続編


なんの続編か?

前編はこちら↓↓↓



何時間でも寝ていられます。


現実逃避かな。。。


1回目の結婚の後


今の結婚するまでの間も


一人暮らしをしていました。2年くらい。


その時も


夕方まで寝ていたことがありましたね。。。



【黒歴史】


大学生の時


1年と4年は家から通いましたが


間の2年間はワンルームマンションで


一人暮らしをしました。


始めての一人暮らし。楽しかったなぁ。


でも、、、



夜更かしする癖がついた3年生の後半。


朝にね、


起きられなくなったんですよ。。。




講義に間に合うように起きられない。


うーむ。


違うなぁ。


遅刻じゃないんです。


ブッチです。




起きられないってね。


どういうこと?ですよね?


起きればいいやん。それだけのことなのに。。




何をしてんだ。




もうあの頃の感覚は、


(忘れ去りたい過去だからかな?)


なぜ起きられなかったかも


どういう心境だったのかも



思い出せない。



友達が、講義に出席しない私を心配して


呼び出しに来てくれたこと、覚えてる。



もうお昼回ってたから


さすがに布団の中で起きていたんだけど




玄関に出ていくことができなかったこと、、、


覚えてる。。


ごめんなさいって思いながら。。。



情けない自分。


よく今、偉そうに生きている。


上司してる。


親してる。



そして。。。。。


この黒歴史の話で


一番、忘れないこと。




ゼミの先生がね。


実家に電話してたんです。


「このままでは卒業できませんよ。」って。





でも、この事実を知ったのは


卒業して数年経ってからでした。。。




父から聞きました。







そんなことを言われたのに。。。




私の両親は


その時の私に



何も言わなかった。


母の判断だったらしいです。









『信じてくれていた』









もし



その時に、両親が



私に怒って連絡してきていたら









私は



多分、私は




今の私ではいられないと思う。







うまく言えないけど









「ダメな自分」ってレッテルを



人からも


自分からも


剥がせないレッテルを


ベッタリ貼って



下を向いてしか歩けない人生を


歩んだと思う。






56歳で他界した母は


無償の愛を


私に教えてくれました。







私は


娘や息子に


同じ愛を与えられるだろうか。。。




すぐに


感情的になって


思ったことを口にしてしまう私。





だけど


母のことを思い出すたび、


私はこの黒歴史時に


母からもらった無償の愛も思い出す。





私は



本当に幸せだ。








母からもらった大切な命を


最高に輝かせて


生き抜きこうと


思うのです。




母は


いつも


見守ってくれている。






私が1回目の結婚に終止符を打てたのは


母が他界したからでした。





この世にいたら


心配をかける。





でも、あの世からなら


私の全てが見えている。





皮肉なものです。



長生きしてほしかったけど


今、


子どもにも恵まれ


大好きな夫と暮らせているのは


母が他界したことが大きかった。





前の夫も、優しい人だったので


もしかしたら、母はあの世から


怒っていたかもしれないけどね。


でも、子どもには恵まれなかったな。




私の黒歴史の話は


母の深い愛に包まれて


無かったことみたいに


消えてしまっている。




偉そうに!


真面目みたいな顔をしているけど!


だらしなかった私。




私は


母がそうしてくれたように


最後は子どもたちを信じる母で


ありたい。




私は90歳までピンピンと生きるから


あの世でまだまだ


待っててもらわないといけないけど


私があの世に逝ったら


一緒に子どもたちのことを見守ってほしい。



本当は、私の素晴らしい子どもたちと


この世で逢ってほしかった。



でも、それは叶わなかったから


一緒にあの世から


子どもたちを見守りたい。


それが、


あの世に逝ってからの


私の夢。


(自分、この世の夢も


これから叶えようとしてるのに


あの世の夢まで見てるって


相当、欲張りやなぁ←そやね。)