昨日、蝸牛性自硬化症の手術前検査に行って来ました。
さて、耳硬化症と診断(正確には可能性がると診断)されてから、3年が過ぎました。
20代から、拍動性の耳鳴りがあって、健康診断でも右耳の聴力が低いと診断されていました。
10年以上も耳鳴りが続いていると、病院に行くつもりにはならなかったのですが、会議や人と話すことが多いい仕事で、話し声が聞こえづらいことは、仕事にも影響して、徐々に、自分が難聴者であることに、意識をし始めました。
幸いにも、仕事で大きなトラブルにはならなかったのですが、上司からのアドバイスもあり、決心して、病院(クリニック)に行くことに。
上司には、片耳が悪いということを伝えてはいたのですが、治したほうが良いと言われたときは、自分でも難聴者であることを自覚!
他人から言われると、諦めと、自覚と、決意をすることができました。
多分、長い間、周りの皆に助けられていたのだと思います。
やっと、10年間の悩みが吹っ切れたような気分にもなりました。
2014年の春、仕事の合間を縫っていける、近くの神田にある耳鼻科クリニックにLet's Go!
自分の症状に当てはまる症状をネットで調べて、いろいろと想像はしていましたが、診断結果は、「耳の骨になんらかの異常があると言われて」、自分の想像とは見当違い・・・
診断結果は、伝音性難聴の可能性があるとのことで、その先生が所属されている、虎ノ門にある病院に紹介状を書いてもらいました。
これが、耳硬化症闘病記の始まりです。