きたいか

明確に話せた気がします

この時点から今までよそよそしく
「ギホンさん」っと呼んでいたのに
「ヒョン(兄さん)」って呼び始め

ソボクの心が開いた瞬間でもあるシーンです

 


この辺りのシーンが一番、あたしは好きです。

ふたりの信頼感が出来き、ギホン的には
研究所へ戻す事がソボクを生かす唯一の手段だと思っていたけど
実際は、敵だらけ・・

研究施設の輩は

ソボクが生命を宿すその力しか考えてないし


国は、人間の不死身への欲望が
ソボクのせいでいずれ滅亡を引きおこすと考え
ソボクの抹殺しようとするし

ほんと、人間の自分勝手さにうんざりですショボーン

そして、ソボク自身、何かになりたい

(きっと、普通に生きて役に立ちたいって事なのかな)

 

って思っていたけど


結局、それは不可能で
自分がいる限り、

この争いは終わらないっと悟り
最後は、ギホンに自分を殺して終わらせてほしいっと告げるシーンと

最初は「俺にはできない」っと躊躇してたギホンが


ソボクの「消えない限り終わらない」って言葉で


「わかった・・」って躊躇いなく心臓を撃つシーンは

ふたりの心中があまりに辛くて号泣でした

そして、最後・・

ソボクが渚に造った
ギホンへの積石にギホンが1つ石が積むシーンは

 



ソボクに対して葬っているように思えて


そして、その積石には生物には欠かせない
コケが生えていて、1羽の鳥が一瞬、羽を休めるんだけど
そのシーンにソボクが「なりたかった=なれた」ものを感じます

 



SFアクション大作と言われているけど
それだけどは言い尽くせないぐらい
たくさんのジャンルが詰まっている映画のような気がするし

正直、コンユ&パクボゴムが

あまりに素晴らしく演じていたので

物足りない感じもあるけど


このふたりだからこそ
ソボクの世界が描けたのかなって感じます

個人的に結末、バッドエンドなのが心痛い・・えーん

あのエンディングだからよかったんけど
我儘言うなら

ソボクを生かしてほしかったぁぁぁ・・えーんえーん

ソボクが生きている限り、この陰謀は続く・・
それは、ごもっともだけど・・

ギホンが命がけでソボクを助けて
そして、ソボクが普通の人として

 

密かにギホンの寿命を延ばしながら

ふたり、ひっそりと生きる結末じゃダメなの??

って最後、涙ながら心の中で訴えてしまいましたえーん

 

(最後、残酷すぎるんだもん・・)

見れば、見るほど

いろんな見方があって、そして考えさせられる

そんな映画じゃないでしょうか・・

 

 

 

映画の感想とは別に

来場特典が先着で配られてるんですが

あたしは、2人Ver.でした

 

 

ボゴムのサインには

メッセージも書かれていて

 

ソボクを待っててくださった観客の方々へ

 

ソボクみてください・幸せになってください

 

っと書いてあって

 

キュンラブ

 

ですwww

 

こういう気遣いがきっと

ボゴムペンさんを虜にするんでしょうねㅋㅋㅋㅋ