東京など各地から桜の開花情報が伝わって来ています。

当地市原市にも内房線の五井駅から徒歩20分程度で行ける、「北五井緑道」という桜の

名所があり、毎年桜の時期に花の様子を載せて来ました。

 

ブログの移転で1年以上休んだために、2020年は載せられませんでした。

昨日、2年ぶりにMTBで北五井緑道を訪れて、今年の桜の開花状況を観察しました。

 

ごく一部で蕾が緩んで咲き始めた木がありましたが、主体のソメイヨシノの蕾は固く、

花見が出来るようになるには、あと1週間程度と思われました。

 

北五井緑道の桜並木  左上が五井駅の方向

集中豪雨の際に養老川の水の一部を東京湾へバイパスさせる水路に沿って、並木が

作られています。

 

360本ということですが、若木がその後植えられて数はもっと多いと思います。

管理面から11ブロックに分かれていますが、私は立地的に五井の街側からA、B、Cの

3ブロックとして観察していて今後の紹介もこの区分けにより説明します。

 

Aブロックの中間から見た並木の入口方向の景色

 

 

Aブロックの中間あたりに植えられた大島桜

 

ソメイヨシノと違って葉も展開しながら花が開いて来ます

 

桜並木の反対側のレンギョウ   MTBは整備しながら20年乗っている片山右京モデル

 

ソメイヨシノではない早咲きの桜が1本だけ開花が進んでいました

 

 

AとBのブロックの境となる中間の橋から見た水路の下流方向

 

Bブロックの入口から高速道の方向を見るとここもかなり広い

 

Bブロックの奥から入口方向を見る   すべてソメイヨシノです

 

Cブロック  Bブロックとの境に送電鉄塔があり、その後ろの高速の側道までの狭い範囲に      

        それほど多くない老木があります。ここから桜の植樹が始まったのでしょう

 

並木の終端になる高速の側道の橋から見た水路の下流方向

 

高速道の向こう側へ続く水路の上流側の景色 

 

水路の北側の農道から見た緑道の桜  五井の街へと途切れなく続いています

花見時には左の草むらが車でいっぱいになります