受験に合格する 親子コミュニケーション法          親子で一緒に合格へ

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お母さまの不安を取り去り 子供との時間をより楽しみながら
子どもの目標を達成させる キッズスキルコーチング
希望あふれる未来は、現実のお子さんの未来になります

多未子のBlogへお越しいただきありがとうございます☆
はじめましての方はまず

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をお読みください☆
たくさんの親子が目標をその手につかめますように☆
そしてたくさんのお母さまたちが、一人の女性としてより素敵に輝けますように☆
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「こんなサポート方法って適切なんだろうか?
「逆に遠回りさせてるんじゃないだろうか?

 

受験勉強する子をサポートするお母様たちは、
こんな風に自分のサポート方法を
不安に思ってしまうときもあることと思います顔

 

 

そこで、今回は、親のサポートで
子どもの受験合格率を高める方法を、
簡単なスリーステップでご紹介したいと思いますにこ

 

 

1、ファーストステップ

 

受験合格という最終目標を

「手前の目標に置き換える」

 

私たち大人だったら、
このファーストステップは必要ないのですが、
小学生のこどもには、必要です。

 

受験合格は、来年の1月~2月のことですね。
六年生のお子さんでは10か月後、
五年生のお子さんでは約二年後です。

 

1年、もしくは2年という時間の流れを
こどもが実感としてつかむということは難しいことです。

 

そこでまず、最後の受験合格までの時間を
いくつかに区切り、
「手前の目標」をまず達成することから考えます。


目標を達成するという観点から考えると、
「手前の目標」とは、
それが達成出来たか出来なかったかを判断できるもの
でなければ、なりません。

 

中学受験生にとって、達成できたかどうかが、
一番判断しやすいのは、
偏差値が目標値まで取れたかどうか、だろうと思います。

 

そこで、最後の受験合格までの時間を、
模試ごとに区切ってみます。

 

大方の塾では、模試は二・三ヶ月に一回はありますよね。
そこで六年生のお子さんだとして、一年後の受験まで
主要模試はあと三回、→1年間を三つの期間に区切ります。

 

志望校に、絶対合格できるためには、
一回目・二回目・三回目の模試で、
いくつの偏差値を取っていればよいのか、
 

それぞれ目標値として設定してゆきます。

 

受験直前の三回目の模試は、
志望校が楽に合格できるレベルの偏差値がとりたい。
(例として、目標偏差値は65と設定)

 

そうなると、一回前の二回目の模試は、
志望校の最低合格ラインと言われる偏差値を取りたい。
(例として目標偏差値は60と設定)

 

そしてそのまた前の模試、つまり直近の模試では、
なんとか志望校に望みがあるラインに届いておきたい。
(例として目標偏差値は58と設定)

 

これで、まずファーストステップ、完了です!
受験合格という最終目標を三つの
「手前の目標」に置き換えました光☆

 


2、セカンドステップ

 

「行動目標」を設定する

 

ファーストステップで、
「直近の模試で偏差値58を取る」
という、結果目標を設定しました。

 

ですが、このような結果目標だけでは、
具体的に何をしたらよいのか、
「行動」が見えてきませんよね焦

 

そこで、その「結果目標」の目標達成のためには
どんな行動をとればよいのかを、
「行動目標」として、設定してゆきます。

 

二か月後の模試で「偏差値58を取る」
という結果目標に対して、その行動目標は、
例えば

 

「毎朝15分の計算問題と15分の漢字練習をする」
「毎週の塾の小テストを毎週末に解きなおす」

 

など、「これらの行動を続ければ必ず達成できる」
と考えられる、いくつかの
行動へ、変換していくのです。


「行動目標」とは、自分の努力次第で可能なもの、
つまり、自分でコントロール可能なのもの
「行動目標」となりえます。

 

そして、さらにこの「行動目標」には、
「条件」が含まれていると、
なお目標達成率が上がりますキラキラ

 

先ほどの例でいえば、
「毎朝」「毎週末」といったものが
条件にあたります。

 

「具体的な時間」や「具体的な状態」が含まれていると、
そのような「時間」、そのような「状態」になったら
「必ず~する」と訓練づけられていくからなんです。


このように、「条件が含まれた行動目標」
いくつか設定出来たら、
セカンドステップは完了です!


