家族にはあまり心配をかけたくなかったので、今まではしんどさや辛さは半分ぐらいで話してた。

けどこの夜は限界で・・・

『ずっとこのままやったらどうしよう』とか、『ただただ痙攣を治したかったのに脳を触るのがこんなに怖いやなんて思ってなかった』とか思ってたことを全部吐き出してしまったえ~ん

なかなか治まらない不安感と恐怖感で涙が止まらない。そんな私を見て落ち着かせる為に一緒に寝てくれた。一晩中手を握ってくれて本当にありがたかった。


その日から当分両親の部屋で寝ることに。気分はだいぶん落ち着いたけど、やはり睡眠薬が切れる4時とか5時には目が覚めてしまう。手や頭がピリピリしてあまりにも眠れない時は自室に戻ってまたもや部屋をうろうろしたり、妹にもらったリラックス出来るアロマを嗅いでみたり。

夜の不安感や怖い感じが治まってくるのに徐々ではあるが一週間程かかったかなぁ。でも日中は相変わらず不安感でいっぱいいっぱい。いったい自分の体はどうなっているのか。