わたしがうつ病の治療で
試した治療は以下の6つです
①休養を取る
②投薬治療
③認知行動療法
④TMS治療
⑤運動療法
⑥食事療法
もともとはうつ病に対する
わたしがうつ病の治療で
試した治療は以下の6つです
①休養を取る
②投薬治療
③認知行動療法
④TMS治療
⑤運動療法
⑥食事療法
こんばんは
「ちょっとだれかのためになる」を
テーマに記事を書いています
タメログです
今日はマインドについての
お話をしたいと思います
みなさんはふだんの生活の中で
「幸せだなぁ・・・・」と
感じる瞬間はありますか
ビールを飲んでいるとき
たっぷり眠れたとき
恋人と電話をしたとき
仕事をしているときが幸せ・・・
なんて方もいるかもしれませんね
逆に
幸せと感じる瞬間がない・・・
たまに大きなことがあったときにしか
幸せと感じない・・・
という方もいらっしゃるかと思います
そんな方にぜひ
おすすめしたいのが、
「自分にとっての
幸せとはなにかを知る」ことです
そんなことわかってる
と思う方もいるかもしれませんが、
ここでいう自分にとっての幸せとは
何かをするという行動のお話ではなく
「自分が幸せと感じられる状態」
のことを言います
こころというのは、
周りの環境やその時の状態によって
何を感じ取るかが変わります。
そしていつも朗らかに
過ごしたいと思うのであれば
周りの環境や心身の状態も
自分で整える事をおすすめします
結構たくさんの人が陥りがちなのですが
何か行動しなければ・・・と
いろんなことを試してみて
どれもいまいちピンとこなかった
という経験はありませんか
幸せと感じられることを探すのも大切ですが
「自分にとっての幸せとはなにかを知る」ために
まずやってほしいこと、それは
自分が嫌なことをしないことです。
実際、好きなことはわからないけど
嫌なことはわかる!という方は多いです
まずは嫌なことを書き出してみましょう
このとき
「仕事が嫌だ」
「掃除が嫌だ」
など大まかに書くのではなく、
「自分に裁量のない、
Bプロジェクトに取り組むのが嫌だ」
「掃除の床拭きが面倒で嫌だ」
など
嫌なことを
行動レベルで書き出すことが大切です。
行動レベルで書き出すことで
簡単にそれをやめることができます。
やめることができないことでも
別のやり方を考えることができ
ストレスを大きく減らせます
例えば
「自分に裁量のない、
Bプロジェクトに取り組むのが嫌だ」
と感じているのなら
「裁量を持ってやりがいを感じたいので、
Bプロジェクトここの部分を
私に任せてくれませんか?」
という提案を上司にすることができます
ここで上司の返事が
良いものではなかったとしても
何も言わずに嫌だなぁと
ストレスを感じるよりも
上司からの評価は上がり、
自分はできることをやったという
自信にも繋がりストレスが減ります。
「掃除の床拭きが面倒で嫌だ」
と感じているのなら
床拭きもできるお掃除ロボットを買う
という行動を取れるかもしれません
こうして少しずつ
嫌なことを減らしていくと
自分の良い状態がわかってきて
好きなことにも集中して
取り組めるようになります
これが「自分が幸せと感じられる状態」であり
自分にとっての幸せを見つけられる
第一歩となります
みなさんぜひ試してみてくださいね
ここまでお読みいただきありがとうました
わたしがうつ病の治療で
試した治療は以下の6つです
①休養を取る
②投薬治療
③認知行動療法
④TMS治療
⑤運動療法
⑥食事療法
こんにちは
「ちょっとだれかのためになる」をテーマに記事を書いています
タメログです
今回からうつ病の治療方法について、お話していきたいと思います
うつ病の治療は東洋医学、西洋医学の中でも
さまざまな治療法があります
どんな治療が合うかは本当に人それぞれですが、
タメログでは、わたしが実際に試した治療方法を
お話させていただければと思います
わたし自身が試してない治療に関しては、憶測でお話はできないので、
興味がある治療がある方は、一度試してみるのが良いかと思います
それではいってみましょう
わたしが試した治療は以下の6つです
①休養を取る
②投薬治療
③認知行動療法
④TMS治療
⑤運動療法
⑥食事療法
ひとつひとつ詳しく見ていきましょう
まずひとつめは「休養を取る」ことを行いました
なにを当たり前の事を・・・と思われる方もいるかもしれませんが
本当の意味での休養を取る事は意外と難しいものなのです
