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先日こんなコメントを頂きました。
今は施設勤務です将来的に訪問に移りたいけど。。。害虫や、汚部屋ネコ屋敷、ニオイなどなど対応出来るか心配です
始める時、私も
確かにそう思いました
介護士の中でも
「他人様のお宅の台所を使う
ことに抵抗がある」方は
おられます。
そういう方は、ずっと施設勤務されるでしょう。
「訪問に興味を持った」時点で
その心配は解消出来る
気がしました
訪問に移る時には、
①事業所選びを間違わない
そもそも、事業所側は「何でも
引き受けてくれる」人が良いに
決まっています
ですが苦手・不得手があっても
受け入れてくれます。なぜなら
訪問の希望者は元々少なく、貴重な存在。
「やる気があるだけで」
大切な存在なのです。
「虫・犬が苦手」「ニオイが苦手」と
伝えても「OK」なはず
もしも難色を示したら
その事業所はNGです
私は、訪問の事業所に入る前に
抱いている不安・疑問を伝えたら
●絶対ダメな所は担当させない
●慣れない間は担当させない
と言って下さりその言葉は
本当でした。
私の在籍していた事業所にも
●身体介護はNGだけど
調理掃除などの生活支援は得意な方
●気さくなご利用者様トは上手く対応できるけど
上品な方にはクレームを受けてしまう方
など、それぞれでした。
スタッフ同士で補う態勢でいました。
苦手な方には頻繁に訪問しない様な
シフトにするなど工夫していました。
その様な態勢でないと辞めてしまうので
事業所側も臨機応変になるわけです
本題の害虫などですが。。。
②使命感が湧いて
気にならなくなった
介護士には個人差があっても
使命感があると思うんです。
私にもありました。
最初は自分に対応できるかなと
心配はあったのですが
いざ伺うと
「私以外に誰も対処する人がいない」と思い
力が湧いてスリッパで
撃退出来ちゃいました
その後は手袋を重ねてはめて
ティッシュもたくさん使って
取れました
あの力は凄いですね
子供を守る時と同じ感覚かな。
自分が急にスーパーマンに
なったみたい
③そもそもキレイな
お宅ばかりではない
私の居住区には古い家も多く
伺うお宅によっては、
汲み取り式のトイレがあったり
土間があったり
外にトイレがあったり
時代が明治
テレビで見る
汚部屋やねこ屋敷に
遭遇した事はいままで
ありませんが
キレイなお宅ばかりではないので
次第に慣れちゃいました
かといって、やっぱり
ペットがいるお宅の
カーペットなんか気になって
座れない。。。時もあります
でもそれを隠しながら伺っています。
限界ポイントになったら事業所に伝え
担当を外してもらたっこともありましたよ
まとめ
●入職時に確認する
●底力が湧いて退治出来る
●何とも感じなくなる
●やってみて出来なかったら
担当を外して頂く
最終的には精神論みたいになってしま
って申し訳ありません
「やってみて出来ないと判断した時は
無理せず伝え
やれることを全力で頑張る」
それが、長続きのポイントだと思います。
あとは、「苦手→OK] になった時に
自分にご褒美あげたり
「成長したなあ」と自画自賛してます
介護士になってもうすぐ10年。
今まで私がどんな
失敗をしてきたか。
よかったらご覧ください。
哀しいことに、面白いです
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