今日は、
昨日の試合で、ドジャースに勝ち、
ナショナルリーグ東地区の、
地区優勝を決めた、
フィラデルフィアフィリーズとの、
3連戦の、2試合目。

 今日は、
「大谷翔平」が、先発するので、
是非とも、勝ちたいし、
ホームラン王争いをする、「大谷翔平」が、
「シュワバー」と、投打で対戦する、
漫画の世界のような、試合だ。



 「シュワバー」は、
・ホームラン数では4本の差を着け、
  トップを独走しているし、
・打点でも、2位に10点差を着け、
  トップを独走しているし、
MVP争いでも、最大のライバル、
である。

 その意味でも、
投手「大谷」は、「シュワバー」に、
打たれたくないし、
チームとしても、勝ちたいものだ。



 そんなみんなの期待を背負い、
「大谷翔平」は、凄い投球を見せ、
「シュワバー」を始め、
フィリーズの、強打者を封じ込め、
・5イニングを、68球で投げ、
・被安打0、
・与四球1、
・奪三振5、
・失点0、自責点0、
と言う、
ノーヒットノーラン投球を見せた、
ではないか。

 そして、打線も、
サイヤング賞候補のNo2と言われる、
フィリーズの「サンチェス」から、
2本のホームランなどで、4点を取り、
5イニングを終えた時点で、
4-0と、リード。



 ところが、
6回からリリーフの「ロブレスキ」が、
5者連続ヒットを打たれ、
しかも、5本目がホームランで、
アッと言う間に、5点を取られ、
4-5に、なったではないか。

 何で、3連打を浴びたところで、
交代させなかったんだよ。

 多分、
「ロブレスキ」が左腕で、
次の2人も、左打者だったから、
だろうけど。

 左投手と左打者に、拘り過ぎ、
なんだよな。

 加えて、
代わった「エンリケス」も、
ホームランを打たれ、4-6に。

 酷いリリーフ陣だねえ。
 これで、
「大谷翔平」の勝利投手は、無くなった。



 しかし、
このままでは終わらず、
8回の裏の攻撃で、
・「大谷翔平」の、50号ソロホームラン、
・ワンアウト満塁から、
  「コール」の犠牲フライ、
で、6-6に、追い付いた、
ではないか。

 素晴らしい粘りだ。



 ところが、
9回の表に出て来た、「トライネン」が、
ツーアウトを取りながら、
・2塁打、
・申告敬遠、
・3点ホームラン、
と、3点を取られ、
6-9に、また、リードされた、
ではないか。

 結果論だけど、
「ロバート」監督の、
・リリーフ投手選びは、
  全部、裏目に出るし、
・8番打者を敬遠させ、9番打者と勝負し、
  ホームランを打たれるし、
昨日から、
やることなすことが、裏目に出る、酷さ。

”余計なことをするな。”
と、言いたいわ。



 なお、
打者としての「大谷翔平」は、
・5打数、2安打、内、1本塁打、
・2三振、
・1打点、1得点、
と言う結果で、上等だった。

 また、記録的には、
一人の選手が、一年間に、
打者として、50ホームランを打ち、
投手として、50三振を奪った、
と言うのは、
MLB史上初のこと、
だそうで、
”こんな選手は、
  もう二度と現れることは無い。”
と、言われている。



 ただ、
チームとしては、
2試合連続で、リリーフ陣が崩壊し、
2連敗を。

 救いは、
地区優勝を争う、パドレスも、
負けてしまった、こと。

 結果、
・ゲーム差は、2のままだし、
・優勝マジックが、9に減ってくれた、
んだよね。

 しかし、
こんなことを続けていると、
その内に、逆転されるだろう。

 しっかりしろよな、「ロバート」監督。
 監督解任論も、出て来るぞ?

