快晴の5月4日は久しぶりに故郷の館山に来て、白浜に近い布良(めら)地区に最近オープンした青木繁「海の幸」記念館を訪れました。

小谷家は江戸期より昭和まで続いた上層漁家で、明治37年の夏に青木繁は坂本繫二郎たちとこの家に40日間逗留し、名作「海の幸」など多くの作品を描きました。

建物としても価値があり、2005年からの保存活動で資金が集められて2年間の修復工事を経て公開されました。

青木繁「海の幸」誕生の家と記念碑を保存する会が早くに結成されて、今は管理運営に携わっています。私は最初から入会し、お手伝いは出来ませんが、年会費を収めています。

11年住んだ館山を去る直前の2013年12月1日に、私は工事前の小谷家を訪れて当ブログに記事を載せています。今回は大勢の見学者がいて撮れなかった家内の様子は、この記事をご覧ください。
青木繁「海の幸」誕生の家
http://blogs.yahoo.co.jp/tamihira123/40862315.html

布良の道から見下ろした小谷家  背後の海に見える陸地は洲崎
イメージ 1

小谷家住宅の案内書
イメージ 2

小谷家の建物
イメージ 3

庭に設置されたブロンズ「刻画・海の幸」 館山市の彫刻家船田正廣氏が制作・寄贈
イメージ 4

駐車した布良漁港
イメージ 5

漁港周辺の設置された津波避難案内図
イメージ 6

強風下で荒れる布良の海
イメージ 7

「にほんブログ村 蘭園芸」に参加しています。
https://flower.blogmura.com/ran/ranking.html
応援をよろしくお願いします。