3、サードステップ

 

イメージトレーニングを繰り返す。

 

セカンドステップで設定した、「行動目標」、
これを、確実に達成してゆくにはどうしたらよいかというと

 

頭の中で、「その条件がきたなら必ず~する」
という状況を想像してみる
のです。

 

イメージトレーニングというと、プロのスポーツ選手には欠かせない
トレーニングということは、ご存知の方も多いと思います。

 

「頭の中で練習しただけで体を動かす練習の3分の2の効果が得られる」
という研究結果があるそうですよ。

 

また、「身体的要素より精神的要素の大きい作業の方が、
頭の中での練習効果は高い」とも言われています。

 

ということは、これを受験勉強に応用しない手はありませんキラ♪

 

それにイメージトレーニングは、
そんなに時間をかけなくてもできますしね。
勉強していない隙間時間でも、1・2分あれば十分です。

 

頭の中で想像してみることが、習慣化してきたら、
これでサードステップは完了です!

 

 

以上、
「受験合格率を高める、簡単なスリーステップ」
の説明は終わりですにこ


いかがでしたかはてなマーク

 

 

何事も継続できる仕組みを作ることが大切なんですね。
継続できるということは、モチベーションを保ち続けられる
ということにもつながります。

 

目標設定の仕方って、大切なんだなぁ
いまさらながら、実感です音譜

 

みなさんもゼヒ、
「合格率を高める小さなコツ」
試してみてくださいねてへ

 

それでは、今日もたくさん、
子どもとの時間を、楽しめますようににこ

 

 

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みなさん、それぞれのおうちに
それぞれの家庭のルールがあることと思います。

 

みなさんは、その家庭のルール、
どのような考えに基づいて決めているでしょうか?

 

私のうちにも、いくつかの家庭のルールがあります。
例えば、

 

「食後の食器は、各自が流しまで片付ける」

 

「風呂掃除・米とぎ等、割り振られている仕事は
毎日責任を持ってやる」

 

「合宿や宿泊学習の荷物は、自分で準備から
荷ほどきまでやる」

 

どうでしょう?
うちと同じだわ、とか
えー!そんなこと?って
思われましたか?

 

どうやって家庭のルールを決めるかは、
 

「そのおうちの教育方針に基づいていること」
「子供も納得できる理由があること」

 

が重要なんです。

 

(ご参考までに、私のうちの教育方針は
「自己決定」という考えが根本です。
どうぞこの記事を読んでみてくださいね)


さてさて、受験生、

本当は多くの時間を勉強に割かないといけないのに、
親が見ていないとき、
ゼンゼン別のことをしていたりします。

 

テレビ・ゲーム・マンガ・・・
好きなことはそれぞれですよね。

 

例えば、親子で話し合って
「ゲームは1日30分まで」
と家庭のルールを決めたとします。

 

ある日、お母さまがゲーム機を見てみると、、、
 

「ウソでしょ!?
何時間もやってる形跡があるわ!」

 

と見つけてしまったら?
あなただったら、何ていいますか?

 


中学生のA君のお母さまをコーチングした時のことです

 

中学生になって、SNSをやりたいと言ったA君。
 

今どき全くSNSに触れさせないというのも難しいし、

だからといって自由にやらせるのは心配。。。

 

そこでお母さまは、家族共用のipadに
A君のLINEのアカウントをとってあげて使わせることにしたそうです。

 

そしてA君と話し合い、
「使用時間に制限はかけないが、使うときは
必ずリビングで使い、自分の部屋には持ち込まない」

 

というルールを作りました。

 

ところが!
ある日お母さまは、A君の机に積まれた教科書の間から
ipadを見つけてしまったんです!ガーン

 

せっかく家庭のルールを作ったのに、
それを子供が破ってしまったんですね。

 

更にLINEには、友達と共有できる
オンラインゲームがインストールされていました。

 

もぉーーーー怒
これを見つけたら、私だって頭に角が生えてきます。

 

もちろんA君のお母さまもそうだったそうです。
学校から帰ってきたA君を捕まえて、

 

「なんなの!約束を破って!
勉強もしないで友達とゲームの点数を競ってたのね!
もうダメよ!信用できないわ!」

 

と怒り、ipadは取り上げたとのことでした。

 

うーーん、気持ちはわかりますよねあせ

 

ただ、この言い方、反抗や対立を生んでしまう
ということに、気づきますか?

 

そこで私は、A君のお母さまに、
 

もう一度A君に、

「なぜLINEやオンラインゲームが必要なのか」

を聞いてもらうことにしました。

 

するとA君は、
 

「クラスのLINEグループに入ってないと
みんなと写真が共有できない」

 

「そのオンラインゲームのキャラクターが
分からないと、クラスで話が合わなくなる」

 

といった理由を話してくれたそうですにこ

 

そこで今度は、
「お母さまの考える、LINEやゲームに対する
デメリットや危険性」

 

といったものを、A君の意見を否定することのないよう
気を付けながら、A君に伝えてもらいました。

 

そして、再度親子で話し合い、
親は子供の行動の背景を理解し、
子どもには親の教育方針を理解してもらう

というようにしました。

 