 やれやれ。



 





 今日から、
あと、1勝で、
ナショナルリーグ東地区の、
地区優勝が決まる、
フィラデルフィアフィリーズとの、
3連戦。

 また、
「大谷翔平」との、ホームラン王争いで、
3本の差を着けて、リードする、
「カイル・シュワバー」が、
所属する、チームだ。



 で、
「ロバート」監督は、
1回の表の攻撃で、
左バッターの「シュワバー」を抑える為、
左投手の「バンダ」を先発させた。

 ところが、
その「バンダ」が、「シュワバー」に、
53号ホームランを打たれ、
最悪の出だしに。

 そして、
今日の試合は、
「ロバート」監督の、投手選びが、
ことごとく、失敗した試合に、
なってしまった。

 「ロバート」監督、下手くそや。



 「バンダ」が、
3人目の打者を、四球で出した直後、
「ロバート」監督は、
今日、元々、先発予定だった、
「シーハン」を、投入。

 すると、
「シーハン」は、
6回の表の、フィリーズの攻撃まで、
安打を、1本も打たれない、快投。

 結果論だけど、
小細工をせずに、
最初から、「シーハン」を投げさせろよ。

 打線も、それに応えて、
「大谷翔平」の2塁打、
「ベッツ」の、2本の、犠牲フライ、
「マンシー」の、ソロホームラン、
で、3点を取り、
3-1と、リード。

 ここまでは、良かった。



 ところが、その後の、
「ロバート」監督の、投手起用が、最悪。

 7回の表の、フィリーズの攻撃で、
「シーハン」が、2塁打を打たれると、
「ドレーヤー」をリリーフに。

 すると、
「ドレーヤー」は、
ヒットの後に、ホームランを打たれ、
3-4と、逆転された、ではないか。

 「ロバート」監督の、
2つ目の、投手起用ミスだ。



 しかし、
その直後の、7回の裏の攻撃で、
「ベッツ」が、同点ホームランを打ち、
4-4と、タイに戻す。

 諦めず頑張る、この姿勢が大切だ。



 ところが、
8回の表の、フィリーズの攻撃で、
リリーフに立った「ベシア」が、
ソロホームランを打たれ、
4-5と、またまた、リードを許す。

 強いて言えば、
投手起用の、3つ目のミスだ。



 しかし、
打線は、頑張ったねえ。

 と言うのも、
9回の裏の、ドジャースの攻撃で、
「パベス」が、ソロホームランを打ち、
5-5の同点にし、
延長戦に持ち込んだ、ではないか。

 今日の打線は、頑張ったね。



 だが、
タイブレークで迎えた、延長の10回表、
フィリーズは、
ドジャース6人目の投手「トライネン」から、
犠牲フライで、1点取り、
その裏の、ドジャースの攻撃で、
ツーアウト満塁と攻めたが、
後1本が出ず、
5-6と、負けてしまった。

 投手起用の、4つ目のミスかも。



 今日の勝利で、
フィリーズは、早々と、
ナショナルリーグ東地区の、
地区優勝を、決めてしまった。

 おめでとう。

 なお、
今日は、パドレスの試合が無かったので、
ドジャースが負けたことによって、
0.5ゲームの差が縮まり、
ドジャースとパドレスは
ゲーム差が、2になってしまった。



 因みに、
「大谷翔平」は、
・5打席、2四球で、
・3打数、1安打(2塁打)、
・2三振、
・0打点、0得点、
だった。

 ライバル「シュワバー」が、
53号ホームランを打ち、
その差が、4本になり、
多分、ホームラン王は、無理だろう。

 でも、
早く、50号ホームランを打って、
安心させてよ、ね。

 果てさて?







 





 プレーオフ前に、
サンフランシスコジャイアンツとの、
7試合が残っていたが、
今日は、その3試合目。

 昨日までは、1勝1敗。



 なお、今日の試合は、
ドジャースにとっては、
・勝てば、2位パドレスと、
  ゲーム差2.5を保ち、
 負ければ、パドレスに、
  ゲーム差1.5に迫られる、
試合である。

 また、
ジャイアンツにとっては、
ワイルドカード争いの、メッツが、
早くの試合で勝っているので、
・勝てば、
  ワイルドカード争いで、
   0.5ゲーム差を保ち、
・負ければ、
  1.5ゲーム差に広がる、
大切な試合、である。



 ドジャースは、
先発「グラスノー」が、
ランナーを出しながら、何とか凌ぎ、
6回2/3を、1失点で、降板。

 打線は、
昨日の好調を引き継ぎ、
今日も、18安打の猛攻で、10点を取り、
リリーフ陣も、1失点で終わり、
10-2と、圧勝した。

 また、私が、
「MLB最高のユーティリティプレーヤー」
と思っている、「トミーエドマン」が、
センターで、スーパーキャッチの連続で、
ピッチャーを助けたし、ね。
 やっぱり、「エドマン」、大好き。

