40代の頃、歳を重ねることはまんざら悪いことでもないな、と感じていた。
だが、しかし、
時間は残酷だとチラッとこの頃思うのだ。
何をするのも億劫で
にちにちのルーティーンすら面倒で
気がつくとため息
不幸な訳ではない。
今更空の巣症候群の筈もない。
ならば、
何故こんなにも楽しくないのだろう。
好き勝手、したい放題の毎日は
自由なようで自由ではない。
昨日までその気配すらなかったのに、
朝の庭の空気を甘く染めて
光の中、一斉に金木犀が咲いていた。
せめて、背筋伸ばそう。
眠れば真っさらで美しい朝が来る幸せ
まだまだ、まだまだ、
わたしには続きがある。
夢だって、、、
おやすみなさい⭐

