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南房総市千倉 小松寺の睡蓮 9/6朝撮影
7/15に南紀への旅行記を載せてから、50日余りが過ぎてしまいました。相変わらず多忙の中にも、再開したばかりの記事を何とか続けようとしていましたが、昨夏同様の猛暑が続いて体がいうことをきかなくなり、断念してしまいました。

9/5-6に館山で「第19回戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会」が開催されました。
11年前の2004年にも第8回の同シンポジウムが館山であり、定年後郷里に月の半分住んでいた私は地元の戦跡保存のNPOに入り、戦跡の学習・調査やガイドに打ち込むきっかけになりました。

5日の朝に市原の自宅から高速を使って館山へ下り、午前中は今や有名になっている赤山地下壕のガイドを応援しました。午後と翌日は南総文化ホールと館山市コミュニティセンターで行われたシンポジウムにフルで参加しました。

全国各地からの戦跡保存の会の人たち、地元館山ではNPO関係者と関心のある市民が大勢集まり、新聞報道によれば600名の参加があったとのことです。

久しく会っていないNPO関係者の人たちとやり取りを行い、新しい情報もたくさん得られて、楽しく有意義な週末を過すことが出来ました。
シンポジウムの会場の様子
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館山における戦時下の写真展示  別の部屋には全国各地の戦跡の写真も多数展示されました
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懇親会での地元婦人たちによる合唱
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5日は南房総市千倉の友人(戦跡保存NPOの幹部)の家に泊めていただきました。
6日の朝、千倉の友人の家から館山へ向かう途中に小松寺に立ち寄りました。

小松寺の山門と鐘楼
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池には睡蓮の遅咲き(冒頭の写真)がまだ多く見られ、ほとりには黄色のヒガンバナが咲き始めていました。
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