うつ病になると、思考がごちゃごちゃになる上に
マイナスな考えがとまらなくなります。
仕事のことや家事のこと、病気のことが頭をめぐり、
おまけに体調の悪い日が続くため
とても心身を休める状態ではないのです
もちろんお金の心配もあります。
(わたしは1年半、傷病手当金を支給してもらいました。
お金のことについては、長くなるので次回以降に詳しくお話します)
休養を取るステップは
⑴頼れる人にうつ病のことを話す
(身近にいない方はお住まいの地域の保健師さんに相談する)
⑵仕事の心配を減らす
(休職できる期間を知る/後任に全て引き継ぐ)
⑶お金の心配を減らす
(傷病手当金の申請/自立支援医療の活用)
⑷家事の負担を減らすサポートを活用する
(人に頼む/家事代行など)
⑸とにかく休む です。
わたしはうつ病発症時、1人暮らしをしていましたが、
休職に入って1週間ほどで実家に帰り、
1か月後には1人暮らしの家を解約して
その後は完全に実家で休養することにしました。
というのも、わたしは休職前からかなり体調が悪く
ほとんど動けなくなってから休職をしたので
休職に入った時には、
仕事はもちろん家事もできない状態でした。
現在闘病中の方は、
家族や友人などに信頼をおける方がいれば、
うつ病であることをお話しておくことをおすすめします。
詳しく話す気力がなければ、
「うつ病になったから、何かあったら助けてほしい」と伝えるだけでも十分です。
うつ病は急に症状が悪化する事もあるため、
自分の状態を客観的に見てくれる方がいるほうが、
万が一の事態を避けられるためです。
こういうお話をすると
「相手に嫌われたくない」
「家族に心配をかけたくない」
と思われる方がいますが、
あなたの事を大切に思っている方は、
あなたが今、辛い思いをしていることを知らない方が辛いです。
あなたの大切な人を一人思い浮かべてみてください。
その方が今、死ぬほどつらい思いをしていて
あなたに嫌われたくなくてそのことを必死に隠していたら?
・・・嫌うわけないですよね
人間は死ぬまでの間、何かしらの病気になる方のほうが多いです。
程度の差はあれど、誰しも辛い思いをします。
そのときにあなたが今度は大切な人を支えてあげれば良いのです
もし頼れる人がいない方は、
お住まいの地域の保健師さんに相談することをおすすめします。
病院を一緒に探してくれたり、相談に乗ってくれたり、サポートをしてくれます
次回は②投薬治療についてお話していきます
ここまでお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは
「ちょっとだれかのためになる」をテーマにして
をブログを書いていますタメログです
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今日は②うつ病のしくみ
についてお話したいと思います
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うつ病のしくみは、皆さんご存じでしょうか
誰でもかかる事からよく「こころの風邪」と言われるうつ病ですが、
風邪なんかのレベルではありません
わたしは「上も下も右も左も分からない、時間感覚のない、真っ暗の場所に一人でいる」という感覚でした
(まさに地獄ですね。地獄の方がマシかもしれません)
風邪なら風邪薬をのめば治りますが、
うつ病は今のんでいる薬が正解なのか、不正解なのかも分からないのです。
治療が正解か不正解か分からぬまま、医師の言葉を信じるしかない状況では、
時には医師を疑ったり、その日の体調に一喜一憂するのは当然です。
ここで闘病中の方にぜひ知っておいて欲しいのですが、
あなたの病気を治すのは、
医師であり、薬であり、運動であり、食事であり、あなたを支えてくれる方です。
そして一番必要なものはあなたと、時間です。
このどれかひとつではないのです。
周りで支える方にぜひ知っておいて欲しい事は
闘病中の方を治すのは
医師であり、薬であり、運動であり、食事であり、時間であり、あなたです。
そして一番必要なものは闘病中の方と、時間です。
あなただけではないし、医師だけでもないのです。
その全てを治療に活かすためには
うつ病についての正しい知識が不可欠です
ということでうつ病のしくみについて一緒に学んでいきましょう
うつ病とは?
