悪くても絶対に謝らない
自分勝手で上から目線の夫からの
まさかの離婚宣告!から
夫婦のコミュニケーションを学んで
50代で再構築を叶えた!
夫婦仲再生アドバイザーの
中村亜矢子
です。
3本のひまわりには「愛の告白」
という意味が。偶然の引き寄せが嬉しかった♡
よい妻を演じてしまう
心のからくり
3つありました。
順番に
お話していきますね。
良い妻になりたい
私には自分の
「理想の妻とか理想の家庭像」が
ありました。
ほんわか優しい空気の
ママであり妻
家族みんなが
何でも言い合える
安らげる家庭
が理想でした。
実家の母はいつも
愚痴をこぼしていて
とにかく
どんより暗かったぁ
夫と
交際していたころは
母が再婚して
4年後くらいで
本当は幸せいっぱいのはずの
母が
再婚相手の
不平不満を
私に言ってきて
いったい何?
っていう感じで
自宅に帰るのが
嫌で嫌で
たまりませんでした。
交際中の夫と
一緒にいる時には
幸せホルモン(ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、β-エンドルフィン)
がたくさん分泌されていたので
目がハートの
ほぼ病気(笑)
なので
家に帰るのは
なおさら、嫌でした。
小さい頃から
ずっと母の
相談相手をしていて
遅い反抗期
だったのかもしれません。
特にあの頃は
実家はギスギス
どんよりでした。
そういう思いがあったので
私は結婚後
「楽しい家庭になるためなら何でもする」
というスタンスでした。
義母の
いつも
「いいよ いいよ」の
低姿勢。
いつも幸せ~♡
という
温かい感じが好きで
私の理想に近くて
まねしてました。
(お父さんは
怖かったけど)
夫もそれは
もちろん
大賛成。
男はもちろん
マザコンだからね。
最初は私も
好きで
まねしてた。
布おむつで
がんばって
寒い冬も毎日洗濯。
ご飯も
毎日手作り。
野菜たっぷり
ひじきとか
きんぴらとか。
今思えば本当に本当に
よくやってたよ。私。
がんばってた。
思い出しただけで
涙ぐんじゃう。
ところが
義母は
何でも人に合わせて
しまう人で
特に義父が言うことに
関しては
何でも〇
ええっ?
さっき
「○○って言ってませんでした?」
あれれ??
義父の前では
言っていることが
変わっちゃうんです。
ということが
頻繁にあって
「自由に物事が言えない人」
だったんですね。
それは
今思えば
もしかしたら
人前だけ
だったかもしれないし
世代的に
当たり前の行動だった
のかもしれません。
でもそれが
当時の私には
我慢ばかりの人生に思えて
まねすることが
苦痛になっていった
んですね。
でも、夫は
「口答えしない女性」が理想。
その狭間で
無理して
頑張っちゃった結果
「何で自分ばっかり夫に
合わせなくちゃいけないわけ?」
と、夫への不満に
変わっていってしまったわけ
なんだけど
なんでそんなに
頑張っちゃったのか
夫婦のコミュニケーションを
学んで
心のからくりが
分かったんです。
「自分のこころに徹底的に向き合う」
というレッスンがあるのですが
そこで私は
「いい妻像」から外れたくない
とか
「いい妻像」から外れてはいけない
「外れたら母みたいに不幸になる」
という
奥底の気持ちがあった
と分かったんです。
「いい妻」というのは
夫が望む妻
つまり夫の母親のように
何でも人に合わせて
周りを丸く収めようとする
健気な女性
それを
「何が何でも守らなくちゃいけない」
「嫌だって言ってはいけない」
と思っていたんですね。
「夫からダメな女性」と
思われたくない気持ち。
否定されたくなかったんです。
それから
いつも文句を言っている
母みたいになりたくない
という
自分でも気づけなかった
隠れた気持ちが
あったんです。
(そうだったんだぁ、)
知った時は
本当に驚きました。
義母が〇
実母が×
と思っていたので
嫌だけど
義母みたいに振る舞わなくちゃダメだと
知らず知らずに
自分に
暗示をかけてたんですね。
(義母みたいにならなきゃだめだ!)
よい妻を演じてしまうには
もう一つあって
それは
「そんなのできません」
「私は私だから」
「それの、どこが悪いの?」
って言っていいと
知らなかったということ。
自分の気持ちを
大切にすることを
学んでこなかった
んです。
そもそも
「自分のやりたいようにやっていい」
それに気づかなかったんですね。
だから
苦しかったんです。
本当に
気づけてよかった
今では
「それでいいんだよ」
「自分だけは1番の味方でいいんだよ」
「人と比べなくていいんだよ」
と自分を励まして
あげることが
できるようになりました。
たくさん練習して
「自分ファースト」が
当たり前に
できるようになったんです。
そして
自分に優しくなれると
夫にも
自然と優しくなれるように
なってきたんです。
夫は電気のスイッチとかコンセントの
交換が好き
壊れてもいないのに
リノベーションだと言ってきて
交換している。
昔の私だったら
「なに、それ??」「特に必要ないんだけど」「リノベーションの意味がまるで違うよね!」「時間とお金の無駄遣いしないでよ!」
と思っても
「これが夫のやりたいことなんだ」「夫の大切にしていることなんだ」って思えるようになったし
コレといった趣味のない夫ですし「まっ、夫が楽しいならいいか」
って目くじらを立てないで流せるようになりました。
無理しなくても自分の理想の
「ほんわか優しい空気」
「家族みんなが何でも言い合える安らげる家庭」
になったんですね。
よい妻を演じてしまう心のからくり
①理想像に縛られていた
②夫に嫌われたくなかった
③自分の気持ちを大切にできていなかった
でした。
かつての私のように
自分の気持ちを
大切にする方法が
分からない方
夫大好き・家族大好き
ついつい家族最優先にしてしまう
がんばり屋さんの女性に
自分の気持ちも大切にしていい♡
頑張らなくて大丈夫♡
ということを
お伝えするために
ブログを
書いています。
私はこれまでに
介護福祉士として
ユニット型施設
通所リハビリテーション
訪問介護などで
1000人以上の
ご利用者とそのご家族に
寄り添い、傾聴してまいりました。
「中村さんと話すと癒される」
「落ち着く」
「話せてよかった」
「一緒に働けてよかった」
と同僚や後輩から
言われることもありました。
本当にありがたいことです。
それが
今の私の心のカウンセラーの
仕事をする
こころの
支えとなっています。
離婚以外の道が見つかる60分カウンセリング
夫との関係を良くしたい
人生をやり直したい
でも
/
どうしていいか分からない
\
と思っている方
私に
悩みを打ち明けてみませんか?
どうすればいいのか?
一緒に探すお手伝いをしています。
ついつい理想の妻を
めざしてしまう
家族を
最優先にしてしまう
がんばり屋さんの女性の
夫婦関係が良くなって
自分も大好きに
なれますように
あなたに
笑い声が
戻りますように
最後まで読んでくださって
ありがとうございました(❁´◡`❁)