幼い頃から夢を見るのが好きでした。
夢の中だけで行ける場所、
夢の中だけで会える人、
夢の中だけでなれる自分。
何度も同じ世界観の夢を見たり、
前回見た夢の続きから始まったり。
夢の中でいつも会う、知らないのになぜか知ってるお友達。
その子達だけが知っている道順があって、生垣をくぐったり狭い小道を進んでいくと、他に誰もいない開けた小高い丘の上に。
そこで見た綺麗な景色と高揚感は、大人になった今でも覚えています。
今ではそんなに特別感のある夢を見ることは少ないけど、たまに思い出しては懐かしくなる、そんな夢がいっぱいあります。
中でも最近よく思い出すのが「夢の世界」の夢。
その夢の中で自分はあまり良いとは言えない生活環境で暮らしているのですが、そこから逃げ出したくなった時に行ける特別な場所がありました。
家を出て、あるタクシーに乗って
「夢の世界へ」と運転手に伝えると………
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こんな感じで窓の外の景色がみるみるうちに変わって、別次元っぽい空間に連れてってもらえます。
「夢の世界」は一面が優しいピンク色の、大きな箱のような広々とした空間です。
その空間に1歩入るだけで、温かく、懐かしく、なんともいえない満たされた気持ちになるのです。
そしてそこにいくと会える懐かしく大好きな友に会い、語り合います。
他にも老若男女いるのですが、みんな幸せそうな表情でそれぞれ楽しんでる。
今思うと気温も湿度もちょうどよかったなぁ。
ただそれだけなんですが、、
あの空間が大好きだったんです。
いつからか行けなくなった。
それでなんだか、あの「夢の世界」を現実でもつくりたいなぁ〜って思いまして。
もちろんただのピンク色の空間を作るわけではなく、
1人でゆっくりしたい、友達と楽しくお喋りしたい、仲間をつくりたい、同志と交流したい、、、
それ以外にも色んな目的のある老若男女が、寛げるような、ワクワクするような、そんな空間を提供できたらなぁ………
と思って、具体的にいろいろ考えてます。
もとが夢の世界だけに、非現実的か?と思うこともありますが、そうならないように構想を練ってるところです。
がんばります!
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️✨