台風が消滅した後は、また猛暑の日々が戻って来ています。

セッコクの秋の植え替えを始めていますが、温室内の暑さに参っています。

彼岸の頃まであと二週間くらいは我慢の時が続きそうです。

今は記事の材料が少ないために、挟むように風蘭の柄物を紹介しています。

本日は古くから有名な縞物の「大江丸縞(おおえまるしま)」を取り上げました。

 

大江丸縞  保有株より選抜4鉢  9月5日に撮影

幅が広く肉厚の葉をもち、葉姿がよいので、数多くある縞物の中では

常にトップクラスの評価を受けています。

 

親が中斑の「帝(みかど)」へ変化中、子は覆輪の「大洞丸(だいどうまる)」

 

派手柄の期待株

 

大洞丸へ変化中の株    柄は派手気味

2000年頃に大金を出して最上柄の株を購入しました。

青葉の子を出したことはなく、これまで多くの株を富貴蘭の交換会に出しました。

気がついたら手元に優良株がなくなってしまい、今は増殖に努めています。

 

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 蘭園芸(らん)へ
にほんブログ村