相手を攻撃する事で自分を優位に持って行こうとする
ネガティヴ・キャンペーン。
歴史に残る大接戦だったアメリカ大統領選挙
ネガティヴキャンペーンはここでも繰り広げられた。
相手を貶して自分の評価を上げる。
自分の正当性を主張するために
相手のことを貶めている。
でも実は自分の評判も同時に下げている。
あるブログでまたまた繰り広げられるネガティブキャンペーンを見て
そうじゃないんだけどなあ....と思う。
良かれと思ってやっていることかもしれないけど傷ついている人や不安になる人がたくさんいる。
なんだかすごく残念。もうやめたら良いのにな。
最近は世の中みんな闘争心がすごい。
私も含めみんな闘争本能が高まってきている気がする。
自分が良ければそれで良い。
トランプやドゥテルテなど個性的でアクの強いリーダーを求める時代
とにかく自分の国さえ良ければそれで良い
自分が良ければそれで良い
そういう風潮にみんながなってきているんですね...
それは第三次世界大戦の始まりをも意味します。
そういう自分も本当に気をつけないといけない。
この時期みんなが殺気立っています。
いろんなプライドや見栄、意地の張り合い。
半世紀もすればその残骸すら残っていないくだらない思考が今の世の中を動かし、子供たちが生きる時代に悪夢となって形を残す。
最近私も愚痴が多いから気をつけないと....
友人Tさんのように
みんなプライドが高すぎるのよ〜あははは♡
と笑っていたらもっと良い方向に世の中動くんだろうね!
プロゴルファーの岡本綾子さんが昔、相手のミスで優勝が決まった時に喜んだ観衆に
激怒し涙を流して猛抗議したそうです。
相手のミスを喜んで自分の成長はない。
相手も最高の状態だったときに勝ってこそ意味がある。
相手を蔑まなくても相手を貶めなくても必然的にダメなものは敗れていく、良いものは生き残る。
それが世の道理ですよね
岡本綾子さんのような精神。
真似できないけどかっこいいしこんな精神なら戦争は生まれないんだと思う。