私の鉢物園芸の活動は主に二階レベルの温室内で行っています。

風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、洋蘭の斑入り種とすべてミズコケによる栽培で、

2021年に始めたクンシランもミズコケで植えています。

土粒による栽培はカンアオイと少数の多肉植物に限られています。

 

カンアオイの栽培場所は温室の北東の隅にあります。この一画だけは架台がなく、

温室の床より少し上げたレベルにカンアオイの鉢を置くようにしています。

限られた面積に如何に多くの鉢を置けるか、今までいろいろ工夫してきましたので、

今回はその変遷を記事にまとめて載せることにしました。

 

2021年のカンアオイの置場   2021年1月16日に撮影

掛け枠10台に4号と3.5号プラ鉢を合わせて40鉢を並べて栽培していました。

 

掛け枠を2つ外してプラスチックの籠を使用   2022年2月18日に撮影

総数が56鉢迄置けるようになりました。

 

小苗用に角形深底鉢を採用    2022年11月15日に撮影

 

総数が74鉢まで置けるようになりました。

 

同じ配置で5ヶ月後の状況    2023年4月4日に撮影

 

掛け枠を無くして4号鉢をベタ置きに変更    5月15日に撮影

 

新しい株の購入と株分けで82鉢に増えてまだ余裕があります。

 

角形深底鉢を増やして丸型鉢を減らしました   11月13日に撮影

 

今秋の株分けで増えて93鉢になり、まだ余裕があります。

角形鉢を増やしていますが、この鉢の効用については別途記事にします。

 

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