昨年の今頃パパは入院中でした。
面会も出来ないから毎日差し入れに行ってました。食べられないからメロンとかスイカとかサイコロ型に切ってタッパーに入れて。
帰りに氏神様にお参りしてました。
なんだか助けてくれる気がして。
宮司さんとも度々お会いして
それもなんだか縁起がいい気がして。
だけどパパは死んでしまったし
宮司さんは高齢で施設に入って
もう誰もいなくなっちゃった。
本当に必要な願いごとなのに
ちっとも助けてくれないじゃんか。
新興宗教は、だから信者を集められる?
そんな、癌が消えますように、なんて
たいそうな願いじゃなかったのになあ。
ほんの少し時間を下さいって祈っただけなのに。
あっという間に死んでしまった。
あれ以来願い事は無くなったので
神社にも行かなくなっちゃった。
神さまっているのかどうかわからないけど
実感を持てないから
信じなくなるのかな?
でも私は相変わらずあそこにいる気がする。
願いをどう聞くのかはわからないけど。
寂しいと悲しいとか麻痺してるのか
何も感じないけど
なんだか時々遠い記憶ばかり甦る。
年を取るってこういうことかしら。
あとの人生は、
何の希望もなくただ生きてるだけ、かな。