身体的・精神的な症状を伴う病気のこと
身体症状
●頭痛・頭重
●めまい・吐き気
●耳鳴り
●発汗・発熱
●便秘・下痢
●肩・背中の痛み
●食欲低下・体重減少
●疲労感
●眠れない・寝すぎてしまう
●体のしびれ
●のどの渇き・つまり感
精神症状
●無気力
●何をしても楽しくない
●人の話に集中できない
●ぼーっとしてしまう
●イライラする
●虚しい
●生きている意味がないと感じる
●喜怒哀楽の感情がなくなる
●消えたいと思う
●興味がわかない
など上記以外にもたくさんの症状があり、複数の症状がでる事もあります
わたしが闘病中の主な症状は
●頭が重い 頭の中に石が詰まっているような感覚
●耳鳴り 常にピーという大きな音、耳の中でバリバリ音がする
●めまい たまに嘔吐するほどの目眩
●食欲不振 ほとんど食べられない日も
●睡眠障害 まとまった睡眠が取れない、朝まで眠れない
●何もする気が起きない お風呂に入れない、トイレもめんどう、外に出られない
●感情が無くなった 喜怒哀楽の感情が全てなくなる、つらいとも思わなくなる
●消えてしまおうと考えるこのまま生きていてもしょうがないという気持ちで毎日を過ごす
●時間が長く感じる 寝ている時以外体調が悪いので、起きている時間の1分1秒がとても長く感じる
などなど、たくさんの症状がでていました
医師から入院をすすめられていた時期もあります。
うつ病はこころの病であると思われている方も多くいますが、
半分正解で、半分間違いでもあります。
それは、さまざまなストレスから引き起こされるこころの作用が、脳に作用し、
最終的には脳の機能異常が起こり、うつ病を発症するという流れであるからです。
こころだけでも、脳だけでもなく、どちらにも影響する事でうつ病の症状が現れるのです
うつ病を発症する原因は?
「うつ病になる人は、人生の中で凄くショックな出来事があった人だ」とを思っている方が多くいますが
人間が感じるストレスは、大きな出来事からくる一過性のストレスだけではありません。
ここでストレスの種類について触れてみましょう
物理的ストレス
●騒音
●光
●暑さ
●寒さなど
化学的ストレス
●公害物質
●悪臭
社会的ストレス
●政治
●経済問題
●職場環境の変化など
心理的ストレス
●不安
●焦り
●緊張など
生理的ストレス
●疲労
●不眠
●空腹
●妊娠など
様々な種類がありますよね
このようなストレスを短期的または長期に渡り、身体やこころで受ける事で、
脳内の神経伝達物質に変化が起こり、うつ病を発症します。
実は、辛い出来事だけでなく、結婚や出産、昇進などの
一見嬉しい環境の変化でも、うつ病を発症する事があります。
その理由は、脳は先の見通しが立たない事や、想定外の事が起きるとストレスを感じるからです。
人間は日々いろいろな方向からストレスを受けて暮らしているので、
自分で調節できるストレスを調整し、減らす事が大切です
例えば、部屋の温度を快適に保つ
騒音をシャットアウトできるようなグッズを使うなどです
不安や焦りを感じたら、そのままにせず、一度自分の気持ちを受け止める時間を取る事もできます。
ストレスとの向き合い方は沢山あるので、
また次回以降にくわしくお話していきたいと思います
うつ病の治る過程
ここでうつ病はどう治っていくのか?をお話したいと思います
治る過程を知らないと、今自分がどの段階にいるのかがわからず、
先の見えない治療に焦りや不安を感じ、症状が悪化することもあります。
うつ病の治る過程は大きく3段階に分かれます
それぞれ見ていきましょう
①急性期
ゆううつな気分や不安感、焦りやイライラなどの精神症状が強くでる時期です。
身体的な症状も強く、食事、睡眠、トイレやお風呂に入るなど日常的な動作が困難に感じます。
病前の自分と比べ、出来ない事にフォーカスしてしまい、自分には価値がないと感じてしまう事もあります。
この時期はとにかく休養をとる事が大切です。
無理をする事で症状が重くなる場合があるので、その日の体調に合わせた行動を取る事が必要です。
睡眠や食事が困難な場合は、睡眠導入剤や抗うつ剤を使用する場合もあります。
②回復期
精神症状が落ち着いてくる時期ですが、日によって症状に波があります。
周りからは回復してきているように見えても、集中力が続かなかったり、
人に会うのが億劫になる時もあります。
調子が良い日には外に出て身体を軽く動かしてみるなど、
無理のない範囲で活動量を増やすことが大切です。
食事や睡眠の生活リズムを徐々に整えていきます。
③再発予防期
回復期を過ぎた後にうつ病が再発しないようにするために、一定期間、服薬を継続します。
