市原市五井地区の北五井緑道の桜を、3月23日と27日に2回も下見しましたが、
いずれも期待していた花を見られませんでした。
4月2日は快晴で気温も上がり、今度は見られるとMTBで張り切って出かけました。
ソメイヨシノの開花は未だ一部でしたが、緑道全体で百枚以上の画像を撮りました。
緑道の細部を解説しながら二回に分けて記事にいたします。
養老川からの緊急用放水路の両側に敷設された高圧線の下に芝生と桜が
植えられています。中間を横切る道路より五井の街側を第一ブロック、奥の
館山自動車道側を第二ブロックとして桜並木の様子を説明します。
五井の街側から入って約100mの地点 左のソメイヨシノは咲いていませんでした
ごく少数が植えられている大島桜の白花が咲き始めていました
大島桜の花 白花でソメイヨシノと違って葉が早くから開いて来ます
桜並木の反対側に植栽された 連翹(レンギョウ)の花がきれいでした
レンギョウの花
中間辺りから奥の送電鉄塔を望む 右が高さ85mの更新された五井線、左が北五井線
10時半から1時間ほど緑道にいましたが、平日で人にほとんど会いませんでした。
満開に近い大島桜が1本ありました
頭上の大島桜を接写
五井の街側を振り返って見た送電鉄塔
ようやく見つけたソメイヨシノの花 大枝ではなく幹の小枝に開き始めていました
横断道路を越えて第二ブロックに入り、第一ブロック側を振り返り見る
北五井緑道内には五井線、北五井線とも鉄塔が3本ずつあります。
左奥の鉄塔が五井の街側のもので、少し屈曲して配線されています。
次回に第二ブロックで見た景色や桜の状況を紹介いたします。
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