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先日
「ご利用者様、
わがままではないかしらと
訪問介護を
始めた時そう思ったことがあり、
一時期悩んだことがありました」
と書きました。
そして、スリッパにこだわりのある方の
お話しをさせて頂きました。
もちろん、私は
ご利用者様が
「怠けて頼んでいるのではない」
事を承知していましたし、
「自分でやりたくても出来ない」
状況だから仕方なく依頼される
ことも承知していました。
そして、もちろん
介護保険制度を悪用している
わけではないので、ご利用者様に
悪い点はありません。
介護士として、「受容」しなくていけないのに
わがままだと感じてしまい
それに対して
罪悪感があったのです。
「わがままだと思っている私は介護職として
ダメなんじゃないか。。。」
「こんな気持ちは持ってはいけない。」
と悩んだのです。
それを先輩に相談したら
- 事務所の考えを理解する
- 仕事だと割り切る
という気持ちの持って行き方を
教えて頂きました。
実はそれには続きがあります。
その方は、この様にも言って下さいました。
正しくは、はないかもしれないけど
- 受容して、同調すればいい
- 共感まではしなくていい
ということです。
・受容とは。。。自分の価値観で批判したり評価をしたりせず、
そのまま、ありのまま受け止めること
・共感とは。。。他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること
・同調とは。。。他人の考えに調子をあわせること
自分の感情は、置いて、
その自分の違う価値観はその方の個性ととらえ
受け入れて、仕事をします。
でも、自分の考えや生き方を
その方と同じにしなくて良いという事です。
なぜなら、介護士として仕事を続けていたら
スリッパの方と同じようなケースは
山ほどあるのです。
というよりも、違うのが当然なんです。
今現在も、自分の価値観と
違う方によく出会います。
ですが、出会う方一人一人に
自分の考えと照らし合わせて
価値観の違いに悩んでいたら
自分自身がなくなってしまいます。
それにそもそも無理な話なんです
私は、当時、
受容して共感もしなくてはいけないと
思い込んでいたのです。
間違えていました
でも、それを聞いてからは
悩むことはなくなりました
今現在もし、介護士で
疲れてしまっているかた、
もしかしたら、この辺りが
原因かもしれませんので
振り返って見て下さい
私、さくらは
介護職にありがちな
つらい職場環境から
抜け出して
自分や家族を大切に出来る働き方を
たくさんの方と共有したいと思っています
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最後までお読みいただき
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