自己判断で服薬をやめると、うつ病の再発につながりやすくなるので、
薬をやめたい場合は必ず医師へ相談する事が大切です。
短い時間のパートを始めるなど、徐々に社会復帰をしていく時期です。
このようにうつ病の回復過程は少しづつ進んでいきます。
薬を変えたから、生活を変えたから、ある日突然治るというわけではないのです。
どのぐらいの期間で治るのか、というところは人それぞれですが
わたし自身は急性期2年、回復期1年、再発予防期1年、という時間がかかりました
知り合いでうつ病になった方も、同じぐらいの時間がかかったと言っていました。
わたしは病前、かなりの努力信者だったので、
「たいていのことは努力で叶う、うつ病も努力すれば治せる」と思い込んでいました。
さまざまな治療方法を試し、治療費に何十万もかけて、
病院にも週1回通っていた時期もあります。
でもどんなにもがいても、うつ病をすぐに治すという事はできませんでした
(人によっては、休養後すぐに治ったという人もいます)
というのも、人間の脳はかなり複雑で、優秀な臓器です。
自分自身を守るために活動量を減らし、休養を取らせ、
病前のストレス状態に戻らないという判定がされて初めて、
活動的になれるように脳内物質を変化させます。
もしわたしが短期間で回復期を迎えてしまっていたら、
うつ病になる前の生活に戻ってしまっていたと思います。
その先に未来はなかったと思います。
そういう意味では、わたしにとってこの4年間という期間は
脳を安心させる期間として必要な時間だったのだと今なら分かります。
ただ、治療には時間がかかるとわかっていても
急性期の辛さに耐えられる人ばかりではありません。
いつか終わるとわかっていても、
辛すぎてもう終わらせたい、何も考えないところにいきたい
と思う気持ちは痛いほどわかります。
そんな時に自分の気持ちと向き合う方法や治療法を
次回のブログでお話したいと思います
ここまでお読みいただきありがとうございました
こんにちは
「ちょっとだれかのためになる」をテーマにして
記事を書いています
タメログです
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今回は①うつ病は治るのか?について
お話していきたいと思います。
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「うつ病って治るんですか?」
「普通に眠れるようになるんですか?」
「この頭のもやもやって治るんですか?」
「耳鳴りって治るんですか?」
「薬はやめられるんですか?」
闘病中のわたしは毎回、病院にいくたびに聞いていました
「治ります」といった医師は一人もいませんでした。
それは「治る」の定義が患者によって違い、
未来のことは医師にはわからないからだと
今なら分かります。
もちろんわたしも闘病中は
何で治るって言わないんだ。。。と怒りを感じたり、
もう治らないのかもしれない。。。と絶望感から希死念慮が強まったり、
という事はありました。
あの時、治らなくても治るといって欲しかった。
そんなわたしは寛解から1年ほど経過しています。
うつ病は治るのか?という問いに対しての
わたしの答えは
治る事はないけど
いつかうつ病である事を忘れて生活できる です。
今わたしは「うつ病である」という感覚はなく
「わたしは以前うつ病であった」という感覚になっています。
つまり脳の中で、過去の出来事として認識されている
という事になります。
今わたしの生活は・・・
仕事は通勤1時間、8時間働いている
睡眠薬がなくても8時間眠れる
死にたいと考える事はない
家事をしている
自分が学びたいと思う分野の勉強をしている
友人と出かけたり、家族と過ごす時間を大切にしている
抗うつ薬を1錠を半分にして毎日服用
という生活を送っています
闘病中の生活は・・・
仕事は全くできない(10ヶ月間の休職後に退職した)
家事は全くできない(実家に住んで全てやってもらっていた)
眠るまで何時間もかかる、夜中に何度も起きる、一睡もできない日がある
ご飯が食べれない日がある
常に頭が重い、考えがまとまらない
テレビや本の内容が理解できない
酔ってしまうので長時間電車に乗れない
座っていられない
薬は向精神薬と睡眠薬を最大量毎日服用
希死念慮が酷い時に命を絶とうとした事がある
という生活でした。
比べてみると分かりやすいのですが
闘病中と現在では、現在の方ができる事が増えています
それはもう治っているのと変わらないのでは?