 で、
早い試合で勝っていたパドレスとの、
地区優勝争いの、ゲーム差を、
2.5のまま、保つことが、出来た。

 やれやれ。



 逆に、ジャイアンツは、
先に試合の終わったメッツが、勝って、
ジャイアンツが負けた所為で、
ワイルドカード争いのゲーム差が、
1.5に開いた、
ではないか。

 痛かったね。



 驚いたのは、
あまりにも打てないのに、
「ロバート」監督が、使い続け、
批判が高まっていた「コンフォルト」を、
満塁のチャンスで、代打に送ったら、
2点タイムリーを打ち、
その後も、2本のヒットを打ち、
とうとう、打率が、2割0分0厘の、
2割台に上がったこと、だねえ。

 こりゃあ、
シーズンオフの解雇も、消えるかも?



 ところで、
「大谷翔平」は、
・6打数、1安打、
・2三振、
・0打点、1得点、
と、冴えなかった。

 特に、
ツーアウト満塁で、三振したり、
3本の外野フライも、力不足だったし、
ようやく、6打席目に出たヒットも、
風やまぶしさでの、お見合いヒット、
だったし。

 まあ、
ホームに帰って来て、1得点入れたのは、
良かった、けどね。

 でも、
ホームラン王争いのトップ「シュワバー」が、
52号ホームランを打ったので、
「大谷翔平」との差が、3本になった。

 多分、
ホームラン王争いでは、
「シュワバー」には、勝てないだろう。
 残念だけど、ね。

 期待は、
2年連続50本塁打超え、だね。

 これは、
残り試合が、13試合有るので、
達成する、だろう。

 うんうん。






 





 昨日は、
1-1の同点から、延長戦になり、
リリーフの「スコット」が、
サヨナラ満塁ホームランを打たれ、
負けてしまった、ドジャース。
 雰囲気、悪し。



 逆に、
劇的勝利のジャイアンツは、
ノリノリの、やる気満々。

 加えて、
地区優勝出来なくても、
勝率上位3チームまでが出場出来る、
ワイルドカード争いで、
3位だったメッツが負けて、
ジャイアンツが3位に上がり、
益々、やる気満々。



 そして、
ドジャースの先発「カーショー」から、
・4本のヒット、
・2個の四球、
を集め、
1回の裏の攻撃で、
いきなり、4点を取ってしまった。

 加えて、
2回の表の攻撃で、
3連続ヒットで、満塁にしながら、
外野フライと、内野ゴロダブルプレーで、
1点も取れなかったのを観て、

”ドジャースは、今日も、負けたねえ。”
と、思ってしまった。



 ところが、
・3回の表の攻撃で、
  「大谷翔平」の49号ホームラン、
  「テオスカヘルナンデス」の2塁打、
   で、2点を返し、
・5回の表の攻撃では、
  ノーアウト満塁から、
   打者11人の攻撃で、6点取り、
 大逆転。
・5回の裏に、3点取られたが、
・6回の表の攻撃で、3点、
・9回の表の攻撃で、1点、
と、打ちまくり、
13-7と、圧勝した。

 こんなに打ったドジャースは、
本当に、久し振り、だったねえ。

 最後に、問題児「スコット」が、
リリーフに出て来たが、
点差が広がっていて、余裕が有ったのか、
今日は、3者凡退で、締め括った。



 そして、
試合開始前に、メッツが負けて、
ワイルドカード争いで、3位に上がったのに、
ジャイアンツも負けて、
また、4位に落ちてしまった。

 この時期、
1つの勝利、1つの敗戦が、大きく影響する。

 ドジャースも、負けていたら、
パドレスとのゲーム差が、1.5に縮まり、
危険な状況になっていた、
からね。



 なお、
「大谷翔平」は、
・ショート内野安打の後、
  フリーマンの2塁打崩れで、
   先制の1点目。
・49号ホームラン。
・見逃し三振。
・申告敬遠。
・ライトライナー。
・ライト前ヒット。
と、打ちまくり、勝利に貢献。

 特に、3得点は、大きな貢献だった。



 ただ、
ホームラン王争いで、トップを行く、
「シュワバー」も、51号ホームランを打ち、
その差は2本のままで縮まらない。

 早く追い付いてほしいものだ。
 果てさて?







