伊戸から望む初夏の海

5/6に紹介した「里見城址のつつじ」を撮りに行く際、洲崎を回って城山へ向かいました。

5/5の朝は快晴で、車窓から海側を垣間見ると伊豆大島がはっきりと見えたので、伊戸漁港に立ち寄ることにしました。ここは先端の洲崎より手前の太平洋側です。

今日は伊戸から眺めた初夏の海の様子を紹介します。

駐車場から真正面を望む

磯の手前の砂地には群生のハマダイコンが初春から咲き続けているようでした。
正面に伊豆大島がはっきりと、右端に伊豆半島もうっすら見えていました。
民宿に泊まったファミリーが朝から磯遊びをしていました。

伊豆大島をアップ

山腹の茶色の帯がはっきりと見え、冬に眺める時のように視界がきいていました。

伊豆半島の遠望とアップ

ここから伊豆大島まで約50キロです。伊豆半島までは70-80キロでしょうか。
高いところは天城連山で、最高峰の万三郎岳は1405mもあるそうです。
東京湾へ向かう貨物船はずっと手前でクリアーに見えています。

富士山

さすがに距離があるので映像は薄いですが、今の時期にしてはよく見えてきれいでした。
8時過ぎに撮影しました。