9月下旬に掲載を再開してから、ミヤマムギランは置場全体の様子を載せ、その後保有の

百七十余鉢からピックアップした今の時期に見映えのよい株を紹介しています。

 

今回はシリーズの四回目として覆輪の「日輪」を紹介します。

「日輪」は第一回のグループで1鉢紹介しましたが、今回は多くの鉢をまとめて増殖のことも

記してみました。

 

以下の3鉢は今年の春に14本立ちの大株を分けています。

新しい葉の覆輪は白地に紅がのってきれいです。

 

 

 

以下の2鉢は昨年11月に大株を14、7、4本の三つに分けた際の後の2株で、それぞれに

今年春と現在の2回新芽が出て株がおおきくなりました。

 

2年前の秋に入手した7-8本の株1鉢から、軽石鉢を使っての増殖は順調です。

陽の当たる場所の新葉には紅色がよくのり、日陰では紅色が薄くなります。