 






 同じ、ナショナルリーグ西地区で、
地区優勝目指す、ドジャース、
ワイルドカードを取りたいジャイアンツ、
の、
直接対決が、始まった。

 で、
・ドジャースは、「山本由伸」、
・ジャイアンツは、
  サイヤング賞3回受賞で、42歳の、
   レジェンド「バーランダー」、
の、投げ合いに、なった。



 そして、
「山本由伸」は、
7イニングを、被安打1の好投をしたが、
その1本だけの被安打が、
四球を出した直後の2塁打で、
しかも、センターのパベスのハンブル中に、
1塁ランナーが、ホームに帰り、
1点を、先取された、のである。

 また、
「バーランダー」も、好投し、
7イニングを投げ、
被安打4、と好投したが、
普段は、全く打てない「コンフォルト」に、
ソロホームランを打たれた、
んだよね。



 そんなわけで、
両投手は、素晴らしい投げ合いをし、

リリーフも頑張り、
9回を終わっても、1-1の同点で、
ノーアウト、ランナー2塁で始まる、
タイブレーク延長戦に入った。

 で、
ここから、劇的な勝敗に繋がった。



<ドジャースの悲劇>

 10回の表の攻撃の、
・ノーアウト、ランナー2塁で、
  キャッチャーの新人「ロートベット」が、
   ランナーに。
・この回の先頭打者は、「大谷翔平」だが、
  ジャイアンツの監督は、申告敬遠。
・ノーアウト、ランナー1,2塁になり、
  「ベッツ」が、ライトフライを。
 すると、止せば良いのに、
  「ロートベット」が、タッチアップし、
   3塁でアウト。
 いきなり、ツーアウト、ランナー1塁に、
  なってしまった。
・その後、「フリーマン」が、ショートゴロで、
  ドジャースは、無得点に終わった。
ではないか。

 ジャイアンツの監督は、賢かった、ねえ。



<ジャイアンツの劇的勝利>

 10回の裏の攻撃の、
・ドジャースのピッチャー「トライネン」は、
  ノーアウト、ランナー2塁で、
   先頭打者を、セカンドゴロで、
   ワンアウトにしたが、
    ランナーは、3塁に。
・すると、「ロバート」監督は、
  ピッチャーを「スコット」に交代。
・「スコット」は、次の打者「イ・ジョンフ」を、
  三振に切って取ったのに、
   ”ショートバウンドした。”
  と、3塁審判が、ファールと判断。
・ツーアウト、ランナー3塁のはずが、
  ワンアウト、ランナー1、3塁に。
・そこで、「ロバート」監督は、
  3人目の打者を、申告敬遠にし、
   ワンアウト、満塁にして、
  ホームアウトか、ダブルプレーを、
   狙うことにした。
・しかし、4人目の打者が、
  満塁さよならホームランを打ち、
 一挙に4点を入れ、勝利した。
のである。



 私に言わせれば、
”何で、ロバート監督は、
  スコットを出して来たんや。”
”スコットは、一発病で、
  勝ち試合を、逆転され続けて来た。”
”特に、山本由伸が先発した後、
  スコットが出て来て、
   逆転されたり、同点にされたり、
    の試合が、今日で、4回目や。”
”山本由伸が投げた後は、
  スコットを出したら、アカンやろ。
 学習能力の無い監督やなあ。”
と、言うことだ。

 特に、
リリーフ投手の出し方が、
”負けるように、負けるように、
  している。”
と、納得出来ないことが、多く、
”来シーズンは、
  違う監督の采配を、観てみたい。”
と思うのは、私だけか?



