古代日本の神様って
弥生時代の服装って感じだし
織姫（タナバタヒメノカミ）や弁財天は
被帛（ひはく）を纏った唐の衣装で描かれるので
奈良時代に中国から入ってきた神様なんだな
とわかります
が
神様って 今もそんな昔の服のままなん？
弥生時代の格好を普段着にしてる人
見たことないけど。
その時代に合った服装に変えへんの？
って思いません？
これは 合ってる とも言えるし
違うとも言えます
どっちやねーん！ ですが
神様はその人がイメージする神様像に
寄せてくれるんですよ
映画「コンタクト」で
ヒロインの前に現れた高次元の存在が
ヒロインの亡き父の姿だったように
その人が最も受け入れやすい姿に
なってくれるんですね
津島神社の神様
須佐之男命なので御朱印には
この姿で描かれています
でも私の前に現れる津島神社の神様は
モジャモジャの剛毛（もっと短髪ですが）とか体型は
近い感じですが
開襟シャツにハーフパンツ
あぐらをかいて
うちわの柄が折れそうなぐらいバタバタと煽ぎながら
大声で笑っているお酒好きなおっちゃんです
それは私が受け取る津島神社の神様の波動が
勢いよくビュンビュンと動いていて
熱くて、時々ブワッと広がるイメージだから。
それを具現化した姿が
暑がりのよく笑うエネルギッシュなおっちゃんの姿
なんですね
大神神社の神様は
穏やかに微笑んでいる物静かなおじいちゃん
那智の滝の瀬織津姫は
キビキビした有能な女性って感じです
（私にとっては、です）
なので神様の姿を知りたいな
と思われた方は
神社に行かれたときに
その神社の神様をぜひイメージしてみてください
やり方は
まず光の球を思い浮かべます
その球の大きさは？
色は？
光は フワッとした柔らかな光？
それともピカーっとした光線のような強い光？
動きは じっと浮かんでいる？
ふわふわ揺れてる？
ポンポン弾んでいる？
それともポワンポワン？
ビュンビュン勢いよく飛びまわってる？
熱は？
熱い？温かい？ひんやり？
そんな感じで具体的にイメージすることで
神様はあなたに一番繋がりやすい姿に
なってくれますよ
それから 一番大切なことは
神様のことが「大好き
」という気持ちなので
神様にいっぱい
を伝えてくださいね
ではまた明日
姫神巫女 たまゆら 舞
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