ミヤマムギランの美しい葉をテーマに連載をしていますが、昨日取り上げた覆輪種の日輪で

後段に説明の不十分な個所がありました。

 

大株とは言え1鉢から4鉢に分けてそれぞれが倍の本数になったことに、私自身が驚くとともに

ご興味を持たれた方も多いと思います。

 

その後の所有画像の調査でおおよその経緯が分かりましたので、本記事で紹介いたします。

 

未だ1鉢だった日輪  (プラ籠の左上隅)  2020年7月29日撮影  新芽は出ていない

 

秋の新芽が多数出た状態  2020年9月29日撮影

 

分株後の第1号鉢   2020年11月30日撮影 以下全て同じ日取り

 

第2号鉢

 

第3号鉢

分株の期日は記録していませんが、ミズコケがきれいなところを見ると、撮影当日か直近の日

だった思われます。第4号鉢の画像はなく、撮影していないようです。

 

大きな軽石鉢に植えていた元株に新芽が多く出て成長し、早期に株分けをする必要が

ありました。

 

宮崎の軽石鉢の製造業者から終業に伴う鉢の大量買い付けが出来たことで、晩秋から

冬にかけて多くの鉢の分株や植え替えを行いました。

 

ヤフーからブログを移動後、2020年は多忙なこともあって記事を一切載せていませんので、

栽培関係のデータが不十分です。

 

それでも日輪の分株と成長の様子が把握できたので、今後の栽培の参考にするつもりです。