 なお、
「大谷翔平」は、
・セカンドゴロ、
・四球、
・センターフライ、
・申告敬遠、
・申告敬遠、
と、勝負を避けられ、
タイムリーヒットも、本塁打も、
打てなかった。

 ジャイアンツにすれば、
「大谷翔平」との勝負を避けたのが、
勝利に繋がった、のかも知れない。



 ところで、
ナショナルリーグ西地区の、
地区優勝争いだが、
・最大のライバルであるパドレスも負け、
  ゲーム差は、2.5のままで、
・ジャイアンツとの差は、7.0と、
  1つ、縮まった。
と言う、状況。

 まだ、余裕は有るが、
ジャイアンツ戦で、3連敗すると、
怪しくなってくるねえ。

 だから、明日は勝たないとね。
 果てさて?




 





 今日のドジャースは、
休養調整日と言うことで、試合無し。

 また、
レギュラーシーズン(公式戦)も、
後、16試合になったので、
プレーオフ(ポストシーズン)に付いて、
書いておく。

 なお、
長くなると嫌なので、
ナショナルリーグに絞って、書く。



 本来なら、
ナショナルリーグの、
・東地区5チーム、
・中地区5チーム、
・西地区5チームの、
地区優勝チームが、
ナショナルリーグの優勝を決める、
べきであろう。

 でも、
それでは、アッと言う間に終わるし、
試合数も少なく、盛り上がらず、
興行的にも、お金を稼げない。

 そこで、
1)3地区の優勝チームは、
   優先的に、プレーオフに進出出来、
2)地区優勝出来なかった、12チームの、
  勝率の良い、上位3チームを、
   プレーオフに、進出させる、
と言う、ルールを作った。



 なお、何故、
3地区の、2位のチームに、
プレーオフ出場資格を与えないのか?

 その理由は、
例えば、アメリカンリーグの、東地区は、
・ヤンキース、
・レッドソックス、
・ブルージェイズ、
のように、
他の地区に入れば、絶対に上位に来る、
強豪チームが集まっている。

 しかし、
アメリカンリーグ中地区は、
弱いチームが集まっていて、
2位のチームが、出場出来るとなると、
かなり弱くても、出場出来、
不公平感が、高まるから、だ。



 ところで、
日本のプロ野球も、
セリーグと、パリーグの、優勝チームが、
そのまま、日本一を賭けて戦う、
のではなく、
アメリカのメジャーリーグを真似て、
1位、2位、3位、の3チームが、
リーグ戦終了後に、
日本シリーズ出場を掛けて、
CS(クライマックスシリーズ)を、
改めて、戦う。

 この方式は、
良い言い方をすれば、
”ちょっとでも、試合数を増やして、
  野球ファンに喜んでもらいたいから。”
とも言えるが、
本当のところは、
入場料や放映料を稼ぎたい、
からだろう。

 この方法は、
日本の両リーグには、
6チームしか無いので、無理が有る。

 また、
今年のように、
阪神タイガースが、
・史上最速で、
・2位に、17ゲームもの差を着けて、
  早々と優勝した、
のに、
仮に、2位や3位にチームに、
CSの、プレーオフで負けて、
日本シリーズに出られなかったら、
”何の為の、一年間のリーグ戦だ?”
”リーグ戦優勝の値打ちって、何?”
と、なるからね。



 話が逸れたが、
今日の時点での、
ナショナルリーグの、プレーオフを、
予想すると、次の表のようになりそうだ。




 上の表で分かるように、
地区優勝したとしても、
今日現在の状況では、
・勝率1位が、ブリューワーズ、
・勝率2位が、フィリーズ、
・勝率3位が、ドジャース、
である。

 なので、今のままだと、
ドジャースは、
3回戦の、
ワイルドカードシリーズから、
戦わなきゃ、ならない。

 去年は、
地区優勝チームの中で、
最高勝率だったので、
準決勝の、
デヴィジョンシリーズから、
戦えば良かった。

 その分、
・3回戦の、ワイルドカードシリーズで、
  負けるリスクも減らせたし、
・選手の疲労や消耗を、減らせた、
からね。



 ワイルドカードシリーズは、
一発勝負なので、
そこで負ければ、
いくら地区優勝と威張っても、
終わりになる。

 だから、
地区優勝も大切だけど、勝率も大切、
なんだよね。

 その点で言うと、
今年のドジャースは、負けが多過ぎたね。

 そんなわけで、
残りの16試合で、全勝するほど勝って、
せめて、勝率2位以内に上げて、
ワイルドカードシリーズではなく、
デヴィジョンシリーズからの出場、
になることを、願っている私だ。

 果てさて?







