ジェシーくんのことが好きなのかもしれない、と思い始めたころ、
少クラで「JAPONICA STYLE」(1回目)が放送されました。
本当にとにかくカッコ良かった。
歌も目線もパフォーマンス全てがかっこいい。
やっぱり、ジェシーくんは、かっこいい。
目が離せない。
でも。
すっかり心は奪われていたはずなのに、この頃のわたしはまだ、ジェシーくんに堕ちてることを認めきれませんでした。
なぜかというと・・・
ジェシーくんは、とにかくカメラに抜かれるんです。
歌割が多いからというのもあるんだけど、とにかくカメラに抜かれる回数が多い。
わたしはだんだん、かっこいいから見てるのか、見てるからかっこいいと思ってるのか分からなくなりました。
(今考えてみればどっちでもいいのにね。)
そんなある日、中丸君のバックとしてSixTONESがテレビに出ることを知りました。
この頃のわたしはジュニア関連の友達はシゲたんのほかにおらず、
シゲたんには、SixTONES出るんだよ~!くらいは話してたかと思いますが、
1人、その日を心待ちにしていました。
そして11月28日、ついにSixTONESがテレビに出ました。
KAT-TUNで唯一知ってる曲、「Real Face」。ギリギリで~♪の曲。
DON’T U EVER STOP の時に着ていた衣装で、悪そうに座ってる6人。
そして、ジェシーくん。
金髪オールバック、
下からのアングルでサングラスをかけるときの圧倒的オーラ。
そしてサングラスを外した瞬間の目線。
びっくりするくらい身体が熱くなる。
そして実感しました。
わたしはこの人に夢中になっている。
わたしはジェシーくんの虜になりました。
いや、正しくは「なっていた」ことを認めた。
こうしてめでたくズドンと沼に堕ちたのでした。
だからわたしにとっては、
金髪オールバックのジェシーくんはとっても特別な存在だったりするのです。
これから1ヶ月後、わたしは図らずも、SixTONESの初現場を迎えることになります。
それは、2017-2018のカウントダウンコンサート。
わたしがSixTONESを初めて見たのは、ほかでもない、あこがれの場所「東京ドーム」でした。
センターステージにあぐらをかく6人。
何度も見てきたAmazing!!!!!!、まさかここで生で見られるなんて!
6人がでてきた瞬間、一気に「わたしの」ボルテージがあがりました。もう自分の叫び声で周りの声は聞こえませんでした。
細かいところは正直覚えていません。
でも、すごくすごくすごく、すごくかっこよかったことは覚えてる。
遠くに見えるSixTONESがすぐそこにいるように感じた。
本当に東京ドームがとても良く似合うと思いました。
その後、東山さんのバックで踊るジェシーくん。わたしの目には誰よりも輝いていました。
わたしは何よりも、ジェシーくんのパフォーマンスが大好きです。
歌声、表現力、ダンスのキレ、音の取り方、自分の見せ方、その場の空気を巻き込む力。
すべてがピカイチ。
ジェシーくんは、わたしにとって「完璧」
そのもの。
これ以上の人はいない。
スターになるために生まれてきた人。
彼の立つ場所がセンターになる。
「パーフェクト」な人でした。
しかし、この数ヶ月後、
わたしは大きな衝撃を受けることになります。