ルナマリア(出撃前) こんにちは、ルナマリア(出撃前)です。


今日もサクサクっと劇場版Zガンダムのレビューをしちゃいます★




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「がんばった!感動した!」


カミーユの活躍でガンダムMr-Ⅱの奪取に成功したと聞き、

彼を小泉首相の口調で労うブレックス准将。

エゥーゴで一番偉い人です。


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その時、敵襲の警報が!!

しかし接近してきたガンダムMr-Ⅱは白旗を掲げていました。

いぶかしむアーガマのクルー達。


ちなみにパイロットはエマさん。

ジェリドは今回、ハイザックです。

ガンダムからザクへ。

デュエルガンダムよりかはザクファントムの方が高性能機ですが、

この時代では都落ちもいい所です。


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エマさんはバスク・オムからの密書を持ってきたのでした。


「…なんと破廉恥な…!!」


『世界の歴史』等の歴史漫画に出てくる古代ローマ人みたいなルックスのブレックス准将、

バスクからの手紙を読んで激昂します。



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「中尉は、この手紙の内容を知っているのかね!!

っていうかなんだねその髪型は!!ヘンだと思わないのかね!!」

手紙を読んだ怒りのまま、ついでにエマさんの髪型もけなす准将。


「アンタには言われたくないな…」


隣でヘンケン艦長は思いました。


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「これはヘルメットをかぶっていたからだもん…」


エマ中尉、自分のセンスのなさを認める気はないようです。


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『Mr-Ⅱ返せ!!じゃないとカミーユの両親ブッコロ!!』


手紙にはこう書かれていました。

一軍の指揮官が思いつくような作戦ではありません。


そして、気が付くと外にはカミーユの母親を乗せたカプセルが浮かんでいました!!

カミーユ、急いで母親を救出に向かいます。


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『カプセルを奪おうとする者がいたら、カプセルを破壊しろ!』


そう命令を受けていたジェリド。

命令を守ってカプセルを破壊します!

敵モビルスーツには当たりもしない射撃でも、止まっているものがターゲットならバッチリです。


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「何だ!?爆弾じゃないのか!?」


ジェリド、実はカプセルは強力な爆弾だと聞かされていました。

撃っても割れただけで、爆発のばの字も起こりません。


幼き日。

縁日の射的で、狙ったオモチャに確実に当てたのに、ビクともしなかった時のような驚きです。



「う…わ…うわわわわわわ~…!!」


目の前で母親を殺されたカミーユ。

声にならない悲しみを、大声で叫びました…。




さて、そろそろ出撃の時間が迫って来ました。

この後、カミーユはどうなってしまうのでしょうね!?

ではまたお会いしましょう!

ルナマリア、行くわよーーーーーーーーーーーっ!!