その後、A君は、
「必ずリビングで使う」
というルールを守るようになったそうです。


どうやって家庭のルールを決めるかは、
最初に述べた通り、

 

「そのおうちの教育方針に基づいていること」
「子供も納得できる理由があること」

 

が重要です。

 

そして、家庭のルールを破ってしまった子供には

なぜそのルールが大切かをきちんと説明して
理由を理解してもらう
ことが重要です。

 

理由を理解し、納得すれば、
子どもはきちんとルールを守ります。

 

対話を繰り返しながら、
それぞれの家庭のルールを作りあげてゆけば

 

親子が一緒の方向を向いて、
子どもを成長させてゆくことができます光☆

 

そうそう、この家庭のルールですけれども、
「パパはやらなくてもOK」とかはなしです。

 

例外を作らず、家族全員が等しくルールを
守ることが大切です。


ぜひ、今夜の夕食時にでも、
「家族会議しよ~♪
 うちのルールって何があるっけ?」
 
と、お子さんと共有してみませんか?

 

それでは、今日もたくさん、
子どもとの時間を、楽しめますようににこ

 

 

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受験生のママたちの多くから、
よく聞くお悩みの一つ、それは、

 

「自分から勉強をしようとしない」

というもの。

 

いかがですか??
私も娘に、すごーーく感じていました。

 

カウンセリングでは、
問題の原因を探り
そこから解決方法を導き出す、
という手法がしばしば取られます。

 

これ、大人に対しては、
大切な方法なんですが、

 

ところが、子供の問題に対しては
解決を探る方が
効果的な場合が多いようです。


なぜかというと、

子供って「問題の原因」を
自覚できてないことが多いからですガーン


それに、子供を取り巻く人間関係は、
親や教師といった、
依存性の高さがあります。

 

原因を探りすぎると、

周りの人や自分自身を責める発想へと
つながってしまうのです。

 

それに対し、
解決を探ってゆくならば、
周りの人の協力を得られたリ、

 

具体的に前へと
動いてゆくことができます。

 

「自分から勉強をしようとしない」
子供に対して、

 

「なんでやらないの?」とか
「勉強しないなら受験やめる?」とか
「いつになったら始めるの?」とか、、、

 

言ってしまうとき、ありますよね涙
(私も、何十回も言いました)。

 

こう言われたとき、
子供の頭の中はたいてい


「・・・???」です。


ちゃんと考えられる子はきっと、

「勉強しないことに理由なんてない」

とか

 

「あとでやろうと思ってた」

とかって考えているでしょうね。

 

そう、
これではゼンゼン解決って見えてこないですよねあせ

 

では、こう言い換えてみたら、
どうでしょうはてなマーク


「お母さんもお父さんも、
お兄ちゃんも(いれば)

 

塾の先生も、
みんなあなたのことを見守っているよ。

 

たくさん勉強して夢を叶えてほしいなと
思っているし、

 

何かできることがあれば、
みんな協力したいって思ってる。


あなたはどうやったら、
毎日一人でも勉強できると思う?」


一人では勉強できないという問題を、
毎日一人で勉強するという解決に向けて、
探る方向を変えてみたのです。

 

子供はしばらく考えて、
色々な答えを言うでしょう。

 

「読みたい本に気が向かなければ、、」

 

「今日中にやることが
ハッキリわかれば、、」

 

「ダラダラしているとこから、
とりあえず机に向かっちゃえば、、」

 

 

「じゃあ、お母さんが机に向かうまで
ついて行ってあげたらいいかな?」

 

「じゃあ、今日やることを
勉強の初めに確認してあげたらいいかな?」

 

「じゃあ、集中してくるまで10分だけ
一緒にいてあげたらいいかな?」

 

その子その子の、願いをもとに、

 

お母さまとお子さんで話し合って
子供をサポートしてあげることで、

 

少しずつ子供は、
問題解決の方向へと進みます。

 

最初は、お母さんが
10分ついてなければならなかった、

 

→やることの確認をすれば、
勉強できるようになった

 

→机まで一緒に行ってあげるだけで
よくなった

 

こうやって、
数週間サポートしてあげることで、
「毎日一人でも勉強できる」という解決へ
どの子も無事、

 

たどり着くことができるのですキラキラ

 

 

 

子供に何か、
「できない」という問題があっても

 

それは子ども自身や
周囲の人のせいではないんです。

 

自分や周りを責めることなく、
解決に向けて、

 

考え方や質問方法を

転換していくことが大事なんですね、

 

ぜひ、やってみてくださいね!キラ♪

 

それでは、今日もたくさん、
こどもと楽しい時間を過ごせますようににこ

 

 

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