ご無沙汰してます、Tamkenです







急な話に見えますが

部活を引退する決断をしました




別に誰にも関係ない話と言ってしまえばそれまでなんですが


皆の中にわだかまりが残ったりしてほしくもないので

ここで理由は述べておこうと思います








一番大きな理由は肉離れです



1回したときに1週間だけでなくもっと休んでたらよかったと今では切実に思うんですが


2回目に起こした肉離れが中々治らず



テスト期間を挟んでなお

現在
9割で少し痛みを感じ

全力で走るとまた再発するだろうなというのが今日の練習で自分でもわかってしまい






かといってじゃあ安静にしていようといっても



試合は今月末






3週間のブランクの後グラウンドを走った時にさえ


もう自分の体じゃないくらい体力はおちてるし


全力で走ると再発するかもしれないという恐怖もあり










自分があまりにも情けなくて


思わず泣きそうにもなるし







そんななかこれ以上休んだら


差は開くばかりで

試合で貢献することはおろか





まともに練習についていくことも厳しくなりそうで






というのが大きな理由です



勝ちを目標とする今のチームで

全力でプレーできない存在は迷惑になるでしょうから








またそれだけじゃなくて


塾の数Ⅲが次から土曜の3時50分からで


部活のしかも大事な5対5のところを抜けざるをえないような時間帯になってしまい






かといってあと2ヶ月近く毎回遅刻していくのも大き過ぎるダメージで




というのが二つ目の理由です









さらに若竹塾には部屋番というシステムがありまして





高3の自習室は2つあるんですが、

それぞれ部屋番と言う人がカギを持って




その人がいる時間は自習室が開いて


帰る時間には自習室を締めるというまさに管理者というものなんですが





その部屋番に僕は前々からなりたくて




ずっと前から塾の自習室に時間があるときはいって



先生や友達にも言ってたんですが






平日部活後に行くとなるとやっぱり
遅れてしまって皆の迷惑になるし




まあそれでもこれまでは

部活がある間だけは他の人に変わってもらおうなどと考えてたんですが




やっぱ甘い考えだとは思うし


部屋番としてならきちんと毎日できるだけ行かないといけないとも思ってしまうんです







また補足しておくとこの部屋番というシステムは


最後まで残って掃除をしなくちゃいけないというルールもあり

でも荷物をおけるという利点や
先生に質問しやすく目もかけてもらえやすいという大きな利点もあるのです





まだ募集段階で


正式に決まるのは3月14日です







今のところ僕以外の候補者は聞かないんですけどね





とまあこういった経緯もあり








頭のよくない僕は


大学行くために死ぬ気で勉強しないといけないし



毎日送り迎えしてもらったりご飯作ってもらったりと家族の莫大なサポートしてもらってて




そんなんで不甲斐ない結果とか出せません






最近でもないけど僕が勉強始めたことは

近くにいる人なら少しは感じ取ってくれてるとも思うし




これからもその空いた時間をムダにしない自信はあります









次の試合に満足に出れる見込みがない以上


ベンチなどの交代もあるでしょうから



決意が固まった以上



日曜日には先生に伝えます




そうなる以上練習に参加できる権利もなくなるでしょうから




実質今日が最後の練習になりました



結果的に微妙な時期になってしまいましたが





レオが引退したときにも考えていたことではあって




急に見えてもよく考えて出した結論です







そのときは自分の成績が悪すぎて




勉強のために、と考えていましたが





友達のおかげで最後までやりきる決心をしました





しかし情けないことに全力でプレーすること自体が難しいことになってしまい






今回の結論に至りました
















振り返れば長かったようで短かった5年間




先生が怖いと言ってたあのころ



練習キツくて休みたいと思ってたあのころ



先輩に怯えながら学びながら成長していって


チームメイトのケガとかも重なりながら



スタートのメンバー近くまで登り詰めたように見えたこのころ









よく今までこんな僕が頑張ってこれました







悔いは残ります


ただ後悔はしません






自分のこれまでを見て









皆のこれからを全力で応援します












頑張ってください