先月のとある夕方。
パートに遅れそうだったので、自転車を私としてはかなりのスピードで飛ばしていたら、前輪が車道と歩道の段差で滑り、転んでしまいました。
そのため、左の眉の上に たん瘤 をつくり、眼鏡に少し傷が入った私。
パートをすませて帰宅し、主人に話したら・・・
「なんで足で踏ん張られんかったんや? 」
と、笑われてしまいました。
その後、ヘルメットをかぶっていたら、ケガが防げたはずだと心配した主人に、雨の日などの例外がない限り、自転車に乗るときは自転者用ヘルメットをかぶるよう言い渡されてしまった私。
まぁ、去年から努力義務になったということもあり、例外の日はあるものの、ヘルメットを着用して自転車に乗っています。
が・・・
数日前の事。
うちの店 ( 我が家は商売をしており、私が店番をしています。また、夜は某スーパーでパートしています ) に、主人がお客様からの注文品を持ってきた時、苦笑いをしてこう言いましたよ。
「自転車で転んだ」
と。
『はぁ???』
一瞬、目が点になった私。
なんでも、路上駐輪していた車の間を自転車で通り抜けようとしたら、たまたまそこにあったわずかな段差で自転車のタイヤがバウンド。
段差に片足をついて踏ん張ろうとしたものの、その段差を踏み外し、横倒しに転んでしまったのだとか。
更にその時、主人は半袖シャツを着ていたため、倒れた方の肘を直径3センチくらいの円形に擦り剥き、片足の膝裏の筋まで痛めてしまったもよう。
なんとも言えない私に向かい、主人は一言。
「他人の事を笑うものやないなぁ」
確かにそうです。