先日不慮の事故で破壊してしまったリリィパイプスピンの修理ができたので、アクアリウムショップに取りに行ってきました❗️

ついでに、最近ほとんどエサを食べてくれない第一子の子グッピーのことを相談してみました。

すると、第1に水質、第2にエサの種類という答えをもらったので、忘れないようにメモしときます

まず第1の水質ですが、
グッピーはもともと中性からアルカリ性を好むので、水草水槽のような環境では、水換えを怠るとphが低下し、酸性寄りになるため、体調を崩しやすくなる。

しかし、水草の育成は弱酸性の方が育成しやすいため、ソイルを使い、二酸化炭素を添加することが望ましい。
ちなみに現在の私の水槽も同環境。

なおかつ、
水草の育成はph6.5以下が望ましい。
というのも、
水草が光合成に使用する二酸化炭素はph6.5以上では炭酸イオンとして存在し、水草の光合成には使用できないのだそうです。
それがph6.5以下になることで、炭酸イオンが飽和状態となり、二酸化炭素分子?として水中に残留し、光合成に利用される…と。

また、水中の硬度も水草の育成に影響し、ある程度の硬度がなければ育ちにくいものもある。
頻繁な水換えは硬度を下げる可能性があり、水草の育成にはあまりよろしくない。

ということでした。
現状としては、水草のために二酸化炭素は添加しているが、グッピーのために水換えを頻繁に行っているので、両方にとって負担のかかることをしていることになります…

それが原因の場合に取れる方針は、
諦めてどちらかを選ぶということかと。
その中でも、植物が適応するのにかかる時間より動物が適応するのにかかる時間の方が短いので、少しずつ
、水換え頻度を減らし、グッピーを現環境に慣らしてやることで、両立できる可能性があるということです。

第2のエサについて、
稚魚のうちは動くものをエサと認識するので、粉末エサなどは初めのうちは認識出来ず、捕食しない可能性がある。
そのため、初めは動く生き餌や、冷凍エサを使ってやると良い。
また、ある程度成長すると、エサの粒が細かすぎるとエサとして認識しなくなるそうで、食べなくなることがあるので、サイズを変えることで、改善する可能性があるということでした。

現状、うちでは粉末エサも初め食べていましたが、現状では粒エサも、冷凍エサも、食べないので、やはり水質が原因かと考えています。

初めにちゃんと調べてればこんなことにはならなかったと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、なんとか、やれることはやろうと思います。