ふたりらしいおもてなし和婚

彩り美しい5月の婚礼レポートをお届けします。今回ご紹介するおふたりは、ご準備がスタートした当初から、
ふたりらしいおもてなしの形にこだわられました。
結婚式当日も、ご招待された皆さまが待ち時間も楽しく過ごしてもらえるようにと、玉家の随所に手作りの飾りものが、抜群のセンスで並べられて行きます。

新婦の選んだ花嫁衣装は、粋に紅色があしらわれた白無垢。日本髪は、ご自分の髪だけで結い上げた縁起の良い「吹き輪」正統派なべっ甲のかんざしと、綿帽子を付けます。

お二人の出会いを伺ったところ、快く教えてくださいました。美容師をしている新婦、新郎はそのお店のお客様だったそうです。結婚式当日も、新郎のヘアセットは新婦が。

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神社への移動のご負担もなく、玉家で叶う神前式。両家のご親族にのみご参列いただき、雅楽の音色の中、厳かな時間が流れて行きます。

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披露宴までのお時間、新緑のお庭にて親族集合写真を撮影したり、カメラマンとの和やかなスナップ撮影を楽しむことができました。

大広間では、披露宴の準備も整い、お席へのご案内が始まります。
お席札には、ひとりひとりに心のこもったコメントが書かれており、手作りのプロフィール＆席次表は、なんと折り紙に印刷されています。

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披露宴が開宴し、新郎新婦が大広間の舞台扉から入場です。

新郎のご親友と、新婦お姉様と一緒に、鏡開きです。

樽酒は新婦のご希望で、ご出身地の秋田のお酒を取り寄せました。

披露宴前半は、職場の上司様に祝辞をいただいたり、

メインテーブルに写真を撮りに皆様が集まったり。

お色直し中座は、新婦お母様にエスコートをしてもらいました。

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お色直しのヘアメイクは、やはり美容師をされている新婦の従姉妹様が担当してくれました。
入場もその従姉妹様と一緒に。
愛らしい色柄の春の色打掛姿に、ご友人もご親族も大喜びでした。

披露宴後半も、和やかでアットホームな雰囲気で進んで行きます。テーブルまわりをしながらの写真撮影、姪っ子ちゃんへのプレゼント贈呈、
ご友人のスピーチ、職場の皆様からの楽しい余興も。

結びは、新婦からお母様への感謝の手紙、そして記念品を贈呈しました。記念品は、おふたりの指輪と同じ素材で作ったネックレスとストラップです。

お見送りは、さわやかな風が気持ちいいお庭で、ゆっくりと時間をかけて。プチギフトは、かわいい米俵。

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おふたりらしいおもてなしのスタイルに本当に細かなところにまでこだわった、心に残る一日でした。
たくさんのアイディアが思いつくのは、それだけおふたりがご親族やご友人のことを、大切に思っているからですよね。

素敵な結婚式を、本当に本当にありがとうございました。

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美しい色彩と形・模様が織り成す料亭玉家ウェディング
http://www.tamaya1927.com/wedding/

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Cigar & Bar Tamaya 開店

昨年10月に玉家敷地内に完成したラウンジバー、いよいよ新年1月25日、無事に開店の日を迎えました。
且座喫酒　『 Cigar & Bar Tamaya 』

創業百年に向けて、料亭玉家の離れを改装した隠れ家BAR。

京都の町屋造りにモダンリノベーションを施し、

開放感あふれる和の庭と、今と昔、光と闇の微妙なバランスを取り戻す灯り。

5席のバーカウンターとソファに身をゆだね、

「禅」をコンセプトとした「※且座喫酒」を体現できる上質な時間を提供します。

※旦座喫酒とは、禅語且座喫茶（しゃざきっさ）をインスパイアした、

「まぁ、お酒でも飲んでゆっくりして行きなさい」　の意味。

上質なお酒を嗜み、キューバ産プレミアムシガーを咥え、日常を忘れる心静まるひと時をお楽しみください。

デザイン「スタジオ伝」田代亮　　建築「畠山工務店」　　作庭「庭匠　風玄」

■　営業時間　■

平日・土曜日　17：00～24：00

（Food L.O. 23:00 / Drink L.O. 23:30)

定休日...　日曜日

（月曜日が祝日の場合は月曜日定休）

ご来店時には、お電話をいただければ幸いです。

048-886-8027

チーフバーテンダー　佐藤博昭

開店記念に数多くのお祝をいただきました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

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伊勢丹浦和店福袋に玉家ウェディングが登場！

平成28年1月3日　伊勢丹浦和店初売り伊勢丹浦和店の新春福袋に、玉家ウェディングが3組限定で販売されることとなりました。

伊勢丹公式サイトでもご覧いただけます。

伊勢丹通信新春祭　開運デラックスパック

販売は、伊勢丹浦和店6階　総合サービスサロン
華やかな新郎新婦衣裳や、料亭ウェディングをイメージしていただけるように玉家が設営させていただいたコーナーもあります。