 





 同じ、ナショナルリーグ西地区の、
コロラドロッキーズとの、
3連勝の、3試合目。

 ロッキーズは、
早々と、100敗を喫している、
弱小球団なので、
スウィープ(同一カード3連勝)して、
貯金を増やしたい、ところだ。



 今日の先発は、「スネル」で、
先発陣が頑張っている中では、
3試合、負け投手になっていて、
ちょっと、心配だ。

 特に前回は、
・5イニング投げて、
・被安打9、
・与四球3、
・暴投2、
と、荒れまくった、からね。



 しかし、
今日の「スネル」は、
最近のドジャースの先発の、
・カーショー、オリオールズ戦で2失点。
・グラスノー、ロッキーズ戦で0失点。
・シーハン、ロッキーズ戦で1失点。
の流れを、途切れさせず、
・6イニングを、104球で投げ、
・被安打2、
・与四球2、
・奪三振11、
・失点0、自責点0、
の、素晴らしい投球。

 打線も、
「ベッツ」の満塁ホームランなどで、
9点を取り、
9-0で、圧勝した。

 加えて、
地区優勝争いのライバル、
パドレスやジャイアンツが負けたので、
・2位パドレスに、3ゲーム差、
・3位ジャイアンツに、8ゲーム差、
を着ける、ことになった。

 また、
地区優勝マジックも、再点灯し、12、
となった。



 なお、「大谷翔平」は、
・5打席、1四球、1打撃妨害で、
・3打数、1安打、
・打点1、得点2、
の成績で、
チームの勝利に貢献。

 得点を130まで伸ばし、
如何に、多く塁に出て、ホームに帰っている、
かを、証明している。

 点数が入らなきゃ、勝てないんだから、
素晴らしい1番バッター、だよね。

 ただ、やっぱり、
ホームランを、打ってほしいよね。

 後、残す試合は、16試合のみ。

 早く、50号に到達し、
現在1位の「シュワバー」に並び、
追い越してほしいよね。

 果てさて?




 





 同じ、ナショナルリーグ西地区の、
コロラドロッキーズとの、
3連勝の、2試合目。

 恐らく、
9月中の対戦相手の中で、
一番、弱いチームだと思うので、
ここで、しっかり勝って、
貯金しておきたい、ところだ。



 と言うのも、
地区優勝を争うパドレスとは、
ゲーム差が、たったの1しか無いし、
この後、
・ジャイアンツ、
・フィリーズ、
・マリナーズ、
などの、
手強い相手と、戦わなきゃならない、
からね。



 なお、
ドジャースにとっての朗報は、
・キャッチャーのスミス、
・強打のマンシー、
・最高のユーティリティプレーヤー、
  エドマン、
・リリーフのベシア、
が、復帰して来たこと。

 これで、
守備面でも、打撃面でも、充実する、
からね。



 今日の先発は、
充実した、ドジャースの先発陣の、
6人目の「シーハン」25歳だ。

 最近、二日続けて、
・山本由伸が、
  9回2死まで、ノーヒットノーラン、
・グラスノーも、
  7回を投げて、被安打0、
の好投をしてるので、
流れを壊したくない。



 すると、「シーハン」が、
5イニングを投げ終えた時点で、
1人のランナーも出さない、
パーフェクトピッチングを。

 そして、打線も、
・テオヘルナンデスの2本塁打、
・大谷のタイムリー、
・ベッツのホームラン、
・フリーマンのホームラン、
と打ちまくり、
7-2と、圧勝した。

 なお、「シーハン」は、
6イニング目に、
不運な、お見合いヒットなども有り、
1点取られたが、上等だった。



 なお、「大谷翔平」は、
・4打席、1四球で、
・3打数、1安打、
・1打点、1得点、
で、勝利に貢献した。

 だが、
ホームラン王争いの「シュワバー」が、
50号本塁打を打ち、
「大谷翔平」に、2本の差を着けた。

 「大谷翔平」得意の、固め打ちで、
追い付いてもらいたい、ところだ。

 果てさて?




