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とっても嬉しく思っています
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ありがとうございます
ヘルパーになりたての頃は
プチパニック
何度もありましたが
経験年数と共に
そういったことも少なくなりました
その頃の経験を元に
学んだことをいくつか。
①ドアをピンポンしても
ご利用者様の反応がない時
特に早朝、独居の方に訪問する
際に考えられることは
寝ている
前日から外出・入院など
している(連絡忘れ)
ご利用者様の身に何か起きている
です。こういった時に
玄関以外の所から入室したり
慌ててドアをけ破ったりはしません。
ドラマではないので
それに
一人で入室するとご利用者の
状態によっては
最悪の場合
警察から聴取されることになります。
第一発見者ですので。
ですので、何の反応もない時は
事務所に連絡します。
その時
事業所からご本人に電話連絡してもらったり
ご家族に連絡して来て頂いたりします。
私も一度、玄関を開けて頂けないことがありました。
幸い命に別状はなかったのですが
その方は病気の進行でベッドから
起き上がることが出来ずにいたそうです。
ご本人に電話連絡して頂き、分かりました。
携帯電話が枕元にあってよかった。
その後独居の方でしたので
ご自分で開錠出来ない時の為に
鍵をお預かりすることになりました。
(そういった対応で
在宅生活を続けることが出来る
在宅介護の素晴らしさをその時実感しました。)
.
②ご利用者宅の時計が
止まっていた時
やることいっぱいの生活支援
で、時々発生。支援に夢中に
なって気が付くと予定時間を
過ぎていて
「次の方に連絡し
てもらわないと」
「記録がまだだ」と
慌てていると
「その時計止まっててごめんね」と
ご利用者様の一言。
我に返りました
③ドスンと音がした時
慌てて見に行くと
布団が押し入れから
なだれ落ちていて。
寿命が縮みました
④ブレーカーが落ちた時
エアコンを使っている時
電子レンジや掃除機を同時に
使うと、ブレーカーが落ちる
ことがあります。家では気を
付けるのに、ご利用者宅だと
忘れがちなんです。
ブレーカーを元に戻せばOK
のはずなんですが
そうでもないことがありました。
「特殊なブレーカー」
のお宅もあって戻すのに
電力会社に問い合わせて
ブレーカーの近くに付箋でも貼って
おいて欲しかった
もう一軒。
本当に古いお宅があって
ブレーカーが落ちた時
ご利用者様が自分でペンチ
と針金で直していたことが
ありました
それ以来
新規の方に伺う時は
ブレーカー、必ず
確認するようにしています。
⑤水道が凍っていた時
雪国ではない地域は
1年に数回、氷点下になる日があります。
独居でお家のメンテナンスが行き届いて
いないと、時々こういったことも起きます。
屋外のむきだしになっている配管や
散水栓の保温材が古くなって効果が
薄れてしまっているのです
その時は
非常用のお水があったので
何とかなりましたけど。
洗濯は、出来なかった(笑)
認知症状のある方に
慌てた姿を見せてしまうと
ご本人も動揺してしまいますので
くれぐれも気を付けて
.動揺させたことがある
では、今日は夕食は恵方巻
介護士になってもうすぐ10年。
今まで私がどんな
失敗をしてきたか。
よかったらご覧ください。
哀しいことに、面白いです
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最後までお読みいただき
ありがとうございました
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