こんにちは、アオシマです☆

恐らくカトリックの信者の方以外はあまりなじみが無いと思うのですが、
今月は、ロザリオの聖母の月とされております。

そもそもロザリオってなにさ。そう思いますよね。

アクセサリー?ネックレス?なんかおしゃれなアレだよねあれ。

ノン!

ロザリオは、カトリックのお祈りに使う道具です。
日本でいうとなじみ深い物としては…お数珠が一番近いかと思います。

珠を数えることで、お祈りの数を数えるもの、西洋では祈りの冠なんておしゃれな名前がついて居たりします。


ご存知の方も多いかと思いますが、私は『スピリチュアルサロン・とれみにょん』で、鑑定士をやる傍ら、ロザリオを一本一本編んでおります。

使うのはやっとこ・ペンチ・ニッパー。
それと天然石・シルバーの0.8mmの針金。

鎖も、丸カンも、全部手作りします。
手間はかかるけれど、手編みのロザリオはとても丈夫だし、編んでる最中にたくさん沢山、このロザリオを持つ人に向けて、祈りをこめることが出来るのが、特徴です☆
後は鎖が柔らかくてしなやかに仕上がるし、絡まないのがとても使いやすい。自画自賛。

では無く。

お祈りのことを書きたかったんだよ私は!!



さて。

皆さんはお祈りってやってますか?

「いやぜんぜん」って方も多いと思います。

でも思い出してみてください。

「いただきます」「ごちそうさま」「いってきます」「いってらっしゃい」……そういう日常的な定型文を言わない日って、きっと、ないんじゃないかしら。

いただきますも、ごちそうさまも、起源をたどれば食材への感謝だったり、神への感謝だったりするのです。

私は外国にはいったことがないけれど、日本ほど日常に祈りが浸透してる国家もないような気がします。

そう、日本人って当たり前のように祈り、神に感謝してるんですよね。
しかもほとんど無意識に。

それって素敵なことだと思ったりします。


さてここでロザリオに話を戻しましょう。

私がロザリオを作るわけは、少しでも多くの人に、意識的な祈りを体感してほしいから。

お祈りを日常的にする方は分かると思うのですが、お祈りをしてる最中って、なんだかとても安心して、何故だか涙が出てくる日もあれば、なんだかとても嬉しい気分になる日もあって、その日の自分の気持ちによっていろいろ変わります。
が、根底にある安堵感はきっと変わらない。

神様につながる、というか、神様にプレゼントができてる、みたいな気分になるのです。

感謝なのか、懺悔なのか、その日によって違うけれど。
なんだか救われたような。不思議な気分になるのが、とてもとても気持ちいいのです。
不思議と、笑顔になれるような。


それを、いろんな人にも体感してほしいな、というエゴからの製作ではあります。
だってとても素敵なんだもの。
とっても気持ちいいし、落ち着くんですもの(笑)


さて…今日はお祈りとはなんぞやというかこれあたしの自己紹介じゃないかと思ったのですが、深夜テンションのまま上げてしまうことにしましょう(笑)


明日起きたら、お祈りのことを書いてみようと思います。
若干宗教チックな日記になりそうだと予測してみる。眠い。


ではでは!