28日朝、11日ぶりに館山の家に戻ってきました。
気になったのは船形漁港で製作中の芸術作品のような漁礁のその後でした。

地元の「房日新聞」には、館山市浜田沖の約60mの海底に3基が沈められたと報道されていました。(2/21-22に実施したとのことです)

漁港に行くと円錐型の3基は跡形もなく、次年度事業の角型の5基が残されていました。

鋼製漁礁は回遊魚のブリなど幅広い魚類を集める効果が期待され、内部空間が大きいので魚の生息域が広いことも特徴とされているとのことです。

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残された製作中の5基の漁礁

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別の場所に置かれたコンクリートの基礎で、5組あるので下に据えるのだとと思いました。

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漁港の上を回遊している鳶が頭上にやって来たので、4倍ズームで撮りました。

鳶に好かれたのか、後の写真は頭上5-6mにやって来ました。この日は城山や夕日を撮りに行った白浜の根本海岸でも、私の頭上に鳶が来ました。

前に撮影した漁礁の状況は下記に載せてあります。
春めく漁港 http://blogs.yahoo.co.jp/tamihira123/16062183.html