と思われると思いますが、
病前と現在では考え方や生活スタイルが変わっています
わたしにとっての完治は「病前の自分に戻ること」なので、
考え方や生活スタイルを変えた今は
完治ではなく、寛解と呼ぶのがしっくりきます
そして今は、完治したいとは思わなくなりました
病前の自分はとても生きづらい生き方をしていたので、
寛解後の自分の方がとても生きやすいのです
こうしてうつ病は経験として、
わたしの中での過去になりました。
闘病中の自分だったら、
「病気と一生付き合っていくなんて嫌だ」
「完治以外考えられない」
「以前のように戻らないんだったら消えてしまいたい」
という考えでしたが、この思考自体がうつ病の症状のひとつでもあります。
「0か100」の間にあるいくつものグレーを受け入れる事が出来た時、
本当の意味で病気と距離を置く事ができます
そしてそれは努力ではなく、
時間がそうさせてくれるものです。
その理由は次回、「うつ病の仕組み」でお話したいと思います
ここまでお読みいただきありがとうございました
こんにちは
「ちょっとだれかのためになる」をテーマにして
記事を執筆していますタメログです
今回から【うつ病】をテーマにした記事をいくつか書こうと思います
わたしは医者ではないので、
医学的な事は何も言えないのですが
自分自身がうつ病で3年ほど闘病し、
現在寛解から1年ほど経過している中で得た知識や
うつ病の方を支える方のためになる情報なども
発信していきたいと考えています
記事は【闘病中の方】と【周りで支える方】向けに書いていきます
なぜ分けたかというと
うつ病(大うつ病性障害)になると
思考能力が著しく低下する場合があり、
漢字やカタカナなどが多い記事は脳の負担になり、
理解するのが難しいと感じることがあるためです。
そのため、闘病中の方向けの記事は
なるべく要点をまとめ、分かりやすい形式で書いていきます
反対に周りで支える方向けの記事は、
うつ病の方が現在体験している事を実体験のように感じられるよう、
細かな描写や知識をできるだけ盛り込んでいきたいと思います
なぜこのような記事を書こうと思ったかというと
わたしが闘病中、どこを探しても調べても必要な情報が見つからず、
『うつ病が治った人なんていないんだ』
『自分の病気は一生治らないんだ』
という絶望感に毎日苦しめられていたからです。
精神科は心療内科にいけば、薬を処方してもらえます。
ただ、なぜうつ病になったのか、
ではこの先どうしたら寛解する事ができるのか、
を説明してくれる医師は少ないように思います。
わたしは6箇所ほど転院し、
8人の先生に見ていただきましたが、
原因の追求をしてくださったのは、診察医ではなく
認知行動療法の先生1名でした。
(もちろん診察医でしっかり原因追及してくれる方もいますが、わたしは当たらなかった)
それは、
うつ病になった原因は千差万別で
人の数だけ種類があり、
病院の短い診察時間内で
個人個人の原因を特定するのは無理がある、
という事だと思います。
原因を知らないと、自分のストレス要因が分からないため、
闘病中や寛解してからも、病前のような行動や生活パターンを取りやすく
闘病が長引いたり、寛解した後も再発のリスクが高くなってしまいます
うつ病を寛解させるためには病前とは別の考え方をし、
別の行動パターンを取る必要があります。
そのために原因追及は必須ともいえると思います
ここで勘違いしないでいただきたいのですが、
「今までの自分の考え方がいけなかったんだ」と思う必要は全くありません。
長くなりそうなので、その理由は次回以降に説明しようと思います
タメログではたくさんの情報を発信する事で
現在うつ病で苦しむ方、支える方のほんの少しの手助けになれればと思っています。
以下注意がありますので、ご確認ください。
統合失調症や双極性障害の経験はないので
あくまでうつ病(大うつ病性障害)の情報として捉えてください。
うつ病とは適応する薬や治療方も違うため、参考にしないようご注意ください。