浦和で絶対的な存在の　伊勢丹浦和店

その新春福袋に玉家ウェディングを採用してもらえたことを

スタッフ一同、とても嬉しく、誇りに思います。

この場を借りて、伊勢丹浦和店様、並びに尽力いただいた皆様へお礼申し上げます。

2016年に結婚式をご検討中の新郎新婦様、そしてご両親様、

ぜひ、初売り1月3日には、

伊勢丹浦和店6階　総合サービスサロンへお越しください。

お待ちしております。

地元と家族を大切に-これぞ日本の結婚式

今回の婚礼レポートは　生まれ育った地元と、両家ご家族を大切におもてなしした、日本の結婚式です。さらに、ご紹介するお写真は、新郎新婦様から、特別にいただいた、ご本人や、お父様、ご兄弟様が撮ったものばかり。どのお写真も、プロ並みの腕前です。
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爽やかな風が心地よいゴールデンウィークの朝、お約束のお時間通りに、新郎新婦様がご到着になりました。お写真でも分かる通り、実はご新婦は妊娠8カ月。まもなく産まれてくる赤ちゃんと一緒の結婚式の始まりです。

玉家の敷地、最も奥にある「芳和」の間でのお支度です。妊娠後期の体調も考えて、ゆっくり3時間かけて花婿花嫁姿に。

お控室では、司会の大役を受けてくださったご友人の姿が。お着付けを済ませ、披露宴の最終確認をされていました。

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お支度を済ませたおふたりが、新緑のお庭に姿を現しました。待っていたご家族の祝福に包まれる、素敵なお時間です。

神社へご出発前に、ご家族とたくさん写真をお撮りになりました。お母様や姉妹様はもちろん、お父様も兄弟様も、揃って和装姿です。

ご新婦の髪型は、玉家でとても人気のある日本髪「吹き輪」。髷（まげ）の部分を丸く仕立てるため、向こうが見通すことができ、大変縁起の良い髪型なのです。もちろん、すべてご新婦本人の地髪で結い上げました。

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挙式は、玉家からタクシー15分程の距離にある、地元浦和の「調」（つき）神社にて。

新郎ご本人のお宮参りもした、縁のある神社での挙式…

おふたりのご希望が叶いました。

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調神社から玉家に戻られ、記念写真撮影ののち、ご招待したご友人もそろっての披露宴が始まりました。両家お父様が、それぞれの家紋の入った提灯を手に、大広間舞台から、新郎新婦様を先導する、和婚らしいご入場です。

新郎新婦紹介に続いて、両家ご両親と一緒の鏡開きへ。一緒に開くと聞いていなかったご両親にはサプライズ演出となりました。

新郎ご本人の乾杯発声で、穏やかに始まったご披露宴前半、
大切なゲストおふたりから、心のこもったスピーチをいただきました。

新婦お色直しのための中座で、またまたサプライズ演出。新婦中座では、新婦のお兄様と弟様に、新郎中座では、新郎自慢のお姉様にエスコートしてもらいました。

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お色直しでは、ご新婦思い出の振袖姿をお披露目。持込みの衣装は、ご家族や祖父母様もご存じの着物なので、とても喜ばれるおもてなしです。

お色直しご入場は、４歳になる姪っ子様と一緒に。続けて、ご新郎がバースデイケーキを持って現れました。結婚式当日が、ご新婦のお誕生日だったのです♪

ご披露宴後半は、特に進行は組まずに、ご家族、ご友人ごとにお写真を撮ったり、大好きなお祖母様にお花をプレゼントしたり、和やかで、自然で、アットホームなお時間を過ごされました。

結びは、新郎新婦それぞれから、ご両親へお手紙を送り、新郎お父様、そしてご新郎より、心をこめて謝辞を述べ、ひとりひとりを丁寧にお見送りをされていました。

今日がお誕生日のご新婦へ、玉家を代表して、キャプテンからプレゼントをお渡しさせていただきました。お誕生日、おめでとうございます♪

ご家族みな様を、丁寧にお見送りになったあと、プランナーと若女将とも、記念の１枚撮ってくださいました。

おふたりのお人柄に包まれた、本当に素敵な一日となりました。

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ご結婚式から４ヶ月ほどが過ぎるころ、おふたりと両家ご両親、そしてかわいいかわいい女の子がご来店になりました。そう、ご結婚式の時にはまだお腹にいた赤ちゃんです。挙式をあげた、「調」（つき）神社でお宮参りをし、玉家にて、お食い初めのお祝いです。おめでとうございます。

おふたりの、そしてご両家の大切な門出に、玉家をお選びいただきましたこと、改めまして、スタッフ一同より、お礼申し上げます。

ご両家に末長い幸せが訪れ続けますように…

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美しい色彩と形・模様が織り成す料亭玉家ウェディング
http://www.tamaya1927.com/wedding/

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