いきなりこれは絶対無理でしょう。

自宅外1ヵ月禁酒」通知 福岡市長ショック療法必要
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/303464

公務員はささやかな幸福も奪われるのか。

酒酔い勤務禁止とか、酒酔い犯罪は処分とか。
ちょっと考えればいくらでも対策はあるでしょ!!!
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【1】政権交代 ついに実現
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 予想通り、総選挙は民主党の圧勝に終わった。有権者の怒りが歴史を動かし、自
民党の長期政権にピリオドが打たれた。麻生首相をはじめ、自民党は茫然自失で、
解党、消滅の道をたどることになる。「国民が勇気を持って選んだ民主党政権」(鳩
山代表)による新たな国づくりが始まった。「これは明治維新のような無血革命」
と評する識者もいる。真の民主主義のスタートに全国民が期待とコーフンを寄せて
いる。民主党新政権はこの期待にどこまで応えられるのか。大特集で全角度から
チェックした。

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【2】自民党 湮滅 再生は出来ない
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 300議席から半減以下の119議席を確保した自民党だが、もはやここまで落
ちぶれたら、再生は出来ないのではないか。野党として選挙をやった経験もなけれ
ば、野党議員として今後3年も4年も辛抱する忍耐力もない。再生できずに解体に
向かう確率の方がずっと高い。来年夏の参院選までがイノチという見方さえある。

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【3】民主 予算組み替えはうまくいくか
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 民主党政権にとって、試金石となるのが予算の組み替えだ。マニフェストを実現
するために必要な財源は16兆8000億円で、それをひねり出すには、官僚の激
しい抵抗を抑えて10年度予算を組み替えなければならない。子ども手当、高速の
無料化などの目玉政策を実現できなければ、政権はガタガタ。民主党はなにがなん
でも財源を捻出するとみられる。

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【4】小泉チルドレンで生き残ったのはわずか10人
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 前回の郵政選挙で誕生した83人の小泉チルドレン。今回、自民党から出馬した
73人のうち、生き残ったのはたったの10人だった。そのうち、小選挙区で議席
を守れたのは4人だけ。東京5区に国替えした佐藤ゆかりをはじめ、ピンクスーツ
の井脇ノブ子(大阪11区)や、お料理の先生だった藤野真紀子(愛知4区)らチ
ルドレンの代表格が次々と落選、比例復活もかなわなかった。富士山より高いプラ
イドをかなぐり捨てて、支援者の前で土下座までしてみせた片山さつき(静岡7区)
も国会から退場することになった。

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 (当投稿は正式にゲンダイネット ttp://gendai.net/ の正規の許可を得ております。)

(以下はたもたんの独り言)
自民は長年に渡り金権政権に胡坐をかいて庶民の生活を崩壊させてきました。戦前のA級戦犯と同類です。利権悪党集団を戦犯なみの裁判にかけ、麻生さんを獄門さらし首にはできないのですね。残念と思っております。

■6党党首討論会で福島党首が党の政策を訴え 人を切り捨てず支え合う社会こそ

 「6党党首討論会」が17日、都内の日本記者クラブで開かれ、各党党首が政策論争を交わした(主催・同クラブ)。
 冒頭発言で社民党の福島みずほ党首は「社民党がつくりたい社会は人を切り捨てず支え合う社会」と述べ、「しごと・くらし・地域の再建」を訴える党の政策を紹介。「選挙後の新しい政治の中で社民党の訴える『いのちを大切にする政治』が実を結ぶように今こそ皆さんの力をください」と有権者に支持を訴えた。
 党首同士の質疑で福島党首は、「行き過ぎた市場原理主義とは決別する」と述べた麻生太郎首相に対し、小泉構造改革のひずみは具体的にどこに表れたと考えるのかただすとともに、(野党が昨年来、法案提出してきた)労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度廃止、生活保護の母子加算復活への見解を質問。麻生首相は、地域間格差と地方の疲弊、社会保障費抑制、タクシー規制緩和による労働者の賃金低下に言及して「弱者にひずみが出た」と認めた。福島党首が挙げた個別の事項に関する答えはなかった。福島党首はまた、事実上‥憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を認める自民党の公約は「看過できない」と指摘。首相は「北朝鮮の脅威」を前面に押し出した上で、公海上の米軍艦船防護は「日本を守るため」、米国向けミサイル迎撃は「安全保障の碁盤強化」などとして正当化を図った。
 さらに、福島党首は「非核三原則を担保していくために法制化が必要」との認識を示し、民主・鳩山由紀夫代表に見解をただした。鳩山代表は「国定にとどめておいた方が強い影響力を持ちうるのではないかと思っていた」としつつ、「法制化に関しても検討はしていきたい」と答えた。
(以上は「社会新報」からの記事です。正規の許可をいただいて投稿しております)

