tammyのトレード&投資ブログ

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EUR/USDの今週の展望について。


先週のユーロドルは、先週つけた安値1.3212から一転、上昇相場となり、一時は週足雲下限付近の1.35ミドルの水準まで上昇した。

とりわけマーケットで材料視されたのは以下の2点であろう。


1.中国人民銀行(中央銀行)が30日、3年ぶりとなる預金準備率の引き下げを決定

2.日米欧の主要中銀によるドル資金供給の協調策の発表


1.については金融緩和の政策発表、2、についてもドル供給の流動性を緩和するということで、リスクONの展開となり、ユーロも買われる展開となった。ただし、これらはいずれも(本質的な意味で)欧州の債務問題を解決するものではないことに注意する。


2日NY時間に発表された米失業率については、8.6%と比較的良い数字が出たこともあり、いったんはリスクONの動きが見られ、NY株も堅調に推移。しかしながら、NY午後になると再びドル買いの動きとなり、ユーロドルも弱含み、1.3403でクローズとなった。結果的には週足遅行線の雲で跳ね返された格好となった。


今週の注目は何と言っても、


1.ECB政策金利発表およびドラギ総裁の講演(8日)

2.EU首脳会議(8~9日)


なのだが、いずれも週末のイベントということで、週前半は引き続きユーロ圏債務問題に対する様々な思惑が交錯しそうだ。また、メルケル首相が、欧州共同債の構想に対しては否定的な立場を明言した点、IMFによる2000億ユーロ程度のEU支援の報道などの材料があったことも留意しておきたい。


引き続き、要所要所のテクニカルポイントを抑え、無理をせずステディなトレードを心がけたい。

以下に主要テクニカルポイントを挙げておく。仮に金曜の高値の1.35ミドルを突破した場合、1.37~1.38付近までの上昇もあり得る為、十分に値動きには注意したい。


月足雲下限 1.3838

週足雲上限1.3545

週足雲上限遅行線1.3421

週足雲下限遅行線1.3227