こんにちはかっぱさんです。
12月も少しずつ過ぎていきますね。
今日はクリスマスツリーの日だそうです。
ちょっとまだ早い気がします。
子供たちが小さい頃はクリスマスプレゼントを何にするか悩んだ時期でしたね。
欲しいものを聞き出して買うのですが、昔のアニメのプラモデルなどは店頭に並んでないので捜すのが大変でした。
半日かかったこともありました。
これも今となっては楽しかった思い出ですね。
家族がそろっていた頃の話です。
今回は、認知症行方不明年末に注意することについてお話します。
認知症行方不明年末に注意すること
年末年始は、環境の変化や介護体制の手薄さにより、認知症の方が普段以上に行方不明になるリスクが高まります。
特に、冬場は低体温症や溺死のリスクも高まるため、事前の対策が重要です。
年末年始のリスク要因
- 環境の変化: 帰省や来客、イベントなどで普段と異なる環境になると、本人が混乱しやすくなります。
- 介護体制の手薄さ: 病院や介護事業所が休業・手薄になることが多く、突発的な事態への対応が難しくなる場合があります。
- 生活リズムの乱れ: 長期休暇により生活リズムが崩れ、昼夜逆転や徘徊につながることがあります。
- 「帰宅願望」の強まり: 混乱の中で「ここは自分の家ではない」と感じ、昔住んでいた家や親の家など、記憶の中の場所へ帰ろうとすることがあります。
家族・介護者が注意すること・対策
- 生活リズムを整える: 可能であれば、日中に日光を浴びて適度な運動を取り入れるなど、規則正しい生活を心がけましょう。
- 安心感を与える: 本人の「帰りたい」という気持ちを否定せず、まずは話に耳を傾け、不安な気持ちに寄り添うことが大切です。今いる場所に安心感を持ってもらえるような関わりを心がけましょう。
- 外出時の見守り強化: 年末年始の外出(買い物、初詣など)の際は、決して一人にせず、複数人で注意深く見守りましょう。
- 連絡先・情報共有の徹底:
- 衣類や持ち物に氏名、緊急連絡先を記載した名札をつけておく。
- GPS端末や見守りサービスを活用し、現在地を把握できるようにしておく。
- 近隣住民や地域包括支援センター、交番などと連携し、日頃から本人の情報を共有しておく。
万が一に備える
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- 本人の特徴がわかる直近の写真を用意しておく。
- 各自治体が実施している「認知症高齢者等SOSおかえりネットワーク」などの事前登録制度を利用する。
- もし行方不明になった場合は、ためらわず速やかに警察に行方不明者届を提出する。
これらの対策を通じて、安全で穏やかな年末年始を過ごせるように準備しましょう。
本日はここまでといたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
行方不明の認知症の妻を捜しています。
ささいなことでも結構です。
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よろしくお願いいたします。
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