おはようございます。

 

食のチカラを使いこなし、自らの夢を叶える子どもたちを育成する

食べトレⓇインストラクターの よしだたみえ です。

 

今日もお忙しい中

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

 

昨日、食事で被爆を乗り越えられた方がいらっしゃる

お話をしました。今日は、そのおひとりのお話です。

 

 

昭和二十年八月九日、長崎の原爆投下直後から、

献身的に被災者の救護、治療に活躍された

秋月辰一郎医師のお話しです。

 

自らも被爆しながら、

爆心地から1.4キロ離れた病院で被爆者さんたちの
治療にあたられたというのです。

 

 

秋月先生は、幼少期、自身は病弱だったといいます。

肺結核や胸膜炎に何度もかかり、

薬を飲んでも、なかなかよくならない。

当時は、20歳まで生きられないとまで言われたそうです。

 

 

そして、医師になったあとも

自身の経験から、西洋医学に疑問をもち、

原因療法より対症療法、手術療法の西洋医学では、

自分は直せないのではないか、

 

また、食が健康の要であると確信した先生は、

栄養学の根拠が不明確であることなどから

栄養学をそのまま鵜呑みにするのは危険!

と思われたそうです。

 

 

原爆投下後、地獄絵図と化した長崎で

先生の病院にも患者さんが押し寄せます。

そして、治療器具もないような状態で先生は

 

 

「爆弾を受けた人には塩が良い。

玄米飯にうんと塩をつけて握るんだ!

塩からい味噌汁を毎日食べさせろ。

そして、甘いものを避けろ!

砂糖は絶対にいかんぞ。」

(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

 

 

そうおしゃったそうです。

 

そしてそれを実践した、先生やスタッフをはじめ

多くの患者さんは原爆症が出なかったといいます。

 

 

1986年にチェルノブイリ原発事故がおきたとき、

秋月先生のレポートの英訳がヨーロッパ・ロシアで

広く翻訳され、それ以降、味噌の出荷量が

年間14トンまで爆発的に伸びたそうです。

 

 

 

 

先生の直感的にとられた

その言動が多くの人を救ったんですね。

 

 

そして、それだけ

味噌のデトックス効果がすごい!

ということですね~。

 

 

我が家も、「1日2杯のお味噌汁」、

これからも実践していきたいと思います。

 

 

今の時期は、

子どもたちが暑がってあまりお味噌汁を飲みませんが、

おにぎりにお味噌を塗ってみたり、

味噌をおかずの味付けにするなどして

お料理に取り入れていますよー!

 

 

食べトレ®️インストラクター
よしだたみえ

 

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