おはようございます♪

先週、お袋の故郷の大分へ行ってきた

叔父がコロナで亡くなってしまったのが約2年半前

叔父の墓参りと親戚へのご挨拶、姪っ子達も便乗して、お袋の付添兼運転手的な感じの小旅行

僕にとって、とても思い出深い叔父なのだが、優しくて気さくで聡明、趣味も多彩で活発だったから人望も厚かった

まぁこんな人ってなかなか居ないよなぁってくらい、素晴らしい人でした

ヤンチャ盛りな子供の頃はホントによく遊んでもらったし、音楽に目覚めバンドをやり始めた高校生の頃も応援の言葉をかけてくれた唯一の大人だった

ま、(社交辞令もあったとは思うが）その真偽は叔父にしか分からないが、いずれにしても僕はすごく嬉しかったんですよね

そんな叔父が、まさかのコロナにかかり…

直ぐにでも見舞に行きたかったが、あの時の世間の風潮では断念せざるを得なかった

結局、そのまま逝ってしまった

↑の写真の通り、お袋方の家はご先祖様から続く地元の旧家で伝統的な日本家屋

この家が見えてくると、一気に思い出が蘇ってくる

爺ちゃんと蝉を取りに行ったなぁ

婆ちゃんの大分訛りの話しが好きだったなぁ

叔母さん達にも随分と可愛がって貰ったなぁ

仰向けになると、でっかい蜘蛛が天井に巣を張ってたなぁ

従兄弟達と裏山にカブトムシやクワガタを捕まえに行ったなぁ

とか…

↑この瓦には、アオダイショウ(蛇)の脱皮した皮があったのを何度か見ました〜(怖っ！）

↑この階段は登ると、必ずギシギシ鳴るのも怖かったなぁ〜

あれから時代も変わって、昔の様な雰囲気とは違うが、懐かしいノスタルジーにかられた心地の良い時間だった

叔父の墓石に手を合わせて、感謝の気持ちも伝える事が出来たし、年老いた叔母とも直に話しが出来たし…

何処かつっかえていた気持ちもスッキリ

この大分での思い出があったからこその今の自分なんだなぁと、僕のルーツのひとつを再認識しました

っつう事で、本日はこれにて！

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

大分へ…