メディア,SNS等で経済において日本は30年に渡って衰退の一途を辿っていると聞きます。
確かに私たちの生活はだんだんと苦しいと感じるほどになっているように思います。
多くの方々があの当時の日本を取り戻すことを掲げていらっしゃいます。
バブル時期を若者・中年世代として生きてきた私としては確かに戻したい部分はあります。でもあのバブル期の日本人はお金さえあれば何でも出来ると思っていた節があります。
戦後苦しい時代を生き抜いてこられた(曾←今の若い世代にとっては)おじいちゃん、おばあちゃん達は自分たちの苦労を子供達にさせたくないと必死に働き子供たちはぬくぬくと育ってきました。
バブルがはじける少し前の日本人は世界でどう見られていたでしょうか?
エコノミックアニマル等決して尊敬されるような状況ではなかったはず。
今中国人の一部の方々の評価をあの当時の日本人も頂いていた気がします(そこまで悪くはなかったと個人的には思いますが・・・)
あの当時心ある人達は「お金じゃない。思いやりなど心の方が大切だ」と。私もそう思っていました。
現在はやっぱりお金です。(笑) お金がないと何も出来ない( ;∀;) 生活出来ない。
あの当時思うべきは「お金だけじゃない。心も大切だ」だったのですね。
そして現在ネット界隈では世界で日本や日本人が見直されているとか。お金が減らされた分心が戻ってきたという事でしょうか?
今後考えていくのは私達はどのような環境で過ごして生きたいか、行きたいかではないでしょうか?
その点で過去にどこかの党の議員の方の「一番じゃなくて二番じゃダメなんですか?(あやふや)」
という発言はある意味正しい。
穏やかで思いやりのある社会で過ごしたい場合GNP等が世界1位だとかじゃなく、目指す社会が50位であればそれが日本にとってある意味1位と同等であると私は考えます。
追記 今まで日本のパスポートは世界で一番信頼性?があったようですが現在その順位が下がっているそうです。お金のない若者達(特に女性)の海外への売春目的での出稼ぎが増えたのが大きいとか、、、。バブルからどん底に入ってきた感じですね。 2025 12月 22日