「しんぶん赤旗」


民主党は不安だなと思いつつも、自公政権を退場させるためには民主に入れようか…と思っていませんか。
 選挙は比例代表と小選挙区の2票あります。不安なところに2票とも入れることはないのではありませんか。
 鳩山由紀夫代表は、政権をとっても「すぐにすべてが明るくなる、変わるというものではない」と演説し始めています。民主党のマニフェストでは、後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改正などを掲げていますが、すぐに実行されるのか心配ですよね。党首討論で「財界主導の政治と決別する意思はあるか」と聞かれても、答えはさだかではありませんでした。
 だからこそ、国民の立場でスジを通す覚、財界にもモノがいえる党、日本共産党が伸びることが必要ではないでしょうか。
 後期高齢者医療制度でも労働者派遣法でも、最初から唯一反対し、「廃止」や「抜本改正」の運動の先頭に立ってきたのが日本共産党です。
 選挙後の新しい政権のもと、良いことには協力、悪政には反対と「建設的野党」の立場でがんばる日本共産党への支持をお寄せください。

 民主党の掲げる「高速道路の無料化」に、疑問の声が広がっていますね。
 民主党は、無料化に1・3兆円かかると試算していますが、税金の使い方の優先順位が違うと思いませんか。
 日本共産党は、無料化に1・3兆円使うのであれば、社会保障や教育の充実にまわすべきだと考えます。1・3兆円あれば「75歳以上の高齢者と子どもの医療費無料化」が実現できます。
 また、「道路の補修費など結局、国民の税金で肩代わりすることになる」との怒りの声もあります。現在の高速道路の料金収入は、管理費や旧道路公団の借金返済に充てられていますから、無料化は〝税金で肩代わり〟を意味します。
 「環境対策に逆行するのでは」という心配も当然です。
 自公政権による「1000円乗り放題」で害の大型連休の2週間だけでCO2の排出量が66万㌦も増えたと試算されています。環境NGOからは、無料化撤回の要求が上がっています。

 民主党が〝目玉政策″にしている「子ども手当」に、不安の声が消えませんね。
 中学卒業までの子どもに月2万6千円を支給するものですが、民主党によれば5兆3千億円必要だとか。増税とセットだったりすることが、不安の原因ではないでしょうか。
 民主党は配偶者控除と一般扶童控除を廃止して庶民に増税すると言っています。子どもがいない家庭など600万世帯の負担が増えてしまいます。
 これでは、子どもをもちたくてももてない家庭はどんな気持ちになるでしょう。
 日本の子育て支援の予算はGDP(国内総生産)比0・81%。3%以上が当たり前の先進国の中で極端に低い水準ですから、子育て支援の拡充は当然です。
 日本共産党は庶民増税なしの総合的な子育て支援を主張して、民主党の問題点を正す役割を果たします。
 当面、児童手当(月5千円)の倍増、認可保育所の増設、子ども医療費の無料化、長時間労働の是正などを進めます。

 総選挙で「民主圧勝」とマスコミが予測していますね。そうなると憲法や消費税はどうなるのでしょう。そんな心配をしている方はいませんか。
 危ないのは憲法9条です。民主党の鳩山由紀夫代表は改憲が持論です。最近の党首討論でも「自衛隊を憲法の中にうたう必要がある」と述べ、9条を変える考えを示しています。発としても「現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改める」と公約しています。
 消費税はどうでしょう。民主党は「4年間上げない」というだけで、結局は年金などの財源として増税する姿勢です。
 憲法9条改定や消費税増税の動きを食い止めるために、大きな「防波堤」が必要ではないでしょうか。
 日本共産党は憲法改悪に真正面から反対を寛いてきた政党です。また、企業・団体献金を受け取っていないので、軍事費と大企業・大資産家優遇という「二つの聖域」に切り込んで、消費税に頼らずに財源をつくることを堂々と主張できます。この党を大きくすることが、一番確かな「防波堤」になります。

(以上は「しんぶん赤旗」 ttp://www.jcp.or.jp/akahata/ の正規の許可をいただいて投稿しております)