こんにちは!Ferias 林多美子です。

 

今年もあとわずかですね。

年末の大掃除、いつものお掃除、プラス1か所を毎回するようにしたら、何とか年内に終わりそうですニコニコ

 

ここ最近、めっきり寒くなってきましたねあせる

寒がりの私には、つらい季節・・・

でも、私だけではなく、多くの女性がこの季節に悩まされているのが、

「冷え」です。

サロンにご来店される方も、結構多いのですよね。。。

 

「冷えは万病のもと」と言われるように、

肩こり、腰痛、不眠、頭痛、むくみなど、様々な症状をっ引き起こすだけではなく、

免疫力の低下の原因にもなりますショボーン

 

そこで、今回は「冷えのタイプ」についてお伝えできればと思いますウインク

 

冷え性には、主に4つのタイプがあります。

 

〇下半身型

<特徴>
・腰から下が冷えやすい

・手は温かいが、足は冷たい

・顔がほてりやすい

 

<原因>

・下半身の筋肉のこり(デスクワークなど)

・運動不足による、下半身の筋肉の衰え

 

<対処法>

・お尻の筋肉をほぐすストレッチ

 

〇四肢末端型

<特徴>

・手足やその末端が冷える

・冷えと同時に、肩こり、頭痛を感じやすい

 

<原因>

・食事量が少ない

・肉や魚などのタンパク質不足により、熱を生み出せない

・過度なダイエット

・ストレスによる交感神経優位の状態

 

<対処法>

・タンパク質の多い食事をしっかりと摂る

・ストレスの軽減

 

〇内蔵型(かくれ冷え性)

<特徴>

・手足は温かいが、お腹は冷える

・全身に汗をかきやすい

・食欲旺盛なぽっちゃり型が多い

・寒い場所では、下腹部、太もも、二の腕が冷える

 

<原因>

・過去に腹部の手術をし、血流が悪くなっている

・血管が収縮しにくく、熱が外へにげやすい

・ストレスにより、自律神経の乱れ

・体を冷やす飲食物。冬でも冷たい物を好む

 

<対処法>

・食べ過ぎに注意する

・厚着をしない

・白湯を飲んで内臓を温める

・ストレスの軽減

 

〇全身型

<特徴>

・常に体温が低い

・一年中冷えを感じる

・冷えの自覚症状が乏しい

 

<原因>

・生活習慣の悪化による、基礎代謝の低下

・加齢による基礎代謝の低下

・筋肉量が少ない

・体質や薬の副作用

・甲状腺の病気

 

<対処法>

・食事量を増やして熱を生みやすくする

・十分な睡眠をとる

・スクワットなど、筋肉量を上げる運動

 

〇混合型

上記4つのタイプに加え、四肢末端型と、下半身型が混合している場合あり

 

上記、主に4つのタイプの冷え性ですが、全ての冷えに共通する原因は、ストレス運動不足があげられます。

 

全てに共通する改善法として

 

・ウォーキングなどの全身運動(1日約30分、4~5日)

・全身入浴

・体を温める食事

 

 

体を温める食べ物は、冬が旬の食べ物や寒い地域で撮れる食べ物です

かぼちゃ、ニンジンにんじん、ゴボウ、しょうが、唐辛子、鮭、まぐろ、さば、いわし、みそなど

 

体を温める飲み物は、茶葉を発酵させて作る飲み物や、色の濃い飲み物です。

紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、赤ワイン赤ワイン、日本酒日本酒など

注:コーヒーコーヒーは暑い地域でとれるので、体を冷やしますからね!

 

もちろん、サロンで行っている全身マッサージも血流がアップし、ストレス緩和になるので、とても良いですよ音譜

 

寒い冬は、温活で免疫力もアップ上矢印して、コロナにも打ち勝ちましょうね!!

 

最後まで読んでいただき、有難うございましたm(__)m