 

 




 今日から、
同じ、ナショナルリーグ西地区の、
コロラドロッキーズとの、
3連戦が、始まった。

 ロッキーズは、
西地区最下位と、弱いので、
勝ち数を稼ぐには、良いチャンスだが、
前回の対戦では、2勝2敗と、
良い結果を得られていない。

 なので、
最後の3連戦は、
最低でも、2勝1敗にはしたいものだ。



 なお、
先発は、「グラスノー」で、
先日の先発を、体調不良で断り、
「大谷翔平」が、急遽、先発した、
経緯が有る。

 で、今日も、
ロッキーズに、先取点を取られる、
嫌な試合経過、だった。



 でも、
それ以外は、凄い投球で、
・7イニングを、105球で投げ、
・被安打0、
・与四球2、
・奪三振11、
・失点1、自責点1(犠牲フライ)、
と言う、
素晴らしい結果を、見せた。

 そして、
打線も、何とか、頑張って、
・6回の裏に、
  フリーマンの2塁打で、1点。
・7回の裏に、
  パベスの四球、大谷の2塁打で、
   ランナー2、3塁にし、
    ベッツのタイムリーヒットで、2点。
と、3点を取って、
3-1で、勝利した。

 とは言え、
他のチームの試合では、
パドレスも、ジャイアンツも勝利し、
ドジャースとの、地区優勝争いは、
・パドレスが、1ゲーム差。
・ジャイアンツが、7ゲーム差、
と変わらなかった、けど。



 なお、
「大谷翔平」は、
・4打席、1四球で、
・3打数、1安打、
・2三振、
・0打点、1得点、
だった。

 2塁打で勝利のお膳立てをし、
ホームにも帰って来たので、
活躍したと、言いたいところだが、
3回の裏の攻撃で、
ワンアウト、ランナー1、3塁で、
三振しているから、
ほめられない、ねえ。

 明日は、打てるかなあ?
 果てさて?






 





 昨日は、
「山本由伸」が、
ノーヒットノーランを、後1つのアウトで逃し、
その後、
リリーフ陣が、酷い投球をし、
3-4で、悪夢の逆転負けをした、
ドジャース。

 今日は、
アメリカンリーグ東地区の、
ボルチモアオリオールズとの、
3連戦の、3試合目が、
日本時間の2時35分から、
行なわれた。



 しかし、
・午前2時30分から起きて、
  試合を観る気力も無かったし、
・最近のドジャースの試合は、
  観る度に、イライラが溜まるので、
   健康的にも良くないし、
かみさんの起きる時間の、5時40分まで、
寝てしまった。



 すると、
昔から言われているように、
”果報は寝て待て。”
の言葉どおり、のことが、起きていた。

 と言うのも、
オリオールズの先発は、
元巨人の「菅野智之」35歳で、
「大谷翔平」は、その「菅野智之」から、
27号、28号ホームランを、打っていた、
からだ。

 そして、チームも、
「カーショー」が、2失点の力投し、
5-2で、勝利し、
6連敗を阻止、した。



 なお、
昨日の試合で、
「山本由伸」が打たれたホームランも、
”早くから諦めずに、
  最後まで追い掛ければ、
 ホームランキャッチで来たのでは?”
と、批判を受けた「パベス」は、
休養日だったのか、批判回避なのか、
分からないけど、
試合には、出なかった。

 「パベス」は、バッテイングは凄いが、
”野球IQが低いんじゃないのか?”
と批判されるほど、
判断ミスが多い、からね。



 それはさておき、
・ホームラン王争いで、
  49本で、トップの「シュワバー」に、
   後1本と迫ったし、
・チームも、6連敗を免れたし、
・地区優勝争いでも、
  1ゲーム差をキープ出来たし、
・「カーショー」が、好投したし、
良いことばかりの試合、だったね。



 とは言え、
地区優勝争いの、1ゲーム差なんて、
明日の試合で、
ドジャースが負けて、パドレスが勝てば、
アッと言う間に無くなる、からね。

 それに、ドジャースは、
・守備の要「スミス」、
・最高のユーティリティプレーヤーである、
  「エドマン」、
・強打の「マンシー」、
などが、負傷者リストに入っていて、
かなりの戦力ダウン、だしね。

 地区優勝争いは、どうなるかな?
 果てさて?