医師ではありませんので、わたしの情報に絶対はありません。
投薬の判断などは担当医の先生にご相談下さい。
闘病中の方の希死念慮などが強い場合は、なるべく早く必ず医師のそのことを伝えてください。
(次の診察を待たずにすぐに病院に電話で伝える)
支える方の気分が落ち込んだ際は遠慮なく、医師や地域の保健師さんに相談しましょう。
それではまた次回
お読みいただきありがとうございました
身体的な症状では
●頭痛・頭重
●吐き気
●のぼせ
●むくみ
●腹痛・下痢・便秘
ウォーキングなどの
規則正しいリズム運動をする。
脳内のセロトニン
(幸せホルモン)の働きを
活性化させる効果がある
と言われています。
ストレッチやヨガを
深呼吸をしながらする。
深い呼吸には
リラックス効果があります。
(ヨガインストラクターの
資格を取ったものの、
いつからヨガしてないのか・・・)
③お薬編
PMSの緩和には市販薬や、
病院で処方してもらえる
低容量ピルなどもあります。
低用量ピルは
血栓症などのリスクがあるので、
ご自身がピルが合う体質かどうかなど
婦人科でご相談される事を
おすすめします
わたしはピルが
身体に合わない(手や足首が腫れたりする)
&今は不妊治療中なので
服用をやめています
PMSに悩まれている方は
「無理せず、自分に優しく、
人にも優しく、
今日も息してるだけで偉い!」
を合言葉に、
辛い時期もひとりじゃない事を
忘れないでくださいね
という事で!!!
本日はPMSとは何か?
について書かせていただきました
何かひとつでも
為になれば嬉しいです
自分でもPMSについて
色々調べてみて、
ひとつわかった事があります
それは・・・
「不調は一日に
してならず」
はい・・・
わたしも運動して、
食生活を見直して、
精進します
※注射の表現が出るので苦手な方は読み飛ばして下さい
先日旦那さんと一緒に、実家の近くの総合病院で人間ドックを受けてきました
旦那さんはわたしよりも10個歳上なので、健康にも心配が。。。
という事で、脳ドック+胃カメラも入ったフルコース(1人6万円w)にする事に
わたしは30歳なので、ここまで本格的な人間ドックは初めてでした
わたしたちが人間ドックをお願いした病院では、
胃カメラは麻酔をかけて行う事ができるとの事で、もちろん麻酔をお願いしました
ところが、、、
わたしはもともと血管が細く、採血などでも結構時間がかかってしまうのですが、
今回麻酔を入れるための器具を取り付けるために刺す、注射針が刺さらない。。。
採血も出来ない
みたいな状況が続き、血だらけになったわたしの手をふきながら謝りまくる看護婦さん、、、
看護婦さんを落ち着かせようと、ほんとぜんぜん大丈夫なんで!!と繰り返し伝えるわたし
カオスな状況に笑ってしまいました
(笑い事ではない)
結局手の甲に針を刺してから器具を取り付け、事なきを得ました
そして肝心の結果は・・・
二人ともD(再検査)
あちゃー
初ブログ開設しました
何を書いたらよいか分からないので
まずは自己紹介...
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳
現在30歳で、経理の仕事をしています
経理の前は総務や営業、ネイリストをしていました
営業時代は月100時間の残業、
上司からのプレッシャーなどもあり、
重度の鬱病を発症し、約2年間廃人になりました
(本当に死にかけました。。。)
家族や友人の助けもあり、28歳の時にアルバイトで社会復帰
そこから転職をし、契約社員で経理の仕事をしています
2024年に、前の職場が同じだった旦那さんと結婚をし、
現在は不妊治療に奮闘中です
日々の様子や過去の経験など、発信していけたらと思っています
あとは使ってよかったおすすめグッズなど紹介していきます
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳
3日坊主な私なので、気長にぼちぼち更新していきます
byタメログ