本人と家族の意見が違う。

さあ、どうする?私!



人それぞれ家族それぞれ

だからこそ

正解はないのだ


だから失敗もない!
と思ってあの手この手で望みます。



そう思わないとあとでクヨクヨしちゃうのでね(そう思ってもクヨクヨする性格ですが)



アセスメントに時間をかけると前回書きましたが、これは大事。

本人の「なんにもしたくない」のは何故か?
家族の「少しでも外に(デイに)行ってほしい」のは何故か?
その言葉の裏の本当の気持ちは?



家族は日々の生活がありますので、お互いに冷静にお互いの気持ちになって考えるってことができません。
そりゃそうですよね、
毎日毎日、介護していくことで精一杯。
毎日毎日、時間を過ごすことで精一杯。


第三者に関わりを求める必要があったからこそ相談に来てくれたのです。



この時の私の役割は

それぞれの立場に立って、それぞれの気持ちを代弁し相手に伝えること


だと思ってます。


「認知症にならないために(悪化しないために)」
「歩けなくならないように」
介護サービスを使ってほしい。
それだとピンと来ない本人様が多いので、
(ワシはボケたりせん!今のままでも歩けるわ!タイプ)



認知症になったら家族がこういうことが困る、歩けなくなったら家族がこんな風に困る。
デイに行ってくれたら、こんな風に助かる(気兼ねなく買い物できるとか、近所の友達とお出かけに行けるとか)
あくまでも家族が主語で伝える



その時々ですが、ぶっちゃけ正直な気持ちを伝えることも必要なこともある。



本人も「知らないとこに行きたくない」「運動なんて嫌い」それがなんでなのか聞き出して家族に伝えます。
家にデイの車が迎えに来るのが恥ずかしいだったり、リハビリのイメージが違ってたり、
そこに誤解があったり、解決策があればそれを提示すると割りとスムーズなこともあるのです。

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本人と家族の間に入って、気持ちを仲介してあげると、自然と折り合いが着く瞬間が訪れます。



その瞬間をしばし待つのです。
待つことも大事。