1/28は快晴で日中は暖かく気持ちよく過せました。
翌日から天気が崩れるという予想でしたので、久しぶりに養老川の川口に行って海を見ました。

川口には臨海公園と海釣り施設があって、釣り人たちが大勢来ています。

東京湾の南方へ落ちてゆく夕日がきれいではないかと、17時頃の落日をねらうとともに、例年1月下旬から2月に養老川の川口付近の海に集まってくるスズガモを撮ろうと、16時頃に海釣り施設の駐車場に乗り入れました。

川口の岸壁に行ったところ、海には狙い通りにスズガモがたくさん浮いていました。

浮遊するスズガモの群れ 背後は千葉市の幕張地区のビル群 
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東京電力 五井火力発電所
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大煙突の前面の海にもスズガモの大きな群れが遠望できましたが、この画像ではよく見えません。

幕張地区のビル群とともにアップ
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コンデジで400mmにズームアップして撮ったスズガモ
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コンデジを岸壁上に置いて、手でそっと押さえてぶれないように撮りました。

頭の黒いのはオスで、全体に茶褐色のメスと見分けがつきます。
オスはキンクロハジロのオスに似ていますが、チョンマゲのような冠羽はありません。

数が多いので内海にも生活でき、東京湾には数万羽は越冬しているようです。
養老川口のスズガモたちは、2月下旬に北へ飛び立っていなくなります。