こんにちは!

 

食のチカラを使いこなし、

自らの夢を叶える子どもたちを育成する

「食べトレ」インストラクターの よしだたみえ です。

 

 

今日は、ちょっと特別な日でした。

実は今日は、義母のお誕生日、

生きていればお義母さんが還暦を迎える日でした。

 

 

 

 

お義母さんは、3年前の夏、膵臓にがんが見つかり、

闘病の末、この世を去りました。

初孫だった長女が2歳のころです。

 

 

お義母さんは、本当にかわいい人で、いくつになっても

女性としてのかわいらしさを持ち合わせた心の優しい人でした。

主人もそんなお母さんのことが大好きだったようです。

 

 

孫ができたと言っても、まだまだ50代とお若かったですし

年齢で言えば、私の両親のほうが一回り近くも上なので

まさか、一番お若いお義母さんがそんなことになるとは

夢にも思っていませんでした。

 

 

ガンだとわかってからの闘病は、

すさまじいものでした。

私たちも、できる限りのサポートはしようと決意し、

いままでの食事を根本から見直し、

食事に限らず免疫を上げるというものは

なんでも試してみました。

 

 

私も、お休みの日にはお義母さんの所へ

食事を作りに行きました。

あまり物が食べられなくなってからも

私が作ったものは、

少しでも食べてくれ、「おいしい」と言ってくれました。

その事を思い出すと、今でも涙が溢れます。

 

 

私たち夫婦が、食事に本当に向き合うようになったのは

この出来事からです。

玄米を見直したのもこの時から。

お砂糖や乳製品についても、改めて勉強し直しました。



お義母さんのその生き方から、私たちは

本当にたくさんのことを教えていただきました。

まさに、命の授業だったと思います。

 

 

あの時、おなかの中にいた、

義妹の子どもも無事生まれ、私も2人目が生まれ、

そして、義妹のところにも2人目が生まれ

お義母さんは、この3年で4人の孫のお祖母ちゃんになりました。

 

 

今でも、変わらずみんなに愛されているお義母さん。

今日はみんなで、お義母さん写真を眺めては、

その可愛らしさを再確認していました。

還暦なんて信じられないね~!!と言いながら。

 

 

私は、3年前のあの時、

自分たちの家族の食事と向き合うことになり、

そしていま、「食べトレ」と出会いました。

 

 

お義母さんに、

あの時、もっとできることがあったんじゃないかな。

あの時、もっとちゃんとしたものを作ってあげられたら、

あの時、もっと手を握ってあげていたら、

今でもその思いは消えません。

 

 

病気の原因は、いろんな要因があると思います。

でも、毎日の食事で普段からココロと身体を整えることができたなら、

それを遠ざけることができるんじゃないかなと思います。

 

 

食事を見直すことで、

現状って必ず良い方向へ変わると信じています。

 

 

これからも、私の大切な家族のため、

私に会いに来てくださった受講生さんのため、

誠心誠意、食事と向き合って、

食事の軸をお伝えしていこうと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

食べトレ・インストラクター(関西・神戸)

よしだたみえ

 

---

■体験会の開催依頼など、お問い合わせはこちらから

 

■Facebook のお友達申請大歓迎です!

https://m.facebook.com/tamitore

(ブログ読者ですと、メッセージを入れていただけるとうれしいです)