中学受験したいと言い出した小3アズキと、

かつて偏差値競争の世界から逃亡した

ゴリゴリに働く母おまめ

(時々、学歴に興味のない父)による

中学受験への道のりです。

読書をすれば読解力がつく。

まことしやかに囁かれるそれは

果たして真実なのでしょうか。


アズキは本をよく読む子です。

子供向けの名作・伝記、

角川つばさ文庫のような類、

歴史漫画も繰り返し読んでいます。

自然と漢字はよく読めるようになっていて、

当然のように読解力も高いものと思ってました。

が。


いざ、塾に通い始めてみたら

国語の読解問題や他教科の文章問題で

「わかんない」「どういうこと?」を連発。

読書をする=読解力がつく

と思っていた母の楽観的な見通しを

ガラガラと崩壊させ、

何度膝から崩れ落ちさせたことか。


しばらく観察していて思ったことは、、


1.熟読している訳ではない

アズキの読書は字面をサーッと追っているようで

スピードは速いものの咀嚼してはいない印象。

小3だとそんなものかもしれないけど。


2.相手の意図を読み取れない

登場人物が何を思っているのか、

文字として書かれていないことは読み取れてない。

これは1.にも通じるけど、

「なぜだろう」と考えながらは読んでいない。


3.言語化できない

本の内容はもちろん、何かにつけて説明がヘタ。

インプットした内容をアウトプットする訓練を

今まで全くしていなかったなと思う。

読書感想文とはこのトレーニングだったのかと

今更ながら気づいても時すでに遅し。


4.本の文章と問題文は別物

これは2.に通じる部分もあるけど、

出題者が何を聞いてるのか意図が読み取れない。

ただこれには数をこなして慣れが必要だと思う。


(n=アズキ1でしかなくエビデンスのない

 私の個人的な感覚です)


ただ本さえ読んでいれば(読ませれば)

読解力がつく訳ではない。

そりゃそうよね〜と気づいた今日このごろ。


そうはいっても、アズキは他教科に比べて

国語の成績が頭一つ飛び抜けて良い。

それは日頃から文章に慣れ親しんでいて

漢字をよく知っていることと

長文に抵抗感がないせいかなと思います。


塾の教科書に載ってる長文も

「この話もっと読んでみたい」と

言ったりするので。

(だいたい絶版だったりするけど)


そう考えると、読解力がつく・つかないは別として

やっぱり読書はメリットあるんだろうな、

という結論にたどり着くのでした。

素地は固められていると信じて

読解力は今後の伸びしろに期待です。