こんにちはニコニコ

 

「ちょっとだれかのためになる」をテーマに記事を書いています鉛筆

タメログですむらさき音符

 

今日からメンタルヘルスシリーズを書いていきたいと思いますハート

 

それでは早速いってみましょう花

 

 

 

もともとわたしがメンタルヘルスに興味を持ったのは

うつ病を患ってからでした真顔

 

それまでは自分は

結構ポジティブな人間だと思っていましたし

メンタルの病気には一生かからないと

本気で思っていましたガーン

(というか自分にそう思い込ませていた)

 

それは今までの人生経験から

「ポジティブな方が人間の方が良い」

という固定概念があったからですもやもや

 

うつ病が寛解した今は

ポジティブ、ネガティブに良い意味も悪い意味もなく

それは心の状態を表す

指標に過ぎないことを学びました鉛筆

 

 

 

みなさんは心の状態を表すことばに

「ニュートラル」があるのはご存じでしょうかはてなマーク

 

ニュートラルとは

嬉しい、楽しいなどの嬉しい感情、

悲しい、辛いなどの不快な感情に

支配されない安定した心の状態を表します看板持ち

 

その人にとって心地の良い状態とも言えます。

 

そもそも、この世の中に起こる全ての出来事には

良い意味も悪い意味もありません。

意味をつけているのは、個人や社会です電球

 

 

たとえば風邪を引いたとき、

楽しみな予定が入っていた時は

「こんな時に風邪を引くなんて最悪だ・・・」

と思うかもしれません。

 

ところが、、、どうしても行きたくない

予定が入っていたらどうでしょう?・・・

 

人によっては

「このタイミングで風邪ひくなんてラッキー!」

と思うかもしれませんおやすみ

 

起きた出来事は同じでも、

その人の感覚や

前後にどんなことがあったかなどによって

起きた事に対しての感情が変わります絶望

 

風邪を引いたこと自体には

良い意味も悪い意味もなく

そこにはただ「風邪を引いた」

という事実だけが存在しているのです予防

 

 

ニュートラルな思考とは

起きた出来事に感情が振り回されないように

フラットな捉え方をすることでもあります。

 

人間は感情とともに生きる人間なので

全ての感情をニュートラルにすることは難しいですし、

わたしはそれはするべきではないと思っています。

 

全ての出来事がニュートラルになってしまったら

人生つまらん!と思うからです爆笑

 

たまには大泣きする日があってもいいし

飛び上がるほど嬉しい日があるのが人生ですピンク薔薇

 

ただ、日々過ごしている中で

感情の波にのまれてしまいそうな時や

感情の起伏が激しくて

毎日疲れてしまう人などには

ニュートラルな思考を

習慣にすることをおすすめしますガーベラ

 

 

まずは激しい感情が起こったとき

以下の2つをノートに書き出してみましょう鉛筆

 

●自分が今どう感じているのか

(なぜそう思ったか、以前にも同じようなことはあったか等)

 

●感情を交えない事実

(車で事故を起こした、家族と言い合いになった、仕事で失敗した等)

 

これを書き出せたら

この感情を深く味わうべきかを考えます。

 

大切な人の死や、

何か大切な物を失ったときなどは

悲しみに浸ることも

前を向くために必要な工程だと考えます。

 

深く味わうべき感情でなければ、

書き上げた内容を読み上げて、

その感情と事実を切り離しましょう指差し

 

最初は上手くいかなくて当然ですOK

ふとした時に嫌な思考が

ループすることはよくありますスター

 

わたしはそんな時、

「同じことをいつまでも考えるのは

わたしの大切な人生や時間を無駄にすることではないか?」

と自分に問いかけて、

そうだな、と思ったら

自分を癒す時間や

好きなことをする時間を取るようにしています飛び出すハート

 

日々のメンタルヘルスに悩んでいる方は

ぜひ試してみてくださいね目がハート

 

今日はメンタルヘルスシリーズ第一弾

「メンタルの保ち方」でしたびっくりマーク

 

それではまた次回花

ここまでお読みいただきありがとうございました照れ