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振り返ってみたら
「なぜ私が訪問介護をおすすめするのか」
書いていないことに
気付きました
うっかりしていました。
ですので今日は
それについて書いていきます。
そもそも私はヘルパー2級の
資格を取る時の
必須科目だった
訪問介護実習の同行した時
「無理かも。。。」と
思ってしまいました。
それは、その訪問したお家が
余りにも古くてびっくりしたからでした。
その頃は、若かったです
その後、デイサービスに勤め
木造でトタン屋根で、
かまどがあったり
お風呂やトイレが
外にあったりするお宅を
見る機会が増えて
今では、全く驚かなくなりました
やっぱり「慣れ」ですね。
最初は無理だと思った訪問介護を
今あなたに勧める理由。
恥ずかしいので本当は
言いたくはないのですが
正直に話します
1番の理由は
私は仕事が遅く、病院や施設では
「落ちこぼれだった。」ことです。
つまり施設介護に挫折しました。
施設や病院では
仲間と一緒に大勢の患者さんやご利用者様の
オムツ交換・入浴を行います。
大抵3か月位でスピードが
追い付くはずなんですが
私は不器用で、体力もなく、
人並みの速さまで行きませんでした
結局自分が遅いと他の職員に迷惑が掛かります。
いじめなどはありませんでしたが、
やっぱりその場の険悪な雰囲気は
感じます。
その他の
- ていねいさ
- 笑顔と明るさ
- 観察眼
などで補おうとしても無理でした
それでも
- 仕方ない
- そのうち慣れる
- 気にしない
という気持ちでいればよかったのですが
気にせずにはいられませんでした。
また、施設介護でありがちな
- 時間がないから目で覚える
- ベテラン職員に従わなくていけない
- サービス残業が横行している
など、ストレスを感じることが多かったことも
あります。
スピード重視のベテランさんと組んで
オムツ交換して、尿漏れがあると
結局経歴の浅い職員のせいになりますし
その後はデイサービスで3年勤め
訪問介護に行きついたのですが
訪問介護には
そんな面倒な人間関係はありません。
そこが「働く者」として1番の良い点だと
感じています。
それと「介護される側」として
「自分が家で最期まで過ごしたい」と
思っていることも理由の1つです。
自分が「介護される立場」を考えた時に
やっぱり
「最期まで家にいたい」と
思っています。
祖母や、義父、義母を送りましたが
皆最後は病院でした。
病院の印象はやっぱり
「お世話になっている」という
受け身の立場でした。
また、死期が間近なのに
- 好きな人と自由に会えない
- 好きなものが食べられない
- 好きな本やテレビなども見られない
姿を見ていたので
自分の時は可能な限り
住み慣れた
いつでも家族の声が聞こえる
家で最期を迎えたいと思うのです。
訪問介護では、ご利用者様の
意思に寄り添った介護をすることが
基本で、私の理想の形でもあるのです。
- 急かされることなく支援できる
- 寄り添った支援が出来る
私、さくらは
介護職にありがちな
介護職軽視の働き方から
脱却して
自分や家族を大切に出来る働き方を
提唱しています
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最後までお読みいただき
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