4月10日の午後にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れ、現在最盛期にある
クンシランの花の様子を見学し、撮影させていただきました。
11日に栽培場の様子を載せ、12日からは数回に分けてアップで撮ったクンシランの
豪華絢爛な花たちを紹介することにし、今回は三回目になります。
交配の容易なクンシランは花の大小、微妙な花色の違い、花型の違いが多く見られ、
橙色から赤色が基調の株を見ると花は皆違っていて、全く同じ花は無いようでした。
最盛期の花たちは自身が一番きれいだと、強く主張しているように見えました。
橙色の多花性、底白、蕊が魅力的な小輪
赤味の強い整った花
赤味の強い花弁がカール、底白で蕊が目立つ パーマネントのようです
株の割には大花で橙色の幅の広い花弁を持つ
底白のカールした橙色の花弁に蕊が魅力的
ここからの二花は白地に橙色がのった別系統の花 パーマネントではないです
橙色や赤色の花の中でほっとして見ました 株の割には大きな花です
丸弁の花が玉形に集合して咲く性質のようです
花型が桔梗のような感じの整った花
5枚目の花に似ていますが、こちらは縞物で巻きは緩いがオーロラです
赤味が強く梅を思わせる花
赤味の強く蕊の長い花
撮影枚数は多かったので、あと1回載せる分はありますが、来週に今年最後の
クンシランの撮影に伺うことを大先輩と約束していますので、その内容と合わせ、
見応えのあるものを選抜して、また記事にしたいと考えています。
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